ダイヤモンド富士が見られる時を迎えて、湘南の富士見ポイントの江ノ島サンセットテラスで素晴らしいシーンを見てきました
この日は、午後から厚い雲が覆い一時雨が降っていましたが、夕刻には雲間から富士山の姿が見られ5時過ぎから厚い雲も切れて陽が沈み始めると、西の空が茜色に染まり始め、雲と富士山が浮かび上がり幻想的なシーンに魅せられていました。
江ノ島では、富士山の頂上からやや外れていましたが、陽が沈むにつれ雲と富士山はオレンジ色から茜色に縁どられてゆく光景は、自然が描くアートのようです。
江ノ島のシーキャンドル(展望灯台)とコラボした光景も絶好のナイススポットとなっています。
陽が沈み始めてから約20分の筋書きのないドラマテイックな感動のシーンに酔いしれていました。
陽が沈み終わってサンセットテラスからサムエルコッキング苑内を巡ってみました。
灯台下のアオノリュウゼツランエリアでは、約10本のアオノリュウゼツランが大きな茎を延ばしていますが、開花は数十年に一度でいつ開花するのでしょうか?
メインのプロムナードです。
市の天然記念物に指定されている鬱蒼と茂る独特の形体のタイミンチク。
庭園の一角には、コッキング庭園のレンガ造りの温室の遺構が保存されています。
枯れ木と多肉植物で創られたアートな素晴らしい飾り物です。
マイアミビーチ広場の展望テラスからは、江の島ヨットハーバーや鎌倉腰越、七里ガ浜の眺望が望めます。
江ノ島弁天橋からは、夕陽が沈んだ湘南の秋の光景も見られ、フォトスポットとなっていました。
猛暑が続く毎日ですが、湘南のサンセットシーンを見て、秋の訪れも近いと感じていました。