MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

円海山・大丸山・鎌倉天園トレッキング

2018年06月27日 | ハイキング
日野墓地で美空ひばりさんの命日墓参の後、日野墓地公園から港南台を経て円海山周辺の瀬上市民の森に入り、いっしんどう広場~大丸山~鎌倉天園~半像坊へとトレッキングしてきました。


日野墓地から日野中央の高速道路下のトンネルの素晴らしいアートロードをくぐり、港南台中央公園を経て港南消防出張所脇から坂道を上ります。


坂上の円海山山頂付近からは「関東富士見百景」に選ばれている絶景ポイントですが、富士の姿は残念ながら望めませんでした。
変わって東方面には、みなとみらいのランドマークなどが望めました。


西方面には、瀬上市民の森が望めます。


鳥のさえずりに誘導されながら森の小路を進み 間もなく「いっしんどう広場」着くと、多くのハイカーの姿も見られましたが、この日は33度という猛暑日でしたので、どのハイカーからも暑い暑いの声が出ていたようで、連れのダックも暑さに悲鳴を上げて一休みでした。








一休みして森の奥の細道をトレランしていましたが、前日の雨の影響でぬかるみも多く走れません




森の小路を抜けて日野墓地から1時間35分で大丸山の入口に着き、135段の階段を上ります。






大丸山は、横浜市の最高点(156.8m)で横浜港や房総半島、鎌倉方面が眼下に望めます。




大丸山で一息入れて尾根道の「コナラの道」を進み、途中関谷奥見晴台に立ち寄りますが、期待した展望も望めず、鎌倉との市境広場を経て鎌倉天園コースへ入ります。


天園コースの鎌倉アルプスに入ると、多くの岩の切通しや岩場の階段が続き変化に富むコースとなりますが、雨で濡れた岩場やぬかるみが続き何度も滑って転倒一歩前の状況でした。






天園休憩所(六国峠)を過ぎて鎌倉カントリークラブの先に、ハイカーの休憩所で鎌倉の最高点である大平山(159.2m)に到着。




その先の半僧坊へ向かいますが、苔むす岩場の切通しが続きます。
途中、地元の陸上部員の元気なランナーがトレランしながら森の中に元気な掛け声を飛ばしていました。








鎌倉名物の大やぐらも見られ中には弘法大師像が祀られています。


険しい上り下りの道を経て建長寺入口の「勝上献展望台(富士見台)」に到着し、富士山は観れませんでしたが、鎌倉市内と七里ヶ浜を望む絶景が見られました。


展望台から約150段の急石段を駆け下りて「半僧坊大権現」に参拝しパワーを授かりました。


参道周りには、10数体の半僧坊権現の天狗像が様々な表情で参拝者を見守っています。


境内の石切り場跡には、大きなアート作品も見られますが、何を描いているのでしょうか?


参道の石段を降りると、半僧坊の「達磨大師像」が置かれています。


その周りには、大きな蛙像やタイワンリスが出迎えてくれました(笑)




参道を降りて「仏殿」に立ち寄ると、建長寺の本尊の地蔵菩薩坐像が祀られていますが、そのお姿や仏殿内の天井画や欄間の彫り物など圧巻でした。


猛暑の中での約3時間20分の円海山・大丸山・鎌倉天園のトレッキングでしたが、建長寺の聖地の中で癒されて疲れも忘れるひと時でした。

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