涼しい秋のジョグ日和となり、マイコースの引地川親水公園をジョグっていました。
城下橋から湿性園に入るとススキや色づいて秋風に揺らし、ガマの綿毛が芝生広場に飛び散り秋本番の様子を描き出しています。
城下橋付近には、コサギが姿を見せてカメラを向けるとハイポーズしてくれました
周囲の遊歩道では、秋の花のキンモクセイが金色に輝き独特の強い香りを放っています。
鷹匠橋付近の柿園でも大きな実を付けて収穫間近の光景がみられます。
鷹匠橋から聖ケ谷戸に入ると、伏見稲荷大社があるむかし道となっており、竹林や雑木林の自然保護地域となって聖なる雰囲気が感じられます。
聖ケ谷のむかし道を往復して鷹匠橋から引地川沿いの田園地帯に出ると、黄金色の絨毯を敷いた風景やハゼ掛け、藁ボッチが並ぶ稲刈り本番の田園風景が拡がっています。
さらに上流の水路橋付近の田園地帯でも稲刈り本番で、ススキの穂や黄金色の稲穂などのコントラストな光景が拡がっています。
石川橋で折り返して引地川右岸の桜並木プロムナードに戻ると、人影も無く思わずピッチを上げていましたが、腰痛や筋肉痛を感じてスローダウンでした
田園地帯では、涙を流すユニークな白案山子の姿が見られ、稲穂を守るのもお疲れのようですね~
鷹匠橋付近でも、美しいシラサギの姿が見られ、引地川沿いの里山の楽しさが感じられます。
稲穂が実る地域の秋の田園風景や野鳥の姿に癒されての旅ランを楽しんでいました。