MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

24時間ゆめリレー in 湘南平塚

2013年09月15日 | スポーツ

毎年秋の連休に開催される「24時間ゆめリレーマラソン」が今年も平塚総合公園で開催され、知人の走友が参加しており、高校野球の応援のあと、隣のみんなのはらっぱへ向かった。

秋のシーズンを控えて走り込みの時期に行われる大会のため、ランナーにとっては速さを競うのではなく仲間と共に楽しく距離を稼いで走り込みのいい機会となり、人気の大会である。

今年も、24時間リレー・6時間リレーの他、一人で走り抜く24時間走・12時間走・6時間走などに約250チーム、約2500人のランナーが集っていました。
最初にスタートしたのは、チビッ子ランナーが、周回1.7Kmのコースで行われ、将来のオリンピックを目指すチビッ子の走りもカッコよく、大声援を受けてゴールではガッツポーズでしたが、夢がある走りを見せていました。

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低学年でもお父さんやお母さんの大声援を受けて力走を見せて、将来は箱根駅伝やマラソン大会を目指しているのでしょうか?

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リレーマラソンでは、各チームが長い時間を走り抜く秘策を練っての参加となっていますが、過って管理人も2回出場しているが、選手の距離は回数は制限がないため、チームの作戦が大きな要素を締めており、特に夜間の休息の取り方が鍵となるだろう・・・

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スタート前には、各チームともサポーターを含めたチームが一段となって円陣を組む姿も見られました。
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レースが始まると、一人で6時間・12時間・24時間走るウルトラランナーとリレーチームが一段となって、あっという間に集会コースはランナーの繋がりが出来上がっていたが、マイペースでラン&ジョグを楽しむ
夜は、テント内で仲間とのアウトドア気分で交流しながらの休息も、大変盛り上がって楽しいが、深夜からの大雨はランナーには厳しい状況だったろうが、レースの中止は無かったのだろうかと心配ですね。

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スタート後、刺激を受けて公園の名物でまもなく黄葉が始まるメタセコイヤ並木をジョギングしながら、走友が走る時間を待ち走る歓びを楽しみました。

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また、園内の日本庭園を散策してみたが、庭園にはせせらぎや池、水琴窟などがあり、中でも「切石橋」日本で一番長い切石橋だそうです。
ランナーが走る庭園の周辺から隔離されたゾーンとなって一時の休息をとっていました。

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走友の走りを見てから公園を後にして、平塚の市内をポタリングして、「平塚の塚」に立ち寄ってみると、「平塚の塚緑緑地」になっていて、平塚の名前の由来となった土地だそうで、旧東海道の平塚宿としても賑わっていたそうです。

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この後、花水川や高麗山がすぐ近くにあり、予定外で高麗山へと向かってみました。

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秋季高校野球神奈川大会

2013年09月14日 | スポーツ

来年の選抜高校野球に繋がる秋季大会県大会が各県で開始されて熱戦が繰り広げられたいるが、神奈川県でも6地区の予選リーグで勝ち上がった90チームでの県大会が行われており、本日は3回戦が予定通り行われて、ベスト16チームが決定した。

今年の春季大会でもベスト8に入って近年は戦力が整ってきた地元湘南高校が、強敵横浜高校と戦うことになり、平塚球場へ応援に出かけてきました。

湘南高校は、息子も3年間汗を流したOBであり、球場へ出かけて応援すると負けるから行くなと言われるが、この日こそ球場で応援しなければと、こっそり出かけていた。
球場に着いてバックネット裏に陣取ってみると、この日も両校関係者以外にも高校野球ファンが大勢ネット裏に集まっており、互いに高校野球情報を話し合うことになっていました。

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我が湘南高校の応援席は、相手校に比較して野球部父兄の応援隊が見えるだけで、残念ながら高校生の応援はなく寂しかったですね。(毎年の事ですが・・・

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この日は、時折雨が降ったり、強い陽射しが照り付けたりで不安定な天候でしたので、内野席の屋根下には、熱心なファンで埋まっていました。

