今日は定置網でエソ科の魚が獲れる。アカエソっぽいのだが分からないので持ち帰る。検索図鑑で同定するとアカエソかミナミアカエソとなった。だがここからである。背鰭は13軟条であった。通常13本となっているのはミナミアカエソである。だがこれは通常?でアカエソは通常14本となっているが13本では共に重なっている。となるとあとは側線有孔鱗数と前鼻孔の皮弁の形状で判断となる。だがこれは家で調べるには大変なので大学に持ち込んで顕微鏡で調べようと思い、その時点で同定は終了。ところがネットで調べてみたらWEB魚図鑑にアカエソ、ミナミアカエソの見分け方が載っている。それによると側線上方の青色縦帯の事が出ていて、それが明瞭であればミナミアカエソ、不明瞭かないとなるとアカエソとなっている。この個体は写真では分かりにくくなってしまったが青色縦帯が明瞭である。となるとミナミアカエソとなる。ミナミアカエソとなるとうちの定置網では初入網となる。一応、大学で側線鱗数を数えてみよう。でも重なる数値もある・・・。
今日は定置網でエソ科の魚が獲れる。アカエソっぽいのだが分からないので持ち帰る。検索図鑑で同定するとアカエソかミナミアカエソとなった。だがここからである。背鰭は13軟条であった。通常13本となっているのはミナミアカエソである。だがこれは通常?でアカエソは通常14本となっているが13本では共に重なっている。となるとあとは側線有孔鱗数と前鼻孔の皮弁の形状で判断となる。だがこれは家で調べるには大変なので大学に持ち込んで顕微鏡で調べようと思い、その時点で同定は終了。ところがネットで調べてみたらWEB魚図鑑にアカエソ、ミナミアカエソの見分け方が載っている。それによると側線上方の青色縦帯の事が出ていて、それが明瞭であればミナミアカエソ、不明瞭かないとなるとアカエソとなっている。この個体は写真では分かりにくくなってしまったが青色縦帯が明瞭である。となるとミナミアカエソとなる。ミナミアカエソとなるとうちの定置網では初入網となる。一応、大学で側線鱗数を数えてみよう。でも重なる数値もある・・・。