熱海梅園の梅の花を観梅した後、近くのパワースポットの来宮神社に参拝してきました。
熱海来宮神社は、日本屈指のパワーポイントとなっており、この日も多くの参拝客で大賑わいとなっていました。
赤鳥居をくぐった参道の脇には、京都伏見稲荷大社より勧請された稲荷社が祀られ、社殿の横にも七つの末社が並び、聖なる雰囲気が醸し出されていました。
来宮の杜に入ると、参道の入口には、樹齢1300年の第二大楠の大幹には、約300年前の落雷により大きな空洞が見られますが、現在も多くの葉を繁らせて強い生命力の姿で健康長寿・心願成就の御神木となっていました。
本殿前の狛犬もパワーあふれる様子の姿を見せていました。
来宮神社は、来福・縁起の神として全国の来宮神社の総社で、来宮大明神として木に宿る神々を祀る神社となっており、健康長寿を祈願していました。
本殿の横の池には、古来から神々が宿っていたと伝えられている磐座(いわくら)の弁天岩の上には、芸能・財運の神の白蛇弁財天が祀られ、池中には美しい錦鯉が泳ぎ回っていました。
本殿横の竹林の小径を通り、御神木の大楠へ向かいます。
御神木の樹齢2千年超の「大楠」は、幹回り24m、高さ約26mの大木で、幹を一周すると寿命が1年延命すると言われる「健康長寿・心願成就」の御利益を受ける国内屈指のパワースポットで、心に願いを秘めながら2回りしてパワーを受けていました
大楠の大幹には、大石に巻き付いた樹齢2千年を超える巨木の圧巻の姿が見られ、健康長寿を願う圧巻の姿を誇っているようです。
参集殿には、伝統の夏の大祭に熱海町内を渡御する神輿が展示されていました。
健康長寿・不老長寿のパワーを授かり、熱海駅へ向かう途中の野中山の麓の道路脇に、熱海七湯と言われる「野中の湯」や「長寿の湯」の源泉のお湯が吹き出していました。
その先には、熱海鉄道(豆相人車鉄道)の熱海駅跡に碑が見られ、東海道線が開業する前まで小田原・熱海間を走った熱海鉄道の前身の豆相人車鉄道の史跡となっています。
熱海駅前の平和通りでは、多くの観光客で賑わい熱海の街の人気通りとなっていました。
寒い一日でしたが、熱海の温泉街の温かさを感じながらパワーを授かった一日でした。
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