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試合の展開は、初回に連打を集めて2点を先取してこれは行けると喜んでいたのもつかの間、2回裏に同点に追いつかれ、前半はこう着状態で進んでいた。
夏の全国優勝校の前橋育英校が、先日、県大会で敗れたニュースが流れていたが、秋の大会は新人戦でもあり、何が起きるか判らず、我がひいきの湘南にももしかしてと夢が膨らんでいた・・・・

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ところが中盤に入って集中打を浴びて逆転され追い上げもならず、2vs 3で残念ながら敗退し、さすがに強豪横浜は強かったね~
他の球場では、桐蔭学園、桐光学園、東海大相模など強豪校が順当に勝ち上がり、明日からの4回戦が楽しみですね。

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球場を後にして公園内を散策していると、子どもの広場には、脚長おじさんや手長猿の像が何ともユニークで目を惹きつけられました。

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流れの広場では、噴水から流れるせせらぎプールで夏を惜しみながら水遊びを楽しむ子ども達で賑わっていました。

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公園内を散策していると、公園内では、丁度「24時間ゆめリレー」が始まる頃でした・・・【続】

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ぶらりJOG~茅ヶ崎里山

2013年09月13日 | ジョギング

彼岸の入りも間近になり ようやく朝には涼しさを覚えていたので、走りたい気持ちにスイッチが入り茅ヶ崎方面の里山をジョグってきました。
里山へ向かう途中では、巨大なパンパスグラスが大きな花穂を拡げて風に揺れており、初秋の時期の花の王様の様相ですね

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その先の沿道には、センニンソウ(仙人草)が可憐な花を咲かせており、4枚のガクやその中に線香花火のように髭を延ばしているようで、これも秋を感じる花ですね・・・

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対照的に小出川沿いの畑には、真っ赤なハゲイトウが鮮やかな色合いを見せていましたが、見れば同じ種類でしょうか?並んでいる葉には、オレンジ色や黄色など実に華やかな色と形を見せてくれていた。

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果樹園のある農道には、栗の木が大きな実をつけていますが、足元にも立派な栗のイガが落ちており、今年の異常な天候が影響しているのでしょうか?
栗の収穫にはまだ早いようですが、里山には秋の風情が感じられました。

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田園地帯に入ると黄金色にはまだ早いようですが、稲穂が重そうに垂れ下がり、雀脅しの空砲が鳴り響いていました・・・・

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遠くには大山連峰が微かに見えており、黄金色に変わるのもまもなくと思われ、月末には小出川沿いには彼岸花が咲きますが、すっかり秋の風景となっています。

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小出川沿いを走り里山公園の畑の村に入ると、秋の花コスモスが咲き始めており、10月に入ると広い畑は一面がコスモスの花で塗りつぶされることでしょう・・・毎年楽しみにしているフラワースポットです。

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谷(ヤト)の村に入ると雑木林が続きますが、先日までの蝉の鳴き声に代わり、鳥のさえずりが優しく迎えてくれました。

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試験田圃では、カカシコンテストで造られた案山子がユニークな姿で並び、子ども達の刈り入れまでしっかりと稲穂を守っていました。

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芹沢の池では、この日もカワセミの姿はなく、野鳥のさえずりが微かに聞こえて静かな谷戸の光景が見られます。

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芹沢の池から平成の森へ入ると、最近植栽されたいろいろな樹が育ち最高のジョギングコースが出来上がっていました・・・

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初秋の里山には、田園風景とともに秋の花々が咲き、街中では感じることが出来ない秋の光景を堪能することが出来、シーズンに向けて走り込みとなり、LSD(Long Slow Distance)を楽しんだ。

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スケッチ散歩~横浜三塔

2013年09月12日 | まち歩き

猛暑が続きこの夏のスケッチ会は中止が相次いでいたが、久しぶりに仲間と「横浜三塔(キング・クイーン・ジャック)」のスケッチ会に出かけてきました。

久しぶりに再会した仲間達もこの夏は描きたくても描けない日々が続いていたので、幾らか涼しさも感じるスケッチ日和となって、今日は描くぞ~と意欲が満ち満ちていたようです。

この日は、横浜山手と並ぶ横浜のスケッチのメッカである日本大通りや象の鼻エリアから魅力的な横浜三塔に挑戦してみました。

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開港記念会館はこれまでも何度も描いていますが、アングルを変えて横浜港郵便局前から挑戦してみました。
日本大通りの銀杏並木の木陰となっていたので、大通りを吹き抜ける海風も実に心地よくスケッチ気分もハイとなっていた。

