今日は水揚げ後、他の定置網の水揚げを見に行くと、捨てられる魚の中からセンニンフグを見つける。センニンフグは珍しくはないが成魚は非常に大きく、標本の確保や撮影が大変である。そんな状況の中、今日見つけた個体は体長が20センチ程の小さな個体。それでいて成魚とまったく同じ模様をしている。今までの成魚の撮影は鰭は立てるものの、そのままの状態で自然光やライトを当てて撮っていたが、部分的に光が反射してしまい納得できる写真が撮れないでいた。このサイズなら水槽に入るので光の反射を防ぐ撮影ができそうなので、確保して持ち帰り撮影する。今まで撮影したセンニンフグの写真の中に今回の個体よりほんの数センチだけ小さい個体の写真がある。しかし、以前にブログで紹介したセンニンフグの若魚(ブログ 2009 1.26)と同じ模様をしている。個体差もあるだろうが少しの成長でこの若魚の模様から成魚の模様に一気に移り変わるとも思えない。また、その中間も見たことがない。そのあたりを調べてみなければ。
今日は水揚げ後、他の定置網の水揚げを見に行くと、捨てられる魚の中からセンニンフグを見つける。センニンフグは珍しくはないが成魚は非常に大きく、標本の確保や撮影が大変である。そんな状況の中、今日見つけた個体は体長が20センチ程の小さな個体。それでいて成魚とまったく同じ模様をしている。今までの成魚の撮影は鰭は立てるものの、そのままの状態で自然光やライトを当てて撮っていたが、部分的に光が反射してしまい納得できる写真が撮れないでいた。このサイズなら水槽に入るので光の反射を防ぐ撮影ができそうなので、確保して持ち帰り撮影する。今まで撮影したセンニンフグの写真の中に今回の個体よりほんの数センチだけ小さい個体の写真がある。しかし、以前にブログで紹介したセンニンフグの若魚(ブログ 2009 1.26)と同じ模様をしている。個体差もあるだろうが少しの成長でこの若魚の模様から成魚の模様に一気に移り変わるとも思えない。また、その中間も見たことがない。そのあたりを調べてみなければ。