MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり散策~世田谷用賀・駒場公園

2013年09月19日 | まち歩き

快晴の秋空となり、世田谷美術館で開催されている知人の日本画の個展を観に出かけて、その足で世田谷区内をJog &Walkで散策してきました。

用賀駅から砧公園内の美術館へ用賀三条通(いらか道)を歩くと、実にお洒落な道で、う~ん何故いらか(甍)道なのかと思えば、舗装道には角瓦が敷き詰められています。

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いらか道は、約700M位でしたが、緑豊かなプロムナードになっており、路面には百人一首の和歌が刻まれたブロック瓦が敷かれて非常に風情ありますね。

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道の傍らには、鬼瓦のあるベンチもあり、彼岸花も咲き始めており毎日のお散歩には楽しくなりそうです。

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環状八号線側の入口にも両側に素敵な鬼瓦が鎮座して出迎えているようです。
こんな素敵なプロムナードでしたが、その由来は判りませんでした・・・

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春の桜の時期にも訪れていたが、砧公園に入り美術館まで園内を歩くと、散歩人も少なく広々とした広場を闊歩して美術館に到着。

知人のギャラリーでは、中世の街並みを日本画で描いた素晴らしい大作22点が見られましたが、日本伝統の画風で西洋の街並みを描いた面白さが描かれており、久しぶりに再会した知人から作品に対する思い入れを聞かせてもらった。
日本画の他にご婦人の「カルトナージュと刺繍」も沢山展示されており、長年創作されてきた作品への思い入れを伺っていたが、観覧されている皆さんからも絶賛を得ておられました。

【撮影は遠慮させてもらったので雰囲気だけののスナップです】

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ギャラリーを後にして、公園内を一回りしてみたが、出口近くには「砧大塚」という小高い塚があり、古墳かと思えば仏教の修業の場だったそうで、首都高のところから移設されたと記されていました。今は、子ども達の遊び場となっているようですね・・・・

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広い芝生公園では、園児たちがかけっこなどを楽しんでいましたが、ジョガーの姿もなく寂しい光景でした。

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再びいらか道を歩き玉川通りへと向かうが、せせらぎの流れや石を張り付けたオブジェなどが多く、憩いの空間が続いていました。

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玉川通り(246号線)を経て、駒沢オリンピック公園へ向かったが、これまでも色々なランニングイベントで来ていたが、久しぶりの訪問となりました。
こちらも国立競技場とともに改修工事に入っており、陸上競技場や屋内球技場などの施設は休館中でしたが、東京オリンピック記念塔などを眺めて50年前の光景が鮮明に蘇っていた。

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体育館内のメモリアルギャラリーでは、懐かしい名選手のプレーや成績、東京オリンピックの記念品などが陳列されており、あの感動場面を想い出していました。

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東洋の魔女と言われた女子バレーボールが熱き戦いを演じて金メダルを取った屋内球技場や球技場も工事中でしたが、半世紀の歴史を刻んでおり、懐かしい想いでした・・・

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駒沢公園を後にして、目黒の散歩道を経て祐天寺・目黒不動へと向かいました【続く】

コメント (2)
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