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港郵便局は、日本で初めて外国郵便を始めた創業の局として、記念碑や玄関にはラッパを吹く天使が腰掛ける記念POSTが立っており、ポストの横に腰を据えて筆を走らせていました。

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筆を走らせている間もときどきポツリと銀杏が頭上から落ちてきて見上げれば銀杏の実がたわわに実っており、黄葉とともに銀杏拾いの時期も近いことを実感しました。
銀杏並木が色付いた時は、スケッチ族で大変な賑わいとなることでしょう・・・

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午後には、象の鼻パークへ移動してキング塔、クイーン塔を眺めていましたが、パークから望むみなとみらい地区や赤レンガ倉庫の風景も秋色が漂い魅力たっぷりでした。

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桟橋に出入りする船のある風景にも惹かれたが、プロムナードの先に見えるクイーン塔を描いてみました。
通りすがりの散歩人からは、冷やかされたり激励をもらいながら三塔を描く歓びを味わい、港湾には涼味ある秋の風情がありましたね・・・・

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一方、象の鼻パークから望むキング塔には、黄葉の時期に挑戦したい。
大桟橋から象の鼻エリアを歩く小学生からも楽しい会話が弾んでいたようです。

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この日の作品も不満足ながら披露させていただきます。

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久しぶりのスケッチ三昧でしたが、秋の展示会も近づき楽しみですね。

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学校清掃ボランテイア

2013年09月11日 | 地域活動

暑い夏も峠を過ぎて秋の気配を感じる季節となり、地域の小学校の施設を利用して活動する地域社会体育振興協議会(社体協)の秋の事業として、毎年続けている小学校の運動会を前に校庭などを清掃する「清掃ボランテイア活動」を実施しました。

今年も学校施設管理者の一員として、日頃学校施設を利用して活動するサークル(少年野球部、少年サッカー部、バスケットボール部、バトミントン部、バレーボール部・・・)や地区町内会の協力を得て、約120人の参加者を得て、学校の先生方とともにクリーン大作戦となりました。

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この日の作業は、主に校庭の側溝に沈積している土砂や枯葉の取り出しや周囲の除草でしたが、一年間に溜まった土砂は意外と多くお父さん達がスコップで掘り出して土嚢へと詰める作業は力仕事故に、日頃やらない作業に四苦八苦も見られました・・

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特に、少年野球部やサッカー部の子ども達は、指導者や家族と一緒に学校を綺麗にするという活動する機会は少なく、期待以上にやる気が漲っていたようです。

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お母さん達は校庭の除草に大変ご苦労いただき、ごみ袋が約40袋と山になっていました。

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校庭の周囲の植え込みや側溝も枯葉が堆積したりで難行でしたが、人海戦術のお蔭で約2時間の作業で見違えるように美しくなり、学校側からも大変喜んでいただきました。

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校庭の一角には、春に子ども達が植えた稲が成長して立派に穂を付けており、秋の収穫期の稲刈りが楽しみです。

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校舎の裏側の花畑では、ゴーヤーが緑のカーテンを作り沢山実を付けていましたが、中には黄金の実もあり、今にも弾けそうでしたね。
画のモチーフには素晴らしいのですが・・・

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ひまわり畑でも丁度種の収穫時期を迎えており、ポロポロとこぼれ落ちていたが、これも子ども達の貴重な体験実習の過程のようです。

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約2時間の作業終了後、校庭の一角には土嚢が約80個が積み重ねられて、綺麗になった校庭で、来月の運動会に向けて毎日練習が繰り返されることでしょう・・・

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また、2学期を前にタイヤ遊具も美しく塗り替えられていましたが、一つ一つが動物を意識して塗り替えたそうで、暑い夏を過ぎて子ども達の校庭で遊ぶ時間も楽しいことでしょう・・・

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終了後に、子ども達に完走を聞いてみると、「疲れたけど楽しかった・・・」と述べていたが、余り機会のない交流の場ともなっていました。

日頃お世話になっている学校への感謝の気持ちを持って、家族や友達と一緒になって自分たちの出来ることを行う活動は、子ども達にとっては大変意義あることであると信じている。
学校と家庭と地域が一体となっての清掃ボランテイアは、活力ある地域コミュニテイ活動の要として育てていきたいと考えている。

