先日、文科省から今年度春に実施された「全国体力・運動能力、運動習慣調査結果(全国体力テスト)」の結果が公表されたが、非常に興味を持って確認していた。
結果では、今年も我が故郷福井県が小学生男女、中学生男女ともに1位となり、その際立った成績に驚いている。
福井県は、全国学力テストでもトップクラスを毎年維持しており、その生活習慣や生活環境が大きく影響していると思われる。
一方、神奈川県は、小学生男女、中学生男女ともに最下位に近い低迷ぶりである。
地元小学校で体力テストには、これまでも実施時には立ち会っているが、これが同じ年齢の子ども達だろうかと思うほど、ボール投げや50m走、反復飛びなどその体力差の大きさに驚いていた。
故郷の教育関係者の情報によると、各学校では体育の授業以外にも運動する機会を設けて朝の始業前にも毎日先生も参加しての運動する習慣が出来ているそうです。
また、放課後にも学校や家の周りで野球やサッカーなど殆どの子ども達が何らかの運動・スポーツをしている習慣があるようだ。
都会の学校では、朝の始業前の外遊びの習慣や場所が少ないことも低迷の原因と考えられているが、やはり生活習慣の中で、始業前や放課後に運動や体を動かすことが少なく、鍵っ子や運動嫌いなどが多くなっているのではないだろうか?
我が家の子ども達と比較しても時代の違いもあり単純には言えないが、小・中学時から水泳教室に通い、キャッチボールに明け暮れて中学からは、部活に朝練や遅くまでの練習に取り組んでいたので、スポーツに対する取り組みは現在も生活の一部になっている。
小学1年生の孫も最近は、スイムや朝ランの他にボルタリングを楽しんでいると聞き、驚いているところである。
藤沢の秋葉体育館でもスポーツフェスタでは、子ども達にボルタリングを開放しているが、その人気度は非常に高いようですね。
先日も、近くの公園で朝ジョグをしていると、近くの中学生陸上部の生徒達がアップダウンのコースでハードトレーニングを行っていたので、いろいろ話し合っていたが、部活動が何よりも楽しみだと聞いていた。
運動の得手・不得手は当然出てくるが、問題は家族や学校指導者が運動選手としてではなく運動する機会を与えているか否かが、大きな差を生んでいると思われる。
「健康」とは、「健体康心」とも呼び、健やかな体に康らかな心が宿ると言われて、幼少のころから運動に親しみ運動、食事、休息にバランスのある生活習慣を付けることが、生涯の健康を約束するのではないだろうか?
最近のスポーツイベントでも老若何女を問わず参加者が増えており、ラジオ体操やマラソンブームも確実に参加者が増えているようで、スポーツを通じて年齢差や性別差の無い交流が明るく健康で活力ある街づくりに繋がる筈である。
一方では、東京オリンピックまで5年余となり、日本を代表するエリート・アスリートの育成も重要な課題であり、各種大会を通じて世界をリードする選手育成も欠かせない。
そのすべてのばベースは、日頃の小さい時からの運動・スポーツ習慣であろう。
子ども達の体力向上に色々な機会を通じて、体育振興に微力を尽くして行きたいものである。
結果では、今年も我が故郷福井県が小学生男女、中学生男女ともに1位となり、その際立った成績に驚いている。
福井県は、全国学力テストでもトップクラスを毎年維持しており、その生活習慣や生活環境が大きく影響していると思われる。
一方、神奈川県は、小学生男女、中学生男女ともに最下位に近い低迷ぶりである。
地元小学校で体力テストには、これまでも実施時には立ち会っているが、これが同じ年齢の子ども達だろうかと思うほど、ボール投げや50m走、反復飛びなどその体力差の大きさに驚いていた。
故郷の教育関係者の情報によると、各学校では体育の授業以外にも運動する機会を設けて朝の始業前にも毎日先生も参加しての運動する習慣が出来ているそうです。
また、放課後にも学校や家の周りで野球やサッカーなど殆どの子ども達が何らかの運動・スポーツをしている習慣があるようだ。
都会の学校では、朝の始業前の外遊びの習慣や場所が少ないことも低迷の原因と考えられているが、やはり生活習慣の中で、始業前や放課後に運動や体を動かすことが少なく、鍵っ子や運動嫌いなどが多くなっているのではないだろうか?
我が家の子ども達と比較しても時代の違いもあり単純には言えないが、小・中学時から水泳教室に通い、キャッチボールに明け暮れて中学からは、部活に朝練や遅くまでの練習に取り組んでいたので、スポーツに対する取り組みは現在も生活の一部になっている。
小学1年生の孫も最近は、スイムや朝ランの他にボルタリングを楽しんでいると聞き、驚いているところである。
藤沢の秋葉体育館でもスポーツフェスタでは、子ども達にボルタリングを開放しているが、その人気度は非常に高いようですね。
先日も、近くの公園で朝ジョグをしていると、近くの中学生陸上部の生徒達がアップダウンのコースでハードトレーニングを行っていたので、いろいろ話し合っていたが、部活動が何よりも楽しみだと聞いていた。
運動の得手・不得手は当然出てくるが、問題は家族や学校指導者が運動選手としてではなく運動する機会を与えているか否かが、大きな差を生んでいると思われる。
「健康」とは、「健体康心」とも呼び、健やかな体に康らかな心が宿ると言われて、幼少のころから運動に親しみ運動、食事、休息にバランスのある生活習慣を付けることが、生涯の健康を約束するのではないだろうか?
最近のスポーツイベントでも老若何女を問わず参加者が増えており、ラジオ体操やマラソンブームも確実に参加者が増えているようで、スポーツを通じて年齢差や性別差の無い交流が明るく健康で活力ある街づくりに繋がる筈である。
一方では、東京オリンピックまで5年余となり、日本を代表するエリート・アスリートの育成も重要な課題であり、各種大会を通じて世界をリードする選手育成も欠かせない。
そのすべてのばベースは、日頃の小さい時からの運動・スポーツ習慣であろう。
子ども達の体力向上に色々な機会を通じて、体育振興に微力を尽くして行きたいものである。