旧岩崎邸庭園を見学後、上野の不忍池から恩賜公園をぶら散歩していました。
不忍池は、蓮の花は咲き終わっていますが、一面に蓮の葉が拡がり秋の風景に変わっていました。
池端には、スズメの大群れが大木の幹に飛んできて驚きでしたが、餌おじさんがお米を掌に載せて与えていて奪い合いが始まっていました
人気のボート池では、人影も少なく静かな雰囲気でした。
弁天堂は上野の金運上昇のパワースポットとなっていますが、既に閉ざされていました。本堂の前には弁財天の宇賀神がにこやかな姿で祀られていました。
弁天堂の六角塔屋根には、珍しい擬宝珠や鬼瓦も見られ、お堂の周りにも多くの供養塔や記念碑が設置されており、上野の人気スポットとなっています。
弁天堂から恩賜公園の清水観音堂へ向かうと、こちらも本堂は既に閉館されていましたが、下から眺める清水の舞台と月の松が美しく光り輝き、静寂な雰囲気に包まれています。
上野公園のシンボルである西郷隆盛像の近くからは東京スカイツリーが望め、セゴドンもなんじゃこれは❓と眺めておられるようです
暑い夏の名残の一日でしたが、この春はコロナ過で上野公園の桜も見ることが無く、久しぶりに上野公園周辺をぶらついていました。