九兵衛旅館の食事は、食事処でいただきます。
個室なんですが、入ると暑い!
クーラーの設定温度は27度でした。
大急ぎで温度を下げます。
板長おまかせ握り寿司という事で
タコ、赤海老、メジマグロ。
これは、なかなかおいしかった。
器も私好みのステキなものでした。
メバルの造り。
造り、あまり好きでない我が家には
丁度よい量でした。
別注文した今が旬の「だだちゃ豆」。
こちらも別注文の「夏イカの刺身」。
薬味がのった皿、いいなぁ。
だだちゃ豆の和風ムース。
先付けに、わりとありきたりな胡麻豆腐が出たのですが、
これを先付けに出されたら
最初からテンション上がったでしょうね。
だだちゃのよい香りが口の中で広がり、
ほんのり甘く、それはおいしかったです。
口細カレイの塩焼き。
トマトのファルシーべっこうあんかけ。
くり抜いたトマトの中には、ホタテ、しいたけ、タマネギ。
トマトのほどよい酸味とチーズがからまり、
じゃましない和風ソース味が、とてもおいしかった。
写真を並べ、思い出しながら書いていると
あれも、これも、なかなかおいしかったなぁ。
旬の地元の食材を使い、和洋折衷のおいしい料理でした。
日本旅館の月並みな食事と違い、若い人でも充分満足出来るでしょう。
部屋の風呂です。
結構大きな湯船で、源泉掛け流し。
入ると、湯船の縁からどど~っとあふれます。
あぁ、もったいなや・・・。