MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第35回 地区体育レクリエーション大会

2016年10月11日 | 地域活動
運動会シーズンを迎えて恒例の「第35回 地区体育レクリエーション大会」が体育の日に地区社会体育振興協議会と地区町内会との共催で開催しました。
開催予定日だった前日は雨で延期となり、秋晴れの快晴予報だったのが、何故かこの日も一日中青い空は見ることも無く、日本晴れの下での体育祭とはなりませんでした。
それにしても最近の天気予報は当てになりませんね(>_<)

あの52年前の東京五輪開会式の青空が鮮明に思い出しながら、憂いていました。
この日も早朝から11町内会の選手や大会関係者が準備に追われ無事開催に至ったが、少子高齢化が進む中で年々参加者が減少気味ですが、約1000人の元気組の笑顔が集いました。

この大会も地域と健康をテーマに、生涯を通じて健康をつくり、人と人との繋がりや地域の活力ある健康な街づくりを進める『県民スポーツ週間』の一環としての開催しています。

競技開始は、小学生の徒競争から始まり、定番の紅白玉入れや町内対抗の障害物競走など子どもも大人も楽しめる競技で熱い声援が送られて盛り上がりました。

お昼休みでは、大会で一番参加者が期待する福引抽選会を行い、参加者はヤキモキしながら当選番号の発表に期待しており、今年は大会の35周年記念の豪華賞品「ディズニーランド・ペアチケット」を勝ち取った子供には嬉しさのあまり涙する顔も見られましたね。

また、恒例の〇×クイズでは、オリンピックや地元の歴史・文化関連の難問に思案顔をしながら約10問で約500人が最後まで残った20人にも豪華賞品?が送られました。

午後には、綱引きの町内対抗戦が行われ、高齢化の進んだチーム編成の中で力が続かず最後は持久力の差で勝負がついていましたね(笑)

成人の徒競走では、想像以上の参加者があり日頃走っていないというランナーの激走も見られます。

人気のムカデ競走リレーでは、男女5人が体を寄せ合って気合よろしく”イッチ ニイ~ イッチ ニイ~”と声掛けあっての激走で、日頃顔合わせも少ないご近所仲間が素晴らしい交流が行われていましたね~

また、親子・友人・兄弟などが自由に組み合っての二人三脚でも、高齢者や小さな子どもも一緒になって肩組み合って微笑ましい姿でした。

グランドゴルフのホール・イン・ワンを競う競技では、未経験者が思わぬホール・イン・ワンをゲットして大喜びでした。

子どもだけの4人組ムカデ競走も、初めての経験で学校では見られない光景が見られました。

最後のレースは、「町内対抗リレー」で足自慢が激しい抜きつ抜かれつの熱い展開が見られました。

全競技が終了し成績発表では、今年も相手を寄せ付けない強さで「台谷自治会」が6連勝となりました。


世帯数や若年層の比率で結果を左右していたようですが、対抗戦の順位ではなく各町内会の枠を超えて運動を通じて地域交流が一層深まる機会になっていたようでした。

雨の中での大会準備を含めて3日間は、町内会の家族の触合いや世代間の交流、学校と地域との多くの交流が行われ、生涯スポーツの振興の切っ掛けになった事を喜び疲労も忘れていました。
コメント (4)
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