2008年のリベンジで、今回は岬の突端まで歩く。
つもりだった。
しかし風が強い。
案の定、女人禁制の門から先は通行止め。
江戸時代の1855年に禁制は解禁になったとか。
歩きたかった。
神威岬の先40mの沖にそびえる神威岩。
高さは40mもあるらしい。
その先の岩礁はメノコ岩といい、冬場にはトドが群れるとか。
これは水無の立岩かな?
無料の駐車場は広い。
残念な思いで神威岬を後にする。
凄い!海へダイブだ。
帰り道、温泉旅館北都の前を通った。
閉館したと何かで見ていたので素通りしたが、降りて確かめるべきだったなぁ。
かつて、北海道には珍しい炭酸泉の風呂があるというので、立ち寄りで寄った事がある。
残念ながらその時何らかの事情で温泉入浴は叶わなかったが昼食だけ食べた。
煮魚定食と焼き魚定食。
出てきた魚はホッケ。
ホッケの焼き物は知っていたが、煮物とは。
大阪人、ホッケは滅多に食べません。
このホッケ、肉厚、脂がのり実においしかったのを覚えている。
古平で東しゃこたん漁協の直売店へ。
ホタテ・ツブなどの冷凍貝類を買い送ってもらう。
札幌駅でレンタカーを返し、JRタワーステラプレイス6階にある回転すし根室花まるで夕食。
人気店なんだろう、凄い順番待ち。
珍しく待ちました。
すし屋でイモ餅。
カニのグラタン。
グラタン大好物なので、2皿食べました。
う~ん、以前、釧路で食べた回転すしの方がおいしいかな?
まつりや・・・だったかな?
閉館の話のついでに・・・。
3度も宿泊した函館の旅館池の端。
2018年に閉館、今は更地になっているとか。
あの凄い湯は、風呂はどうなったんだろうか?
料理旅館なので食事はもちろんおいしかった。
施設の老朽化は否めなかったけど。
1度目の宿泊時、夕食だけを食べに来た人で賑わっていた。
2度目の時は、こちらもグループだったので、宿の雰囲気までは覚えていない。
しかし、宿泊客は我々だけだったような・・・。
3度目の宿泊時、泊り客は私達2人だけ。
食事のみの客も居なかったような寂しい雰囲気だった。
池の端の食事はこちら。
池の端の温泉はこちら。
電話で予約する時「ウチは設備が整ってませんが・・・。」といつも言われた女将さん。
温厚そうな料理長、どうしておられるか?
聞きたくなかった話です。