MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりJOG~小出川彼岸花まつり

2013年09月28日 | ジョギング

藤沢北部から茅ヶ崎・寒川へと延びる小出川源流近くの大黒橋から追出橋までの約3Kmにわたり、小出川両岸に彼岸花が咲き乱れる秋恒例の「第6回 小出川彼岸花まつり」が、28-29日に開催されていますが、両日は大変込み合うので前日の空いている時間帯を狙ってジョグってきました。

この日は、雲一つ無い快晴の秋晴れとなり絶好の花見日和となって、カメラ片手にカメランで会場の小出川へと向かったが、小出川周辺は四季を通じて里山の光景が拡がり、お気に入りのジョギングコースでもある。

入口にあたる大黒橋から下流を望む光景です。

Img_4365
大黒橋から小出橋へ向かうとやや盛りを過ぎているものもありましたが、赤いベルトの中に白い花も混じって赤・白・緑のコントラストを創りあげています。

Img_4366
対岸の遠藤まつり会場では、多くのツアー客やウオーカーの皆さんが集い、模擬店などで賑わっていました。

Img_4368
今年は、お彼岸の時期には見頃と聞いていたが、大部分は丁度満開に近く川面から吹き上げる秋風を受けてゆらゆらと揺れる姿は、天女の花のようですね・・・

Img_4371
丁度 目の前を飛んでいたアゲハチョウが止まってくれましたが、何故かアゲハ蝶と彼岸花は似合いますね~

Img_4373
さらに新道橋の手前では、両岸に真紅のベルトが延びてその先には、富士山が望める絶景が拡がっていますが、このシーンでは主役は彼岸花でしたね~
青い空と刈り入れ前の稲穂の黄金色と真紅のベルトのコントラストもめったに見られない絶景でした。

Img_4380
アングルを変えてみると、彼岸花の並木のようで 曼珠沙華ストリートになっていました。

Img_4379
新道橋の際から望める光景は、小出川の流れと田園の黄金色とのカラーコントラストが美しく、画になるスポットで再度スケッチに訪れたい魅力が一杯でした。

Img_4381
川面に目を転じると、セキレイでしょうか?川面を飛び歩いており、何度も挑戦してようやくワンシーンを撮れましたが、手ブレでピントが今一でした 

Img_4384
さらに打戻堂前の先には、左岸には約6M程にレッドベルトの幅が拡がって群生帯となっており、一番の見どころとなっていました。
その中で、真紅と黄色の花が抱き合って美しさを倍加していましたが、ダンシングしているのでしょうか? 

Img_4393
レッドゾーンに立ち入るも躊躇する程で風に揺れるヒガンバナの赤い海となっています。

Img_4396
中には、燃え盛る炎のように赤い球となって揺れる姿も見られます。

Img_4397
彼岸花の花形はよく見ると花弁が反り返って横を向き、上から見ると放射状になって咲いており雄しべが長く伸びる形状は、独特のものがありますね・・・

Img_4399
小出川周辺の田園では、稲穂が育ち刈り入れ時期を迎えていますが、わらぼっちが並び秋本番の風景が拡がっていました。

Img_4400
茅ヶ崎里山公園へ向かい芹沢のコスモス畑では、コスモスと彼岸花の競演も見られました。

Img_4402
今年は、秋晴れの天候に恵まれて田園風景の中に映える彼岸花の彩りが美しく花を愛でるジョグも最高の気分でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする