串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

當麻寺(西南院)

2011年05月07日 | 

當麻寺の境内に入り、一番手前の中之坊、次に位置する護念院と見て来て、
ちょっと疲れたなぁ、もう見るのはやめようかなぁ・・・と、思ったが、
呼び込みにつられて西南院へ。

「ハンカチの木」に花が咲いてますよ~。
「しゃくやく」も咲いてますぅ・・・と、お寺で呼び込み・・・?

ここに入る人は少ない。
花の寺と知っている人は、拝観料300円を支払い、嬉しそうに門の中へ・・・。

しかし、多くのぼたん目当てに来た人は、中之坊や護念院で済ましてしまい、
「又、お金要るみたいやな、ほんなら、もう、ええわ・・・。」と、パスしてしまうんだろう。

私も、中之坊で500円、護念院で300円と拝観料を支払い、又300円。

本堂や諸堂を拝観するには、別に500円必要。
奥の院へ行けば、又、ここでもいくらか要る。

當麻寺の境内、全部見て回るには2000円以上必要。

割引のあるセット料金のような設定はないのかしら?

信仰心の少ない、ない私、いまだ本堂にお参りした事がない。
罰あたりだ。

 

珍しいハンカチの木の花。

オスの花筏(はないかだ)。

葉の上に小さな花が咲く。

メスの花筏の花は、もっと小さい。

小高い「みはらし台」に登ると、東西の塔が一望に。

手前の木々はもみじ。

紅葉の頃は、さぞ美しいだろう。

池に塔が写り込む。

しゃくやくも多く、丁度見頃。

ぶんぶん丸も忙しそう。

 

 

 

 

ハエ・・・か?

もちろん、ぼたんも満開。

 

ぼたんもこの西南院のが一番良かった。

今度、當麻寺に来る時は、まず、この西南院から見て、本堂を拝観しよう。

奥の院はパスしました。
以上、ぼたんの當麻寺でした。


當麻寺(護念院)

2011年05月07日 | 

 

↑2枚、千佛院にて。 

 

お抹茶の菓子は、姫餅。

 ぼたんが咲く頃だけ店がオープンする姫餅の春陽堂。

双塔園という庭園からは、国宝の東西の塔が望まれる。

こちらは東塔。