目黒川の花見散歩のゴール地点として、この日は目黒のシンボルタワーの日本三大不動である「目黒不動尊(瀧泉寺)」に立ち寄ってみました。
目黒不動尊は、徳川家ゆかりの不動尊でもあり、東京五色不動(目黒不動・目白不動・目赤不動・目青不動・目黄不動)の一つとして、江戸城の守護神ともなっていたようです。
目黒や目白の地名にもなっていますので、大変興味深いお不動様ですね。
仁王門の前には、サクラが満開となっており、仁王門も主役を渡していましたね~
また、仁王門には表側に仁王様、裏側には真っ白な阿吽の狛犬様が鎮座していますが、新しいようですね。
本堂の両側には、桃色濃いサクラが満開となって花吹雪となっていました。
不動明王は大日如来の化身とも言われていますが、本堂裏には立派な大日如来像が鎮座しています。
境内には、愛染明王や延命地蔵尊、護衛不動尊など多くの有り難いお導きの像が鎮座しておりその表情豊かで心洗われる思いでした。
男坂階段を上りきったところには、青銅製の灯籠があり笠の裏側や蕨手の装飾、宝珠、火袋には如来像、格狭間にも江戸の飾りなどが彫られており大変凝った立派な灯籠でした。
男坂の下には、千年以上涸れずに流れているという「独鈷の滝(とっこの滝)」があり、滝の下にある池の水をかけて祈りをするとご利益があるという「水かけ不動」が立ち、恐る恐る水を掛けて厄払いをさせてもらいました。
目黒不動を後にして目黒駅に向かう途中、目黒川太鼓橋から望むと小舟から桜を見上げる光景が見られましたが、どんな眺めでしょうか?
太鼓橋から目黒雅叙園の脇を抜けて急坂の行人坂の途中にある「大円寺」に立ち寄ってみました。
「大円寺」は、江戸三大大火の行人坂火事の火元となったと言われ、大火の犠牲者の供養のために石仏群が作られたそうで見どころ一杯の古刹です。
境内には、大火の犠牲者を供養するために立てられた五百羅漢が並んでいます。
その周りには、愛らしい表情の六地蔵や七福神像も立てられています。
多くの石像の中で他にも可愛い双体道祖神も目立ちましたね。
花見散歩を堪能して「行人坂」を昇りゴールの目黒駅へ向かいますが、「行人坂」周辺には多くの行者が住んでいたことから名づけられたそうで、この日も昇り降りする多くの町人が行き交っていました。
目黒不動尊は、徳川家ゆかりの不動尊でもあり、東京五色不動(目黒不動・目白不動・目赤不動・目青不動・目黄不動)の一つとして、江戸城の守護神ともなっていたようです。
目黒や目白の地名にもなっていますので、大変興味深いお不動様ですね。
仁王門の前には、サクラが満開となっており、仁王門も主役を渡していましたね~
また、仁王門には表側に仁王様、裏側には真っ白な阿吽の狛犬様が鎮座していますが、新しいようですね。
本堂の両側には、桃色濃いサクラが満開となって花吹雪となっていました。
不動明王は大日如来の化身とも言われていますが、本堂裏には立派な大日如来像が鎮座しています。
境内には、愛染明王や延命地蔵尊、護衛不動尊など多くの有り難いお導きの像が鎮座しておりその表情豊かで心洗われる思いでした。
男坂階段を上りきったところには、青銅製の灯籠があり笠の裏側や蕨手の装飾、宝珠、火袋には如来像、格狭間にも江戸の飾りなどが彫られており大変凝った立派な灯籠でした。
男坂の下には、千年以上涸れずに流れているという「独鈷の滝(とっこの滝)」があり、滝の下にある池の水をかけて祈りをするとご利益があるという「水かけ不動」が立ち、恐る恐る水を掛けて厄払いをさせてもらいました。
目黒不動を後にして目黒駅に向かう途中、目黒川太鼓橋から望むと小舟から桜を見上げる光景が見られましたが、どんな眺めでしょうか?
太鼓橋から目黒雅叙園の脇を抜けて急坂の行人坂の途中にある「大円寺」に立ち寄ってみました。
「大円寺」は、江戸三大大火の行人坂火事の火元となったと言われ、大火の犠牲者の供養のために石仏群が作られたそうで見どころ一杯の古刹です。
境内には、大火の犠牲者を供養するために立てられた五百羅漢が並んでいます。
その周りには、愛らしい表情の六地蔵や七福神像も立てられています。
多くの石像の中で他にも可愛い双体道祖神も目立ちましたね。
花見散歩を堪能して「行人坂」を昇りゴールの目黒駅へ向かいますが、「行人坂」周辺には多くの行者が住んでいたことから名づけられたそうで、この日も昇り降りする多くの町人が行き交っていました。