宮原レンゲの里まつり

少年の森で開催されている「泥んこまつり」から目久尻川沿いの宮原耕地で開催されている　「レンゲの里まつり」　へ回ります。



今年も残念ながら天候不順の影響でれんげの花の開花は遅れていたようですが、代わってクリムゾンクローバーの花が満開となって赤い絨毯が敷かれたような光景が一面に広がっています。



クリムゾンクローバーの耕地に挟まれたゾーンでは、レンゲの可憐な花が咲いていますが、主役を奪われたように寂しい光景でした。

レンゲ畑の上には、大小約７０匹の鯉のぼりが強い風に乗って青い空の海を泳いでいますが、気分爽快でした。



会場では、地元の皆さんが、豚汁サービスや大凧揚げのおもてなしが行われ、模擬店も大変な人気でした。




クリムゾンクローバーは、ストロベリーキャンドルとも呼ばれており、苺のキャンドルのような美しい姿ですね～




会場からは、富士山の雄姿も見られました。


レンゲの里まつりの後は、クリムゾンクローバーは一世に刈り取られてしまうので、祭り終了時近くには、好きなだけ持ち帰っていいよと言われて、抱えられるだけ摘み取って持ち帰ってきました


実行委員の方に伺うと、広い農地ですが後継者不足などで荒廃地化が進んでいるため、その解消を目的として耕転作業の一環として色々な事業を展開して市域コミュニテイ活動を進めておられるそうです。