参加されたサークルのみなさん大変お疲れ様でした。

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サヨナラ国立競技場

2013年09月10日 | まち歩き

東京オリンピック・パラリンピック2020の開催が決定し、日本中が喜びに湧きかえっていますが、既に解体・改修が決定しているスポーツの聖地である国立競技場の特別展「SAYONARA 国立競技場」を先日インカレの応援を兼ねて出かけてきました。

日本の数々のスポーツの歴史が刻まれている国立競技場には、前回のオリンピックの開会式での想い出や東京マラソン、サッカー・ラグビーなどの熱戦の大舞台は、懐かしい想い出が一杯である。

特別展は競技場内にある秩父宮記念スポーツ博物館で開催されており、館内には半世紀にわたる想い出のシーンや記念の物品が飾られていました。

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入口には、東京五輪での聖火台への点火シーンや歴史的な瞬間や感動シーンが映像で映されており、あのシーン・このシーンが懐かしく甦っていた。

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競技場の聖火台近くには行けなかったが、館内にはレプリカが陳列されています。
当時の鋳造技術の素晴らしさを感じます。

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館内には、日本の古代スポーツから歴代のオリンピックの資料や記念品が陳列されていますが、一番興味を惹いたのが東京マラソンや世界陸上選手権、ラグビーW杯など直接間接に関係もあったので実に懐かしい想いでした・・・

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解体後5年後に完成が予定されている新国立競技場の模型が陳列されていますが、そのデザインを見ながら東京オリンピック2020の開会式の様子を夢見ていました。
同時に東京オリンピック1964のポスターを見ていると、その感動シーンと重複して新スタジアムへの期待が拡がってきました。

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東京オリンピック1964の賞状やメダルも見られました。

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また、ゴールドメダリストのQちゃん(高橋尚子)や野口みずき選手のシューズも保存されていますが、どちらもASICSでしたね・・

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博物館前には、勇壮な「御者像」が見られますが、説明によると古代オリンピックで行われた馬車競技での御者の姿だそうです。

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博物館を出て競技場周辺にある多くの記念像を巡ってみました。
東京体育館側の明治公園には、近代オリンピックの祖であるクーベルタン男爵とJOC初代会長の嘉納治五郎氏のレリーフが向かい合って立てられています。
また明治公園内には無数の石が並んでいますが、すべて番号が振られており改装時には撤去されて改装後に再度設置されるのでしょうか?

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メインスタンドの正面玄関の壁には、東京オリンピック1964のマークと共に、優勝者の名前が刻まれていますが、これらの保存もどうなるのか気になりますね・・・

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正面玄関の両側には、「健康美」、「青年の像」が飾られており、スポーツは「美と力」が表現されると言われているが、スポーツを題材にしてのスポーツ・アートも躍動感があって面白いですね

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国立競技場で観たり走ったりした数々の感動の想い出が甦ってきたが、7年後の感動がどんな形で味わえるのだろうかと、今からワクワクしてきます。

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第82回日本学生陸上競技対校選手権(インカレ陸上2013)

2013年09月09日 | スポーツ

日本インカレ陸上2013(日本学生陸上競技対校選手権)が、国立競技場で3日間(6~8日)開催され、東京オリンピック開催決定のニュースもあり、大変盛り上がっていました。
日本インカレは、学連加盟校で標準記録を超えていれば誰でも出場権が得られるので、全国から約140校、1500人のアスリートが参加して会場周辺では、特別の雰囲気となっていました。
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知人が率いる大学も参加していたので、応援を兼ねて解体が決定している国立競技場へ・・・
競技場内は各校の横断幕がスタンド客席を取り巻いて張られており、応援団が陣取って自校の仲間への応援合戦が続きます・・

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国立競技場の歴史を刻んできたあの聖火台へアクセスしたかったのですが、最上段の客席は立入禁止で近寄れませんでしたが、最近磨き上げたばかりで威光を放っていました。

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メインスタンドには、多くの陸上ファンが詰めかけていたが、この光景も見納めになるのかと思うと寂しい想いでした。

