MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

昭和記念公園散策

2016年10月20日 | まち歩き
昭和記念公園の広い園内にあるフライングデイスクゴルフ場で孫達と初めてデイスクゴルフを楽しんでいました。
フライングデイスクゴルフ(FDG)は、昭和記念公園が発祥の地だそうで、ターゲットバード・ゴルフと同様、フライングデイスクを用いて何投でゴール出来るかを競うものでしたが、あのデイスクは思うようには届きませんでした。

とんでもない方向へ飛んで行ったり、大木のハザードにぶつかったりで広大なコースには、山あり谷ありで悪戦苦闘でした。

No.1~No.18ホールまでのフルコースを回りましたが、楽しめる実に魅力的なコースでした。

孫達のテクニックにも及ばずでしたが、今ブームとなっているようで、正に空飛ぶ円盤を楽しんで一休み・・・

FDGを終えて「ハーブの丘」に回ると、パンパスグラスが見頃となっており、巨大な穂が大空に向かって揺れ動き昭和記念公園のシンブル的な輝きを放っていました。

その隣の花の広場では、ハイブリット系のコウテイダリアが見頃となっていますが、皇帝ダリアと園芸ダリアとの交配から生まれた新種で高さは1.5~2Mで皇帝ダリアのように天に聳える高さではなく花の姿も素晴らしいものでした。


「こもれびの里」へ回ると、この日は「里の秋まつり・収穫祭」を祝う伝統の祭礼幟が掲げられていました。
この大幟は、高さ16mもあり、”神はひたすら和平の村々から 鼓笛の調べを聴く”と書かれており、江戸時代から武蔵野の村々で続けられた伝統の祭りですが、近年復元されたものです。

里の中には、「アビ樋」方式の珍しい水車小屋が再現されています。
描いてみたいモチーフですね・・・

里のシンボルである古民家の農家では、母屋・内蔵・長屋門など素晴らしい江戸文化が保存されています。



水鳥の池のレイクサイドを歩くと「眺めのテラス」からは、池面には多くのボートが浮かび池畔にはススキが揺れる絶景が望めましたね。

広い公園を殆ど一回りしてふれあい橋を渡ると橋の際には、ヒマラヤ杉の大木が聳えていましたが、マツボックリに似た球果の「シダーローズ」が大きく育ち落実の時期には争奪戦が行われるようですね。

ふれあい広場では、今年も「よみがえる樹々のいのち」展が行われていました。
公園内で剪定された樹木を使って素晴らしい小枝などで描いたオブジェが展示されていました。



昭和記念公園のランドマークのカナールでは、大噴水の先に約200mに亘って銀杏並木や石畳が続き疲れを忘れる絶景でした。


秋晴れに恵まれて、スポーツの秋、自然に触れた秋を満喫した一日でした。
コメント (4)
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