MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

中学合唱祭

2016年10月01日 | 地域活動
芸術・文化の秋を迎えて地元中学校の恒例の合唱祭に招かれ、市立文化会館で開催された「合唱祭」に参加しました。
秋の文化祭として全校生が参加して歌唱力を競う合唱祭は、生徒会自らの企画で各クラスの実行委員が発表曲の選定から毎週の練習スケジュールなどを決めて、この日の合唱祭を迎えたそうです。
今年のテーマは「努力の結晶 高みを目指して 笑顔の歌声 響かせようで、会場一杯にその熱意が溢れていました。

各学年のクラス毎に選ばれた曲では、1年生では「COSMOS」や「大切なもの」「変わらないもの」・・・2年生では「愛の歌」「心の瞳」・・・3年生では、「信じる」「虹」・・・など、コンクールなどの聞き慣れた名曲が選曲されたいました。

各クラスとも7月から練習を重ねてこの日の発表会を迎えその意気込みを感じていました。
保護者席もほぼ満員となって子ども達の唄う曲に心を躍らせていたようです。

全校生徒と教職員、保護者、来賓が一緒に唄う全員合唱では「夢の世界」を唄い、 「微笑み交わして・・・さあ 語り合おう 素晴らしい僕らの 夢の世界を~」 と会場一杯に歌声が響き亘っていました。

全クラスの発表後には一番盛り上がる「職員合唱」で、生徒席からは先生の名前を呼びながら”ガンバレ~”と檄が飛んでいました。

唄い終わった後には、客席からアンコールを求めて「アンコール~アンコール・・・」の大声援が飛び、手を振り足音を鳴らして、先生と生徒の大合唱となっていました~

最後に優秀賞の発表では張り詰めた緊張が漂い、賞を勝ち取った瞬間には飛び上がったり、抱き合って喜びを表していましたが、その熱い気持ちが伝わってきました。
グランプリに輝いた3年生の「信じる」の合唱がアンコールされて、全校生が心一つになって歓喜を分かち合っていました。

合唱祭までの過程を振り返り仲間との絆を強めて充実した学校生活を過ごして欲しいと願い会場を後にしました。
会場の開館前に置かれている親子像も歓喜の表情示していたようです。
コメント (4)
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