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メインスタンドの左手には、相撲の神様の「野見宿禰」の壁画が・・・・右側には、ギリシャ神話の勝利の女神「二ケ」が描かれており、スポーツのもつ美と力を表現しているそうです。

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また、第4コーナーには、日本人で初のゴールドメダリストの織田幹雄選手を記念した「織田ポール」に国旗がひらめいていました。

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知人が指導する選手の出場する女子3000M SCでは、決勝進出は成らなかったが、初の国立競技場でのレースで自己新をマークして、応援をした甲斐がありました。

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バックスタンドでは、各校の応援団が会場一杯に聞こえる声援を送っていたが、これぞインカレの雰囲気でした。

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この日のレースでは、女子・男子の400m×4 レースが各校の力も入り 競技場には応援団の声援がこだましていました。

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最寄りの駅、千駄ヶ谷駅のホームでは、「王将」の駒のモニュメントがありましたが、千駄ヶ谷には将棋の街だそうですね・・・知りませんでした。

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東京五輪開催決定~おめでとう

2013年09月08日 | ニュース

世界が注目していた「東京オリンピックパラリンピック2020の開催が決定し、日本中が喜びを爆発した一日となりました。

オリンピック2020の開催地を決める決戦の時である今朝未明から目が覚めてテレビに釘付けで、最終投票結果発表を見守っていたが、IOCのロゲ会長が開催地を示す「TOKYO 2020」のカードが広げられた時は、会場の雄叫びの興奮と共に思わず涙する程感動が伝わってきました。

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IOC総会までは東京が有利と報道されていたが、最終プレゼン前では横一線との報道もあり、ハラハラしながら総会の最終選考を待っていたが、決選投票に持ち込まれての決選投票で60対36の大差で選ばれて開催を決めていた。

意外だったのは、有力と評判の高かったマドリードが最下位決定戦で敗れて最後に争ったのはイスタンブール(トルコ)だったことでした。選考過程の何故?の原因は知る由もないが、「イスラム圏で初の開催」という期待があったのだろうか?

全国各地で開催決定を喜ぶ光景を見ていると、前回の2016開催招致合戦と比較して、圧倒的に国民の支持が高かったことではないだろうか?
文部科学省のデータによると都民の支持率が92%まで上がっていたようで、加えて前回2016年招致の時と比較して、政権によるバックアップの影響も大きかったのでないだろうか?

国民がこぞって招致活動に期待し応援したことなど、日本の全ての力を結集した成果だと思いたい・・・・

プレゼンにおいては、記者から汚染水処理問題が懸念されて質問が集中していたようであるが、安倍首相の確たる説明とアピールが功を奏したようだと外信からも報道されている。

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各誌からも特別号外が発行されて大きく報道されているが、招致プレゼンを裏切らないように、国民全てが協力してスポーツの祭典の成功へ導き 夢の実現に向かっていきたいと願う日となっていた。

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また、これまでスポーツにあまり親しみが無かった人々へ、スポーツの楽しさや夢を与えるとともに、被災地に元気を送る機会になればと期待している。

一年後には解体が決定しているあの「東京オリンピック1964」が開催されたメイン舞台の国立競技場へ昨日訪れていたが、開会式で東京の青空にブルーインパルスが描いた五輪マークを眺めていた当時の記憶が甦っていました。

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新しく生まれ変わるオリンピックスタジアムは、流線型の大胆なデザインが既に決定されており、8万人収容の夢のスタジアムになり、6年後の完成となる予定で、何としても開会式を見てみたいと夢が膨らんでいる。

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56年ぶり2回目の東京オリンピックの開催となるが、日本人のテクノロジーとホスピタリテイを世界に感じてもらう機会となり、「元気日本」への再生への新しい一歩にしたいと願っている・・・
今朝の東京には、夢のレインボーがかかっていたそうですね

【一部の写真は、テレビ画面より】

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全国学力テスト2013

2013年09月07日 | 受験・学校

先日、文部科学省から春に実施された「全国学力テスト」の結果が公表された。

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今回は、民主党政権時代に行われなかった全員参加方式に4年ぶりに切り替わって実施され、小学6年と中学3年を対象に、国公私立校の約4万校、生徒約230万人が参加したそうで、市町村別や学校別の詳細データが得られたという。

