春本番を迎えて連日爽やかな日が続き、久しぶりにサイクリングでロングライドに出かけてきました。
最初に寒川を経て相模川左岸のサイクリングロードを走り、四季の花々が咲く「馬入ふれあい公園」の花畑へ向かった。
相模川の水辺にある花畑には、やや盛りは過ぎていましたが、広大な菜の花畑とチューリップやポピーなどで、花畑を彩りを添えていました。
馬入ふれあい公園から渋田川の土手を3kmほど走るが、水辺には菜の花が咲き土手の八重桜と共に、見事な春の光景が続いていました。
聞けば渋田川は、芝桜と共に県内では有数の桜の名所で、地域再生のモデルとして毎年さくら祭りが開催されているそうです。
渋田川から「県立花菜(かな)ガーデン」に立ち寄ってみました。
開園して満4年を迎える新しい花と緑のふれあい公園として人気のある花公園で、今回初めて訪れてみました。
公園の入口には、約100匹の鯉のぼりが春の風に向かって泳ぎ、「いらかの波と雲の波 重な~る波の なか空を 橘かおる朝風に・・・」 の光景を連想していました。
広大な園内は、フラワーゾーン、あぐりゾーン、研究棟ゾーンに分かれており、これだけ大規模な花ガーデンは期待がふくらみますね。
レストラン(キッチンHANA)から花を愛でながらお茶を楽しむ人が多く楽しめる公園です。
フラワーゾーンでは、「春告げの小道」や「バラの轍」、「枝百景の丘」・・などのゾーンに分けられて、色々な花々が見られましたが、丁度盛りの花が少なかったようで、バラのシーズンが楽しみです。
あぐりゾーンでは、盛りを過ぎたチューリップの手入れが行われていましたが、盛りには約7万本が咲いていたそうです。
三日月山と呼ばれる花壇には、リナリア、ベニバナアマ、ルピナス、カラシナなど余りなの知れない珍しい20種類の花々が美しさを競い合うように、乱れ咲きでした。
アトロプルペリアという珍しい花弁をした花ですが、他では見られない花々が楽しめました。
展示室では、ハンギング・フラワーやアレンジフラワーが展示されており、フラワー愛好者には、堪らないスポットですね。
かなガーデンを後にして金目川に戻り、秦野戸川公園に向けてペタルを踏み続けました。【続く】
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