6月初めに行った佐渡ケ島の話を・・・。
目的は、毎年6月の第一土・日に開催される相川の宵乃舞を見る事。
ついでに前回佐渡へ行った時に行きそびれた佐渡金山へ。
そして写しそびれた佐渡金山の近代化遺産群を写し、今が時期の
カンゾウの花を見る・・・と、宿1泊の旅なのに計画だけは盛りだくさん。
新潟までは夜行バス。
きたぐにが走っていれば、きたぐにで新潟まで行っただろうに・・・。
大阪梅田発21:30
大阪梅田を出たバスは、新大阪、千里中央で客を拾い名神高速に乗り京都南インターで
一旦高速をおりて、京都駅前に向かう。
東寺の塔がライトアップされていた。
新潟到着6:59、信濃川を渡る。
途中、高速道路のPAで2回、乗務員交代の為休憩があった。
バス料金の安い会社にしようか・・・と、思ったが、こちらにはトイレが付いていない。
トイレ付きのバスなら阪急バスの新潟行きしかない。
新潟駅出発7:10の始発バスで新潟港を目指し、新潟港着 7:25。
今回は1時間程で新潟~両津を結ぶジェットフォイルを利用。
新潟港発 7:55
期間限定、土・日出発でジェットフォイル料金が割引になっているのでこれを利用したが、
通常料金なら高くて、時間はかかるがフェリーを選んでしまう。
座席指定の船内
飛行機と同じでシートベルトをしてじっと座っているだけ。
両津港到着 9:00
両津港発 9:20 の定期観光バスカンゾウに乗車。
このカンゾウコースは期間限定(5/26~6/17)で土・日のみ。
両津から相川まで1時間程、佐渡ケ島の国中を走り、相川からは15分程の
尖閣湾揚島遊園が最初の観光地。
遊仙橋(通称まちこ橋)を渡り展望台へ。
映画「君の名は」のロケ地でもあるのをアピールしているが、君の名はを知っている
人もそのうちいなくなったらどうするんだろう?
カモメ(ウミネコかもしれない)がたむろする。
遊覧船が出航すると、遊覧船めがけていっせいに飛び立つ。
えさがもらえるのだろう、しばらくは船の周囲を飛びまわる。
海のそばの岩場まで行く人もいるが、観光バスではそんな時間がないし、
私なら怖くてそんなそばまで行けない。
岩礁はさんご礁の名残とかで、割れた岩肌は白っぽい。
カンゾウが咲いている
小さな水族館があるので入ってみた。
なんて名の魚なんだろう?集団脱走したがっているように見えて可哀想。
クロソイ・・・だった。
最後の一行は要らないんじゃない?