全員参加により各県・各校の学力水準や課題を把握して学力向上へつなげて欲しいと願う・・・

報道によると、今回も成績上位県は、秋田県や我が故郷福井県に青森県、石川県などの常連が占めており、逆に下位の沖縄県、大阪府なども全国平均との格差が縮まっているようである。

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各県の教育委員会は、学力向上のために補習や教員の配置などの改善を行ってきていたそうで、その成果が着実に結果に繋がって全国平均との差が縮まってきたとか・・・・

小学校・中学校の問題や正解と教育専門家による分析などを見ていると、パソコンや携帯電話を使い慣れていることや、読書習慣が減っているなどの影響が大きいようである。

福井県では、独自の学力調査や生活習慣の実態調査を実施しているそうで、その分析結果を日常の授業へ反映しているようである。
また、生活習慣では、朝食を毎日食べるとか毎日家で宿題をこなしている、3世代家族が多いなどは、間違いなく生徒の学力向上に影響しているのは間違いがないであろう。

大切なことは、常に家族や地域が子ども達の生活を見守り支援することにより、規則正しい世且つ習慣が、学力や体力づくりに励むことが不可欠の要素であると思う。

また、全員参加方式の学力テストや体力テストが、「学校差を作り序列化を招く」とか、「結果を施策につなげられるか疑問である」、「無駄遣いである」とか、某紙や日教組などの反対意見も伝えられている。

教育問題は、国家の基幹となる問題であり、目先の損得勘定や利害関係で判断することではなく、間違いのない政治判断として対応して欲しいと考えている。

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ぶらりJOG~引地川親水公園

2013年09月06日 | ジョギング

湘南地方にも未明から雷雨と共にようやく雨らしい雨が降って、乾き切っていた大地に恵みの雨となり雨上がりを待って親水公園周辺へとジョグってきました。
家を出ると雨のせいだろうか、カタツムリがブロックに張り付いて進む姿が見られたがこの夏初めての姿でした。

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空模様も頭上には青空が拡がり、東の空には入道雲が昇り真夏の空に変わっていたが、瑞々しさを感じるジョグ日和でした。

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引地川に出てみると、上流の大和・海老名方面の大雨の影響で水嵩も上がっており、中州も水面下になっていたようで、この季節には珍しくアオサギの姿がポツリと見られましたね。

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また、遊歩道で釣り人を見かけて聞いてみると、朝から何とあの貴重なウナギ釣りをされているそうで、鰻が引地川に生息しているとは聞いていたが、現実なんですね・・・
これまでも直径3cmの成魚を釣っていると聞きましたが、この日の成果はどうだったのでしょうか?

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大雨の影響でいつもは見える中州も小さく沈んでいました。

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天神橋の先の大庭遊水地にも川の堰を超える程ではなかったが、雨水がかなり溜まっていました。

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周辺の田園地帯は、稲穂が重く垂れており、刈り入れも間もない美しい日本の光景が拡がっています。

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城址公園へと向かい園内を走るが、いつの間にか桜の落ち葉が見られており着実に秋の訪れを感じます。

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先ほどまでの青空も消えてしまい、急激に灰色の雲が頭上に拡がっていたが、城址公園からは西の空の一角に雲間から富士山の姿が見えていたので、茅ヶ崎の富士見ポイントへ走ってみると、雲の流れが速く辛うじて合間に富士山を捉えることが出来ました 

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帰路の歩道脇には街路樹が植えられていますが、何故か一角だけ17本の樹が寄り添って植えられており、前後に空き地がありながら不思議な光景でした。

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また、近くには千日紅が夏の終わりを告げるように美しい紅色?を見せていました。

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日本橋高島屋~安野光雅展

2013年09月05日 | アート・文化

日本橋高島屋で開催されている、安野光雅の「御所の花」展に行ってみました。

先日、オープニングには天皇・皇后陛下もご覧になったと報道されていたが、御所に咲く季節の花々をスケッチされた画に大変興味を持ち、その画風と作品への出会いを楽しみにしていた。
会場に着くと既に多くの人が詰めかけていて展示画の前は近づけない程の混みようでした。

