MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

スケッチ散歩~みなとみらい・ぷかりさん橋

2016年04月14日 | まち歩き
春に三日の晴れなしと言われて、春の暖かいスケッチ日和に恵まれなかったが、久しぶりに青空の見える日となり、スケッチ仲間とみなとみらいの「ぷかり桟橋」を描きに行ってきました。

みなとみらい地区には、赤レンガ倉庫や日本丸、横浜三塔などスケッチポイントは沢山ありますが、海上にぷかりと浮かぶ時計台のある粋な建物で人気のスケッチポイントとなっています。
春の陽射しもありましたが、冷たい海風が強く、パシフィコ横浜の壁で風を除けながら遠くにベイブリッジも望める位置に腰を据えての構図に挑戦。


桟橋からはシーバスなど遊覧船が発着し、沖合を行き交う船の汽笛も聞こえて長閑な横浜港の光景を眺めながら筆を取っていましたが、冷え込みの強い風には閉口しましたね。


この日は、寒さに耐えきれず一枚描き終えて早々に退散でした。

パシフィコ横浜の裏にある芝生広場はイベント会場として賑わう場所ですが、この日は時折ランナーの姿が見られますが、他には人影も無く新緑の樹木やシャクナゲの花が咲く静かな海辺の光景でした。

広場の一角には、木立の中にカラフルな樹木の「フルーツツリー」が際立っていました。
案内板によると、「横浜トリエンナーレ2001」に出品された作品で、会期終了後に横浜に寄贈されたようです。
以前にも観ていましたが、リンゴやブドウ、茄子、みかん、桃など鮮やかな色合いですが、塗り替えられたようですね。


フルーツツリーの脇には、可愛い「リマちゃん」が握手を求めていました。
この像は、日本人のペルー移住100周年記念に建てられたもので首都リマ市との友好の夢の架け橋となっているのです。


広い芝生公園から横浜グランドインターコンチネンタルホテルの外観を望む光景も素敵でした。

広場の海辺の散歩道には巨大な錨のモニュメントも立てられており、臨港パークのシンボルですね~


春本番のスケッチと期待していたのですが、残念ながらこの日は、春まだ遠しの寒風吹き荒れた港ヨコハマでした・・・・
コメント (4)
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