花見シーズンも終わり麗らかな春の陽射しが暖かいジョグ日和となり、里山を巡ってきました。
我が街ふじさわの景観ベストテンに選ばれている里山の小出川へ向かうと、秋には彼岸花が咲き乱れる小出川のせせらぎの道には、爽やかな緑の風が吹き、彼岸花に代わって菜の花が美しく彩りを添えています。
小出川から里山公園へ向かうと、一面新緑目映い里山の光景が拡がり、鳥のさえずりが聞えますが、姿は見えず・・・
道中では、珍しい石仏像が鎮座していましたが、天明の年号も見られかなり古いもののようで、歴史ある里山の光景が見られました。
周囲には、紫大根の花が約20mに亘って咲き乱れ、菜の花に負けじと紫色のベルト地帯が出来ていました。
里山公園に入ると新緑の谷戸の風景が拡がり、野鳥の声があちこちから聞こえて春本番を演出していますね
谷の村の田圃では、ボランテイアの皆さんが田植えの準備をされており、泥んこになった子供の笑顔から歓びがこぼれていましたね~
この日も近くの子供会の皆さんが園内の自然に触れるイベントツアーだったようです。
谷の家周りは、深い竹藪となっており、筍があちこちにニョキニョキ延びだしており、保存地区になっていました。
谷戸の中には、珍しいこんな花を見つけましたが、名前は何でしょう・・・
筍は旬の味でその形も面白く美味しいですね。
しかし、竹林の管理の大変だそうで、年寄りには重労働と聞きます。