串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

七釜温泉「こう屋旅館」-2

2011年05月18日 | 宿-関西

食事は1階の部屋で頂きます。

食事処ってあるのかなぁ・・・?
宿泊客が多ければ、部屋食になるのかなぁ・・・?
聞き忘れました。

お刺身です。

赤バイ貝、アジ、スズキ、さつきエビ、ハゲと盛りだくさん。
バイ貝好きです。
さつきエビは、ぴくぴく動いてました。

あんこうの皮のゆびき。

コリコリ、ポン酢とよく合いおいしかった~。

あん肝です。

いいタコの煮物、浜坂湯葉、うどの胡麻和え。

うどの胡麻和えがいいお味で、もっと食べたかった。

ハタハタのから揚げ。

頭から尻尾まで完食。

年季の入ったサザエの煮たもの。

あんこうのから揚げ。

他にも、蒸し物があったのですが、もうお腹いっぱいで断りました。

お吸い物には、クロクチという貝が・・・。

いい出しが出ているし、小さな貝なのに身がしっかり。

〆のご飯が、甘く感じられおいしいのです。

こう屋さんで栽培されたお米なんです。

今まで泊まった宿のご飯の中でベスト3に入りそう。

もう、お腹いっぱいだったのですが、しっかり食べました。

今回はじゃらんで予約した「海幸+トッピング」@13,500のプランで、
但馬牛のステーキかあわびかどちらか選べます。

私はアワビをお刺身で。

尿酸値の高いダンナは但馬牛のステーキ。

 ステーキに付いてきた薬味です。

はぁ、食べた、食べた、食べました。

ご主人自らが朝仕入れてこられた魚介類。
どれもおいしかった。

朝食が楽しみです。

 

 

 


七釜温泉「こう屋旅館」-1

2011年05月18日 | 宿-関西

右端小さく写っている方がご主人。
まだお若いです。

夕食・朝食共にご主人が運んで来られ、こちらの質問にも気さくに答えて頂き、
お客にはいくらでもおいしいものを食べさせたい・・・と、思っておられる。
そんなふうに見えました。

こう屋さんで唯一トイレが付いている部屋「うめの間」。

アジアン風和室で琉球畳が敷かれた広い部屋です。

丸窓がお洒落です。

洗面所の下には空の冷蔵庫、右手はウォシュレットのトイレ。

2階に5部屋ほどの客室。

共同のトイレは男女同室ですが、ウォシュレットできれいにされています。

七釜温泉の共同浴場「ゆ~らく館」のチケットがいただけます。

ゆ~らく館へは宿から歩いて3分ほど。

日曜日の午後、混まないうちにと、チェックイン後すぐに行きましたが
空いていて拍子抜け。

これじゃ、写真も撮れたのに、デジカメは持って来なかった。

こちらは宿の内風呂。

内風呂だけで露天風呂はありません。

この日、男湯が私たちの貸切風呂になりました。

ライオンの湯口から源泉が掛け流され、もったいないぐらい湯船からあふれ出ていきます。

湯温はやや熱いめで、この温度じゃ入れない人もいるでしょう。
私には丁度よいのですが、夏場はちょっと厳しいかも。

でも、浴後のベタつきはないのでOKかな・・・。

 色は笹にごり、香り無し、味も無し、つるつる感少々・・・と、いう
どちらかといえば控えめな泉質ですが、最近はこういう優しい(熱いので
そう優しくはないのですが・・・)泉質が好きです。