『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

電気自動車に関する話①:デメリット

2023年09月09日 | 定年退職後の人生
本当に止めた方が良いと思うのは僕だけでしょうか?
僕が感じている電気自動車のデメリットを暫く書いてみようと思う。

ガソリンや軽油を燃やして動かす内燃機関のエンジンに対して、
電気自動車は蓄電池とモーターで動く。
御存じのように内燃機関の車は、車を動かすと同時に発電もしている。
つまり、多少なりともエネルギーを生み出しているのです。
対して電気自動車は消費するだけ。
ブレーキなどで回生エネルギーを回収したとしても、
放電した電気はほとんど回収できない。

内燃機関のエンジンは、メンテナンスをきちんとしていれば
半永久的に、性能が維持できる。
電気自動車のバッテリーは、どんなに丁寧に使っても劣化は避けられない。
現行の車のバッテリーは、寿命が3~5年。
電気自動車の交換時期は、多くの自動車メーカーの保証期間である8年、
または16万km、容量70%。
交換の費用は工賃などを含めて約40~90万円というから8年経ったら、
エンジンの積み替え費用ほどのコストがかかるのですよ。
日産が2018年に発表した日産リーフの「有償交換プログラム」における、
バッテリー交換費用は新品バッテリーで
・24kWh:65万円
・30kWh:80万円
・40kWh:82万円
使用済み再生バッテリーに関しては24kWhで30万円。
再生バッテリーを活用すれば費用は半額になるものの、
まだまだバッテリー交換費用は高額といえる。
さらに海外製の電気自動車のなかには、新品の交換費用で数百万円になるケースがある。

これ、売る側はきちんと説明して、購入者は納得して買っているのでしょうかね?
コメント
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