昨晩は、日付が変わる前後1時間以上、大荒れのお天気でした。
最初は、風がビュービュー吹いて雨戸がガタガタ。
その内、雨が酷くなって、、、ついには雷が





ドーンと落ちる音は聞かなかったんですけど、1時間近く雷鳴。
こういうの初めてでした。
春の嵐

今日も、時々小雨が降って、、、安定しないお天気でしたよ


岐阜クッキングアンバサダーをさせて頂いています。
今回、どーんと送って頂いたのはトマト


8月には、夏秋トマトを送っていただきましたが、、、
今回送って頂いたのは、岐阜県産冬春トマトです

トマトは戦国時代を迎えてるそうです。
熊本・愛知・三重など大産地を中心に、冬春トマトの産地は多く、
出荷量も豊富な為単価の下落が近年特に大きくなっているとか。
冬春トマトはビニールハウスで栽培され、冬場の低温時期には暖房を入れて、、、
コストがかなりかかってきます。
その為、トマト栽培を続けられない様な農家さんも出てきているそうです。
大きくて赤くて美味しいトマトを消費者の皆さんにお届けする
この言葉を合言葉に岐阜県の農家さんは日々トマト栽培に励んでらっしゃいます。
その努力の甲斐あって、こんなに綺麗なトマトが

生でも毎日、美味しく頂いています。


*材料(小瓶3個分)
岐阜県産冬春トマト 5個(種・皮をとって正味750g)
グラニュー糖 300g
レモン汁 大さじ2
*作り方
1、トマトは薄く切り込みを入れ、熱湯に数秒つけ皮が弾けたら冷水にとる。
皮をむいて6等分に切り、種を取り、乱切りにする。
部分はザルでこします。


部分はザルでこします。



(このジュースの部分に旨味がたっぷり入っていますからね)


2、ステンレスの鍋にトマトとジュース・グラニュー糖入れ30分おく。

3、グラニュー糖が溶けたらレモン汁を入れて火にかけ、アク取りをしながら煮る。
混ぜながら煮て、とろみが出てきたら出来上がり。
(お好みのとろみで)(糖分もお好みで加減してください)

消毒した瓶に詰めて、空気抜きをします

こんなに綺麗な色のジャムの出来上がり






私は、ヨーグルトにかけるジャムなのでとろ〜んとしてるくらい柔らかめ

パンにつける方は、もう少し固めでも

一手間ですけど、種をコスのがポイントです。
口当たりが全然違いますから


初めてトマトジャムを食べたのは、もう30年くらい前です。
友人の家でランチをした時に、、、
パンにつけてくれて「何のジャムかわかる?」って聞かれて



最初は全然わかりませんでした。
すごく美味しくて、一度は作ったのですけど、、、
トマトは結構お高いので、なかなかジャムにする程は買えなくて

今回は、チャンスとばかり作りましたよ

カスピ海ヨーグルトにかけて、、、
本日の朝食






トマトがたくさん手に入ったら、作ってみてください。