Rio オリンピック・パラリンピック合同パトロールを観た後、証券街「兜町」をぶら散歩していました。
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兜町への入口には楓川(もみじかわ)に架けられていた「海運橋」の親柱が保存されていましたが、案内によると、江戸時代には海賊橋とも称されており、その後「海運橋」と改称されたが、関東大震災で破損した石橋の親柱で近代橋梁の遺構となっていました。
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海運橋の先には、日本最初の第一国立銀行が出来た「銀行発祥の地」で、記念のプレートが設置されています。
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その先の茅場町駅近くには、ビルの谷間のようにビルに囲まれた一角に、赤坂日枝神社の摂社である「摂社日枝神社」が鎮座しています。
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ビル街の中とは思えないイチョウの大木に包まれた静かな社でした。
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ご縁のある山王赤坂日枝神社には毎年参拝していますが、摂社日枝神社には山王祭以来の参拝でした。
手水舎の屋根の鬼瓦にはハートマークのついた素晴らしい飾りの鬼瓦も見られます。
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境内には、明徳稲荷大神という稲荷神社も鎮座しており、安らぎを覚えるひと時でした。
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日枝神社を出ると街角には、西洋風の素晴らしい置物が置かれており兜町の西洋文化でしょうか?
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日本橋川の鎧橋からは、兜町のランドマークで日本の証券取引の心臓部である「東京証券取引所」が望めましたが、日本経済を支える貫禄を感じます。
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鎧橋の袂には、過っての「鎧の渡し」の記念碑が置かれていますが、名前の由来は、案内によると”源義家が奥州平定の途中、暴風・逆浪にあい、船が沈まんとしたため鎧を愛中に投じて何を逃れた”と伝えられているそうです。
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また、袂には可愛い地蔵さまと三人美女像が置かれており、兜町に色を添えていました。
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東京証券取引所の日本橋川側には、レトロな建物の「日証館ビル」が建ちその姿に魅かれました。
「日証館」は、渋沢栄一邸宅の跡地に約90年前に建てられた歴史的建造物でした。
その先に聳える日本橋ダイヤビルとの対照的な美しさも素晴らしいですね。
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日証館の隣には、兜町の名前の由来となった「兜神社」がひっそりと鎮座しており、境内には兜岩が置かれていました。
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昭和通りに出て江戸橋から観た日本橋ダイヤビルですが、下層階のデザインも上層階とは対照的で魅かれました。
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江戸橋は、今は首都高の下に隠されたように架けられていますが、江戸時代には魚河岸のあった賑わいの端でしたが、どこか江戸の風情を感じさせます。
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江戸橋を渡り日本橋室町に入りすっかり変貌した室町界隈をブラ散歩が続きます【続き】
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兜町への入口には楓川(もみじかわ)に架けられていた「海運橋」の親柱が保存されていましたが、案内によると、江戸時代には海賊橋とも称されており、その後「海運橋」と改称されたが、関東大震災で破損した石橋の親柱で近代橋梁の遺構となっていました。
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海運橋の先には、日本最初の第一国立銀行が出来た「銀行発祥の地」で、記念のプレートが設置されています。
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その先の茅場町駅近くには、ビルの谷間のようにビルに囲まれた一角に、赤坂日枝神社の摂社である「摂社日枝神社」が鎮座しています。
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ビル街の中とは思えないイチョウの大木に包まれた静かな社でした。
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ご縁のある山王赤坂日枝神社には毎年参拝していますが、摂社日枝神社には山王祭以来の参拝でした。
手水舎の屋根の鬼瓦にはハートマークのついた素晴らしい飾りの鬼瓦も見られます。
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境内には、明徳稲荷大神という稲荷神社も鎮座しており、安らぎを覚えるひと時でした。
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日枝神社を出ると街角には、西洋風の素晴らしい置物が置かれており兜町の西洋文化でしょうか?
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日本橋川の鎧橋からは、兜町のランドマークで日本の証券取引の心臓部である「東京証券取引所」が望めましたが、日本経済を支える貫禄を感じます。
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鎧橋の袂には、過っての「鎧の渡し」の記念碑が置かれていますが、名前の由来は、案内によると”源義家が奥州平定の途中、暴風・逆浪にあい、船が沈まんとしたため鎧を愛中に投じて何を逃れた”と伝えられているそうです。
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また、袂には可愛い地蔵さまと三人美女像が置かれており、兜町に色を添えていました。
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東京証券取引所の日本橋川側には、レトロな建物の「日証館ビル」が建ちその姿に魅かれました。
「日証館」は、渋沢栄一邸宅の跡地に約90年前に建てられた歴史的建造物でした。
その先に聳える日本橋ダイヤビルとの対照的な美しさも素晴らしいですね。
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日証館の隣には、兜町の名前の由来となった「兜神社」がひっそりと鎮座しており、境内には兜岩が置かれていました。
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昭和通りに出て江戸橋から観た日本橋ダイヤビルですが、下層階のデザインも上層階とは対照的で魅かれました。
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江戸橋は、今は首都高の下に隠されたように架けられていますが、江戸時代には魚河岸のあった賑わいの端でしたが、どこか江戸の風情を感じさせます。
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江戸橋を渡り日本橋室町に入りすっかり変貌した室町界隈をブラ散歩が続きます【続き】