台風12号が関東への上陸せずに過ぎ去って猛暑も無くなり、秋本番の涼しさを感じるようになり、久しぶりにマイコースの引地川親水公園のふるさとの森から大庭城址公園をジョグってきました。
城下橋から親水公園の富士見ヶ丘に着くと、台風一過の影響で夏の富士山の姿が望めて夏の終わりを告げていました。
ふるさとの森に入りアップダウンが続くクロカンコースの周回コースに入ると、セミの声もなくなり、秋の雰囲気を感じながらランランでしたが、久しぶりのランで足がつりそうで悲鳴を上げていました
セミの抜け殻も多く見られましたね~
森の最頂部の富士見ポイントからも微かに雄大な姿が見られました。
大庭神社に参拝して百段坂を下り、引地川親水公園の桜並木道に戻り、天神橋から鷹匠橋を折り返しましたが、久しぶりのランで息も上がり限界でした
桜ロードも落葉が始まり秋の光景に変わり始めています。
遊水地公園の多目的広場では、メタセコイアとラクウショウの木が美を競い合うように聳え、ラクウショウが実を実らせていますが、メタセコイアは実っていません。
親水公園から大庭城址公園へ向かうと、城址公園のシンボルの三本のメタセコイアもまだ実は見られませんが、独特の姿で背比べして黄葉へ色づき始めています。
メタセコイアの傍には、大樹の楠木も見事な枝ぶりの姿を見せて「この木何の木・ 気になる木・・・」として人気の樹となっています。
花の広場では、ジュウガツザクラが開花し始めて、秋の到来をつげているようです。
園内の樹々や芝生も秋の色合いに変化し始めて涼風を感じながら、周回コースを巡っていました。