毎年秋の連休に開催される「24時間ゆめリレーマラソン」が今年も平塚総合公園で開催され、知人の走友が参加しており、高校野球の応援のあと、隣のみんなのはらっぱへ向かった。
秋のシーズンを控えて走り込みの時期に行われる大会のため、ランナーにとっては速さを競うのではなく仲間と共に楽しく距離を稼いで走り込みのいい機会となり、人気の大会である。
今年も、24時間リレー・6時間リレーの他、一人で走り抜く24時間走・12時間走・6時間走などに約250チーム、約2500人のランナーが集っていました。
最初にスタートしたのは、チビッ子ランナーが、周回1.7Kmのコースで行われ、将来のオリンピックを目指すチビッ子の走りもカッコよく、大声援を受けてゴールではガッツポーズでしたが、夢がある走りを見せていました。
低学年でもお父さんやお母さんの大声援を受けて力走を見せて、将来は箱根駅伝やマラソン大会を目指しているのでしょうか?
リレーマラソンでは、各チームが長い時間を走り抜く秘策を練っての参加となっていますが、過って管理人も2回出場しているが、選手の距離は回数は制限がないため、チームの作戦が大きな要素を締めており、特に夜間の休息の取り方が鍵となるだろう・・・
スタート前には、各チームともサポーターを含めたチームが一段となって円陣を組む姿も見られました。
レースが始まると、一人で6時間・12時間・24時間走るウルトラランナーとリレーチームが一段となって、あっという間に集会コースはランナーの繋がりが出来上がっていたが、マイペースでラン&ジョグを楽しむ
夜は、テント内で仲間とのアウトドア気分で交流しながらの休息も、大変盛り上がって楽しいが、深夜からの大雨はランナーには厳しい状況だったろうが、レースの中止は無かったのだろうかと心配ですね。
スタート後、刺激を受けて公園の名物でまもなく黄葉が始まるメタセコイヤ並木をジョギングしながら、走友が走る時間を待ち走る歓びを楽しみました。
また、園内の日本庭園を散策してみたが、庭園にはせせらぎや池、水琴窟などがあり、中でも「切石橋」日本で一番長い切石橋だそうです。
ランナーが走る庭園の周辺から隔離されたゾーンとなって一時の休息をとっていました。
走友の走りを見てから公園を後にして、平塚の市内をポタリングして、「平塚の塚」に立ち寄ってみると、「平塚の塚緑緑地」になっていて、平塚の名前の由来となった土地だそうで、旧東海道の平塚宿としても賑わっていたそうです。
この後、花水川や高麗山がすぐ近くにあり、予定外で高麗山へと向かってみました。