串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

佐渡へ-2(大野亀へ)

2012年06月18日 | 旅-関東・中部

尖閣湾を見た後、海岸線が美しい外海府海岸沿いに走るが、あいにく座席は山側。

陽は当るし、海は見えないし・・・。

海府大橋という橋を歩いて渡るという。 

何故歩くのか?バスガイドから説明はない。

家に帰ってから、↑の写真を見て、重量制限があったのか・・・と、納得する。

構想から56年、昭和44年竣工したこの海府大橋によって、岩谷口~真更川間に
陸路が開かれ、外海府海岸が一つに結ばれた。

海岸から眺めた写真がここにあるが、凄い高い所に橋が架かっているのがよく分かる。

橋の上から海岸を見る。

この橋が出来るまでは、船で行き来していたという。

 

この橋の説明を何故バスガイドはしなかったんだろう?

興味を持って耳を傾ける観光客も居るのに。

以前、ツアーで乗った宗谷バスのガイドさんの説明は実に多岐にわたり、
車内でメモをとるのに忙しく、おかげで一躍北海道通になったような気がしたものだ。

小さなトンネルや幅員の狭い道が続く。

運転手さんは慣れているだろうが、観光客の乗用車なら気を付けて走らないと。

 

 

大野亀に到着。

この「カンゾウ」ツアーは昼食付きで@5900。

昼食は佐渡最北端のレストランで、観光シーズンのみ営業する大野亀ロッジ。

こごみの和え物が付いてたり、から揚げの魚はでっぷり身がついたおいしい内容だった。

ここで、根もずくという海草を買って帰るが、これはちょっと口に合わなかった。

ここでの滞在時間は昼食も含めて1時間半ほど。

地図を見ながら、どの辺りへ行こうか?

今年の開花は遅れ、今(6/2)は3分咲きらしい。

鳥居をくぐり大野亀の頂上まで登って行くと善宝寺石塔があり、外海府の全貌が
一望出きるらしいが、ちょっと時間的には無理かな?