市内のひまわり畑で今年も遅咲きのひまわりが満開となって花見ポタリングしてきました。
今年は、例年開催されるひまわり祭はコロナ禍で中止となっていましたが、秋咲きのひまわり約5万本が満開となって畑は黄色一色に彩り訪れた人達で賑わい、摘み取り合いとなっていました。
地元の皆さんが、7月末に種を撒かれたそうで、広い畑の迷路のような通路を巡る花見客の胸まで延びる背丈のひまわりが秋風に揺れています。
大輪の花では、花びらとともに中央の筒状花もびっしりと詰まり、種も実っていました。
大きく延びた花は、一斉に東向け東~の号令がかかったように東向きに後ろ姿を見せており、圧巻の光景も見られます。
大輪の花周りには、蜂がブンブン飛び回り花摘みするのも鉢に狙われそうでした(笑)
散策路を巡りながら上に向かって咲くひまわりの花の魅力に改めて魅せられていました。
ひまわり畑の近くには、地元で人気の「アートの館」があり、ツリーハウスや工房、カフェがありますが、閉館されていました。
この日は、猛暑も過ぎて秋風を感じる一日でしたが、ようやく夏の終わりを感じながら帰路は境川へとポタリングしていました【続く】