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案内によると、御所に1年以上通いながら四季の花々を描かれたそうで、春のヤマボウシ・レンゲソウ、夏のユウスゲ、秋のヒツジグサ・ノコンギク、冬のイイギリなど約130点が展示されていました。
植物画と言えば、どうしても花瓶に挿したり、写真から描くことが多いが、今回の作品をみると全てが、一輪二輪の花ではなく風景の中に咲いている構図の写生画で、どれほど時間がかかり苦労が多かったのではと思っていた。

ボタニカルアートのように花びらや葉の描写は繊細ではないが、自然の中の草花として水彩画の魅力がたっぷりでした。

展示会場の外でもグッズ売り場には、多くの作品が展示されており即売されているようでしたね・・・・

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会場内の写真撮影は禁じられていたので、気に入った絵葉書を買い求め、一部を紹介します。

Img_5845【フタバアオイ】

Img_5846【ガマズミ】

展示会場を後にして屋上へ出てみると、噴水やカフェには人影も少なく、一角にある七角堂の七福神に参拝したが、隠れたパワースポットのようですね 

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高島屋館は国の重要文化財ともなっており、創建80年を迎える歴史的建造物となっており、東京にも数ある歴史的建造物の中でも最もお気に入りのスポットです。
これまでもこの重厚な雰囲気や赤いテントが描きたい気持ちに刺激を与えてくれますね
特に、正面玄関のアーチ型窓や張り出しの欄模様も素晴らしい・・・

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また、正面玄関で客を迎えるエンジェル像も作者は不明ですが実に可愛いですね。

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正面玄関の鉄扉の模様も雷文模様が入った重厚なもので素晴らしいが、余り気に留めないで通り過ぎることが多い。

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ウインドウを飾る赤いカバーも高島屋館に彩りを添えるもので、魅力を感じています。

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高島屋館を一回りして改めてその魅力に魅かれていました。

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ぶらりJOG~湘南CC周辺

2013年09月04日 | ジョギング

関東地方を襲った竜巻の被害が報道された翌日も全国で大雨警報が出ていたが、湘南地方だけは避けたかのように透き通るような青空の快晴の暑い日となり、地上付近では入道雲がモクモクと立ち上がって夏の光景が見られ、誘われるように雲を追いながら湘南CC周辺をジョグってきました。
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近くの湘南カントリークラブ(CC)は、オープン以来50周年を迎えた湘南地方の名門コースですが、周回遊歩道からグリーンを眺めながら走っていると松の木々から見えるコースは陽が輝き美しい景観が望めました。

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湘南CCの丘陵コースをしばし走り赤羽根へと下り、スリーハンドレッドCC周辺の谷戸の風景を見ながら田園地帯を走ると、一角に盛りを過ぎたひまわりが頭を下げていたが、猛暑に疲れ果てた様子でした・・・

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その隣の田圃には、順調に稲穂が育っており刈り入れも間近と思われる中で、黒米でしょうかコントラストが目立っていました。

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田園地帯を抜けて大岡越前守の菩提所である浄見寺へ向かい、菩提所のまえにある民族資料館旧和田家に立ち寄ってみました。
ガイドさんに伺うと、江戸時代の貴重な古民家で当時のまま保存されているそうです。

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大岡越前守の墓所浄見寺では、法然上人が9歳の時に一人比叡山へ旅立つときの像が見られますが、美少年ですね。

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浄見寺から足を延ばすと、近くに「湘南ペットメモリーランド」と名付けられたペットの霊園が新しく出来ており、静かな緑に囲まれた環境の中で、愛するペットちゃんが眠りについていましたが、そのお墓も個性豊かで「愛しい〇〇ちゃん 楽しい想い出をありがとう~」など写真を埋め込んだ素敵な墓が多いですね・・・

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谷戸の風景を見ながら歩を進めると、沿道の畑には大きな栗が落ちており直径10cmもありそうで早いですね~秋の味覚の栗拾いも近そうです

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さらに、茅ヶ崎市民の森に立ち寄ると森の中は、アスレチック遊具が多く設置されており、森の散策路を巡って見ると、パワーが漲っていました。
人気の緑の中のツリーハウスでは、セミの合唱が休みなく聞こえており、夏の終わりを告げているようにも感じていた。

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まだ夏の陽を受けて猛暑に近い半日だったが、確実に秋を感じる自然の風景を堪能しました。

