新型コロナ感染防止のため中止となっていた地域のイベント「第14回親水公園まつり」が、引地川親水公園で3年ぶりに開催されました。
親水公園は、四季を問わず自然豊かな緑や水、生き物と触れあえる自然公園で、今年も市の街づくり協会の主催で行われ、地元の地産食品の販売や福祉バザー、引き馬体験、樹木のリサイクルイベントなどで多くの家族連れで楽しめる光景が見られました。
特設のバルーン遊具では、多くのマスコットと触れ合える機会として子供たちの大人気スポットとなっていました。
引き馬コーナーでは、馬にまたがり広場を周回できる貴重な体験コーナーとなって長い順番待ちの様子でした。
樹木をリサイクルするクラフトコーナーでは、色々な樹木を輪切りにした逸材に刻んだアート作品を創る光景も見られます。
親水公園の大庭神社前の紫陽花ロードのあじさいも見頃となって、華やかな雰囲気に包まれています。
天神橋付近の広場では、シモツケソウが薄桃色の小さな花を咲かせて彩りを添えています。
親水公園付近の田園地帯では、田植えも終わった長閑な風景が拡がっています。
上流の鷹匠橋の鯉のたまり場では、冬には少なかった鯉も繁殖期を迎えて多くの鯉が餌を求めて泳ぎ回っています。
鷹匠橋から更に上流に向かうと、田園地帯に花菖蒲やアヤメの花が見応えある姿で咲き誇っています。
引地川水路橋付近の田園地帯も田植えが終わって水面に朝空が映り込む初夏の光景が拡がっています。
畦道には、3匹のカモが朝日を浴びてお休みの姿も見られます。
引地川沿いの自然豊かな初夏の風景を楽しみながらのぶら散歩でした。
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