【昨日のレースレポに続いて、レース前後のイベントなどのレポートです】
我が息子のデビュー戦となったアイアンマン・ハワイ~ワールドチャンピオンシップでは、あらゆる面で準備不足や情報不足があり、不満足な結果だったようですが、無事完走してあの感動のシーンを経験し、次への課題も見えてきたと、喜んでの凱旋帰宅でした。
家族特派員からは、レース以外でのハワイ島における楽しい想い出などひとつひとつ解説入りでレポがありましたので、その一部をレポします。
ハワイ島入りしてコナにおける大会ムードは、最高に盛り上がっていたそうで、空港から大会会場のキング・カメハメハ・ホテル、コナビーチなどは、参加選手の各国の国旗がひるがえっており、やる気のスイッチが入っていたようだ。
出場権(Slot)を得た時には、多くの知人から 最高の雰囲気だから是非とも出かけて応援すべきとの声も聞いていたが、止むない事情で私は涙を飲んで、特派員を派遣していた。
レース前日には、アイアンマンパレードが行われたり、ブリーフマラソンが行われて子どもから高齢者や家族連れなどが、パンツ一枚でジョギングするそうですが、こんなイベントは世界でもここだけではないだろうか?とビックリしたようだ。
日本人のグループは、褌姿で現れて後ろには日の丸が、前にはアイアンマンマークが描かれており、観客からは最も人気を呼んでいたとか・・・・・(*^_^*)
レース終了後のAward Party(表彰式)には、選手以外の関係者も参加できたそうで、カメハメハ・ホテルの駐車場で行われていたが、特派員も55$を支払って参加していたが、ボランテイアを含めて約3000人近くはいるかと思われるほどの大パーテイーとなっており、参加選手の健闘を称えあい時を忘れて交流が行われていたようだ。
翌日は、ハワイ島一周の観光ツアーに参加して、マウナ・ケアのトレッキングや美しい海岸線を堪能したり、バイクショップに立ち寄って大会グッズの土産も忘れずに持ち帰ってくれました。
また、参加選手のバイク機材がどのブランドが多いか関心があったようだが、今回調達したNew ModelのTREKのS.C9.9は、Cerveloに次いで 2位だったようで、かなり無理をして調達していたが、参加選手のバイクを見て余りに高性能のTTバイクばかりだったようで、新調してよかった~と満足気だったようだ。
毎年、このアイアンマン・コナは、10月の満月に近い土曜日に開催されるそうで、来年こそは出場権を獲得して応援に行きたいと願っている。
アイアンマンの島として有名ですが、マウナ・ケア山やワイピオ渓谷など、
「真のハワイ」だと言われているようですよ~
ハワイ島はずいぶん大きな島みたいですね・・・・
来年がとても楽しみです!