道の駅碇ケ関に寄りました。
以前、ここの温泉に入り、結構、気に入ってる道の駅です。
農産物販売所を覗きます。
旅の途中では、欲しくても買えない野菜。
珍しいものを見つけました。
「てんぷらセット」。
季節の天麩羅素材が詰め合わせになって1袋100円也。
さっき蕎麦屋で食べた
かぼちゃ(?)の花、ししとう、なすび、他にもいろいろ・・・。
これ、便利ですねぇ。
大館にも温泉はいっぱいあります。
しかし、前を通りながらも素通りしました。
秋田に入り、今宵の宿「東横イン」にチェックイン。
竿燈の有料座席券は買っているので、急いで会場へ行く必要はありません。
どこかで、夕食をと探していると・・・。
観光客ではない地元のサラリーマンが二組ほど入って行くのを見かけ、
地元民御用達なら間違いないだろうと選んだのが、居酒屋「迎賓館」駅前店。
凄い店名ですね。
お品書きには、秋田の郷土食が並んでいます。
まずは、山菜「みず」のたたき。
ねばねば、こりこり・・・たまりません。
続いて「とんぶり」。
とんぶりが、どんな形で供されるのか楽しみでした。
とんぶりの下には、とろろが隠れていました。
とろろ+とんぶりを少々濃い目のだしで食べます。
これは、自宅でも真似できそう。
「玉川温泉奴」というのが気になり、注文しました。
出てきたのが ↑ 。
どこが、何が玉川温泉と関係あるのか?お姐さんに聞いても、知らないようです。
冷奴なんですが、豆腐の間に何か挟んでいます。
食べてもよく分からなかったのですが、ねばねばです。
多分、メカブではなかろうかと判断しました。
あっさりした豆腐とねばねば・・・。
結構合うんです。
玉川温泉の湯と同じで、驚きの冷奴でした。
じゅんさいは、生姜がたっぷりのった酢の物で。
こちらは、じゅんさい鍋。
比内地鶏かどうかの確認はしていませんが、身のしまったおいしいかしわでした。
鶏肉の事をかしわというのは関西だけ?かな。
野菜料理ばかりではありません。
刺身の盛り合わせ、タコ酢・・・。
お酒もたっぷり頂いて、二人で6000円程。
偶然見つけた、安くておいしいお店でした。
以前、宿泊した強首温泉「縦峰苑」でも珍しい秋田の郷土料理を頂きました。
秋田の郷土料理、私の口に合うし好きです。