年が明け、今月も残すところあと一週間となった。ところが時化続きで今月はまだ数える程しか漁をしていない。でも、時化明けには魚がたくさん獲れる。ところが魚が多いもののブログのネタとなるような魚がまったくいない。今日も必死で探すといつも獲れるカイユウセンニンフグ(ブログ 2007 4.5)の若魚とはどこか感じの違うものを見つける。背面を見るとカイユウセンニンフグにある複雑な形の斑紋がない。という事は普通のセンニンフグの若魚と思われる。持ち帰り写真を撮り、魚ボラの標本用に冷凍保存する。ところが標本を冷凍した後、背面の斑紋の有無だけで決め付けるのもどうかと思い、写真から形態の違いを調べる。するとどう見ても背鰭・臀鰭の軟条数が1~2本少なく、カイユウセンニンフグと一致してしまう。ただ、撮った写真から軟条数を読んでいるので1~2本の差であれば間違いの可能性もあるので、魚ボラに標本を持ち込んでもう一度標本を精査し、同定しなおしハッキリさせたい。
年が明け、今月も残すところあと一週間となった。ところが時化続きで今月はまだ数える程しか漁をしていない。でも、時化明けには魚がたくさん獲れる。ところが魚が多いもののブログのネタとなるような魚がまったくいない。今日も必死で探すといつも獲れるカイユウセンニンフグ(ブログ 2007 4.5)の若魚とはどこか感じの違うものを見つける。背面を見るとカイユウセンニンフグにある複雑な形の斑紋がない。という事は普通のセンニンフグの若魚と思われる。持ち帰り写真を撮り、魚ボラの標本用に冷凍保存する。ところが標本を冷凍した後、背面の斑紋の有無だけで決め付けるのもどうかと思い、写真から形態の違いを調べる。するとどう見ても背鰭・臀鰭の軟条数が1~2本少なく、カイユウセンニンフグと一致してしまう。ただ、撮った写真から軟条数を読んでいるので1~2本の差であれば間違いの可能性もあるので、魚ボラに標本を持ち込んでもう一度標本を精査し、同定しなおしハッキリさせたい。