串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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男鹿温泉 元湯雄山閣の風呂

2021年11月12日 | 宿-東北

2020年10月に宿泊した男鹿温泉 湯元雄山閣の風呂です。

今までほったらかし。

男鹿温泉の歴史は古く、864年の坂上田村麻呂蝦夷征伐の折に発見されたという。

明治12年発行の諸国温泉一覧表に東の小結として名前がある。

なまはげのお面から温泉が噴き出す。

鉄砲水だぁ。

勢いよく出たかと思うと、しょぼしょぼ。

まるで間欠泉のよう。

男女で浴室の入れ替えはありません。

きれいな青磁色だが、日によって湯の色は茶褐色、緑青、乳白、黒など変化する。

これは一ノ目潟の水位や季節、気温に影響されるらしい。

 

 

 

凄い勢いで・・・。

しょぼしょぼです。

あれっ、止まってしまった。

階段を下りて露天風呂へ。

 

 

 

源泉名:男鹿温泉第2号井戸 温度:54.4度 PH=7.5
Na=1397  K=88.5  Mg=103.8  Ca=260.4
Cl=2275  Br=6.5  SO4=228.5  HCO3=907.8
成分総計:5422mg/Kg  ナトリウム-塩化物泉

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