2020年10月に宿泊した男鹿温泉 湯元雄山閣の風呂です。
今までほったらかし。
男鹿温泉の歴史は古く、864年の坂上田村麻呂の蝦夷征伐の折に発見されたという。
明治12年発行の諸国温泉一覧表に東の小結として名前がある。
なまはげのお面から温泉が噴き出す。
鉄砲水だぁ。
勢いよく出たかと思うと、しょぼしょぼ。
まるで間欠泉のよう。
男女で浴室の入れ替えはありません。
きれいな青磁色だが、日によって湯の色は茶褐色、緑青、乳白、黒など変化する。
これは一ノ目潟の水位や季節、気温に影響されるらしい。
凄い勢いで・・・。
しょぼしょぼです。
あれっ、止まってしまった。
階段を下りて露天風呂へ。
源泉名:男鹿温泉第2号井戸 温度:54.4度 PH=7.5
Na=1397 K=88.5 Mg=103.8 Ca=260.4
Cl=2275 Br=6.5 SO4=228.5 HCO3=907.8
成分総計:5422mg/Kg ナトリウム-塩化物泉