MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ブラ散歩~丸の内仲通アート

2016年10月13日 | まち歩き
日本工業倶楽部会館で開催されたOB親睦会の後、丸の内・大手町のパブリック・アートを巡っていました。
丸の内界隈は、訪れる度に新しいオフイスビルが建ちビルラッシュが続いていますが、そのビルの谷間には、レトロな建物が残されており、丸の内仲通には多くのパブリック・アートが並びアートに触れながらのアート散歩を楽しめました。
工業倶楽部会館から日比谷通りへ出ると、和田倉濠に架かる江戸の風情を感じる木製の「和田倉橋」があり、江戸城の城郭門である「和田倉門」の御門橋として今も外国人観光客の人気スポットですね。

和田倉橋と日比谷通りを挟んで「東京銀行協会ビル」が、日本工業倶楽部会館に劣らぬ素晴らしい外観が保存されており、中には入ったことは無いがスケッチポイントですね。

リニューアルされたサンケイビルへ回ると、周辺ではビルラッシュの工事が進められていますが、ビル前の広場にはひと際目を奪われる巨大な円柱が天に向かった造形アートが見られます。
周辺ではお昼時でモニュメントを眺めながらお昼を摂るビジネスマンの姿が多く、これぞビジネス街の光景ですね(笑)

大手町仲通りに入ると、大手町タワー(OOTEMORI)下には「大手町の森」があり、鬱蒼と茂った樹々に秋の木漏れ日が射し込んでいましたが、ビルの谷間に素晴らしい憩のスポットでした。

永楽小路や大名小路を歩き丸の内OAZOの屋上に上がってみると、狭いながらも緑豊富な庭園が出来ていました。
昼時を過ぎて職場へ戻るビジネスマンと入れ替わりベンチで一休みしていたが、残念ながら高層ビルに囲まれて展望は望めませんでした。

新丸ビルの丸の内ハウスへ向かうと、こちらでは開放的なテラスからは、東京駅やグラントウキョウビルなどと共に久しぶりの美しい青空が拡がり、最高のパノラマ風景を望みながらのひと時でした。

行幸通りに出ると、東京駅と皇居を望む絶景でしたが、イチョウの黄葉にはまだ早かったですね~



丸の内仲通りに入ると、ストリートギャラリーがいつも色々な彫刻が展示されており、今回も素晴らしいアートが見られました。

「アニマルシリーズ」の作品では白虎や白熊でしょうか?いい表情ですね・・・・



「われは南瓜」と名付けられた黒御影石のオブジェですが、南瓜には見えませんね~

MYPLAZA広場では、ハロウイーンを迎えてカラフルなハロウイーンアートが飾れています。

三菱一号館広場では、久しぶりの暖かい日和の中でスケッチされる画家の姿も見られ秋の長閑な光景が見られました。

広場にも、数々のアート作品が見られます。
「うずくまる女No.3」です。

「拡散する水」と名付けられていますが、何でしょう?

三菱一号館隣の丸の内パークビルの前には、以前の「八重洲ビルデイング」の基壇部分のアーチがそのまま保存されており、何度かくぐっていた想い出が甦っていました。

久しぶりの丸の内のレトロビルやアートに触れながら秋のアート散歩を楽しみました。
コメント (4)
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