大河ドラマ「鎌倉殿13人」で話題の源頼朝の家臣だった梶原景時の館などが残されている寒川一之宮付近の歴史探訪してきました。
寒川駅近くの旧大山街道沿いには、梶原景時館跡は広大な館があったそうで、その一角の一宮館の「物見櫓」があった場所に、現在は天満宮として残されています。。
館跡の近くの広場には、梶原氏一族郎党(七氏)の墓石群や銅板が張られた石碑が残されています。
浮世絵に描かれた鎌倉殿一の景時の様子を描いた作品からも景時の面影を偲ぶことが出来ます。
天満宮(館跡)から目久尻川へ進むと、八角形の噴水池がある八角広場があり、この周辺には相模海軍工廠(軍需工場)などの工場などあったようで、砂利などの原料を運ぶための旧国鉄西寒川支線の西寒川駅跡となって石碑が設置されており、現在は、路線跡は一之宮緑道として散歩道となっていました。
湘南地区には、鎌倉以外にも「鎌倉殿の13人」のゆかりの地が多く見られ、歴史バカにとって貴重な歴史を学ぶ機会となっています
今年の鎌倉殿の13人とても気にいっています。
キャスティングも豪華ですし・・・・
愛甲石田は息子がしばらく住んでいたので
よく行っていたのですが寒川近辺は全く
土地勘がありませんが、いいところが多い
のですね。
大河ドラマが、想像以上に話題となっていますね。鎌倉や寒川、伊豆など多くの人が歴史散歩されているようで、武士社会の歴史を学ぶ時を過ごしています。各地にも史跡として保存されていますので、歴史探訪も楽しめますよ😃