平塚花菜ガーデンを後にして、金目川沿いの62号線を走り、東海道新幹線、小田原・厚木道路を過ぎてまもなく平塚八景の「金目観音」に到着。
「金目観音(光明寺)」は、坂東三十三観音の坂東第七番の札所となっており、この日も巡礼に訪れたツアー客で混雑していましたね。
山門には、絵札ではなく大小のわらじが沢山奉納されていましたが、何か意味があるのでしょうか?また、改めて訪れてみたい気持ちでした~
東海大学前に着くとケヤキ通りでは新緑が萌えるように美しく見事な緑のトンネルとなっており、一息入れていました。
秦野市に入り水無川には芝桜が堤防を飾り、河川敷の遊歩道に降りて休みながらトボトボと押し歩きでshたが、名前通り川には水は流れていませんね・・・
秦野には、暮れの「はだの丹沢水無マラソン」などで、毎年訪れているが、素晴らしい遊歩道が整備されていました・・・
厳しい上り坂が続いていたが、目的地「秦野戸川公園」に到着。
花畑には、色とりどりのチューリップ約6万本が出迎えてくれて、癒されましたね~
赤・黄・紫・オレンジ・桃・・・など虹形に植えられており、見事な配色で丹沢の山々と新緑のコントラストが実に見応えがありました。
中には、八重の珍しい花も見られます。
花畑の上段、下段には、見頃のチューリップで埋めつくされて花の絨毯でした。
パークセンター寄りの広場では、八重桜と菜の花のコントラストも見事でしたね
秦野戸川公園のランドマークである「風の吊り橋」は、丹沢の新緑をバックに水無川の渓谷を跨ぐ素晴らしい景観を見せており、お気に入りのスケッチポイントです。
この日は、新緑の美しさもあり、最高の眺めでした。
橋を渡り対岸の自然観察ゾーンへ回ると、大きな記念石碑のある展望台からは、風の吊り橋を見下ろせる展望が望めました。
自然観察池や山岳スポーツセンターがあり、また違った自然の美しさが一杯でした。
センターには、クライミングウオールもあり、誰でも挑戦できるようで、またの機会にチャレンジしたいですね。
秦野戸川公園を堪能して水無川沿いを下り、桜土手古墳塚に立ち寄ってみましたが、秦野盆地には古墳時代の古墳が多く発掘されているそうで、復原古墳や6個の古墳がほぞんされていました。
その後、水無川の散策路や桜並木を走っていたが、桜の見頃時期には素晴らしい景観が見られそうで、来春には訪れたい誘惑を感じて、平塚へとペタルを踏んでいました。
この日は、往復トータル82kmのロングライドでしたが、 「緑の風も爽やかに にぎるハンドル こころも軽く・・・ヤッホーヤッホー・・・」と口ずさみたくなる老春サイクリングを楽しんできました
我が国は、どこも自然環境が豊かで恵まれていますね。
外国も同じでしょうが、それを文化とともに維持させる努力が大切ですね。
私も、湘南に住みついて34年ですが、山と海の環境に恵まれていると喜んでいます。
我が故郷もその点では、最高ですね(笑)