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ぶらり散策~浅草寺

2013年09月03日 | まち歩き

隅田公園から吾妻橋を渡り定番のスカイツリー撮影ポイントでは、この日も順番待ちでツリーを挟んで墨田区役所・アサヒビール本社・金の炎が並ぶ光景は、浅草一番の絶景ですね。

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仲見世通りのお土産店を覗いてみると、可愛いネコのぬいぐるみに魅かれて見ていたがさすがに高額ですね~

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伝法院通りにはいると、歌舞伎役者から、「そこのごろうじん・・おまちなせえ~」と呼び止められて振り返るとスカイツリーをバックに記念撮影を勧められて・・・ハイパチリ(笑) 

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境内の宝蔵門から観音堂への参道には、大勢の人が行き来していますが、この日はカーニバルの影響でしょうか?西洋系の外国人の参拝客が特に多いですね。

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本堂前のお水舎では、天井の墨絵の龍をバックに、沙か羅龍王像が実に逞しく浅草のパワースポットですね・・・

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本堂の左手には、浅草大仏?である阿弥陀如来像が鎮座しており、過っては本堂裏にあったそうですが何故 観音さまが本堂内にある本尊で阿弥陀如来さまは、外なのでしょうか?と、つまらぬ疑問を抱きました。

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先の三社祭で賑わった浅草神社へ回ると御神田には地元の子ども達が植えた稲が大きく育っており、子ども達が作ったかかしも稲穂を見守っていました。稲刈りにはどんな光景が見られるのでしょうか?楽しみです。

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御神田前の前の広場では、浅草神社名物の猿回しが人気を呼んでおり、外国人には珍しいのでしょうか?
Oh  Wonderful・・が連発していました 

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五重塔を過ぎると塔院の狛犬が見られますが、大理石造りでその人相ならぬ犬相も角角して何ともユニーク顔でしたが、作者は不明でした・・・

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ホッピー通りに入ると、居酒屋が軒を並べて真昼からどの店も満員の盛況でしたが、突然一本足の高下駄を履いた芸人?が飲み人に愛嬌を振りまきながら闊歩してきて、人気をさらっていました。
下町の光景ですね・・・ イエ~

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ゆっくりする間も無くカーニバルの到着する雷門通りへ向かい最高潮に達したサンバを迎えたが、暑い暑い一日でした  

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ぶらり散策~スカイツリー・隅田公園

2013年09月02日 | まち歩き

浅草サンバカーニバルに出かけて、その前後に久しぶりにスカイツリータウンから隅田公園を散策してきました。
メトロから地上に出ておしなり橋から頭上を仰ぐと、ツリーの尖塔にはやや雲がかかっているようでしたが、展望デッキを見上げると人影も見えるようでした。

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ソラマチ広場の石のモニュメント塔から見上げると、石のスカイツリーに変わって隠れた撮影ポイントですね。

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広場の噴水では、夏休み最後の日とあって多くの子ども達が水を浴びて水遊びに興じています・・・実に楽しそうですね 

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この日もスカイツリーへの入り口フロアは、入場を待って長い行列が出来ていましたが、待ち時間はどれくらいなのでしょうか?

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スカイツリータウンを一回りして隅田公園へと向かい、途中 源森橋からスカイツリーを望むと残念ながら逆さツリーは見れませんでしたが、芸大生が創ったアートベンチ「ササエル」が出来ており、チョッと腰掛には不向きでしたね (笑)

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春には花見スポットである隅田公園へ向かいぶらりと園内を散策していたが、過っての水戸徳川家の下屋敷跡だったようで、豪華な日本庭園にその名残りが見られました。
園内にある牛嶋神社へ立ち寄ると、今月例大祭を迎えるそうで準備が進められていました。
参拝後、神職さんに聞けば、「鳳輦神幸祭」が昨年行われたそうで、5年に一度催行されるようです。

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境内には撫で牛座像が祀られており、病の治癒に願いが叶うと参拝客は必ず撫でて行かれるそうですが、この日は沢山の折鶴が飾られて、良く見ると頭部と脚が黒光りしていましたね・・

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鳥居をくぐると岩山の上に狛犬の親子?が向かい合っており、さらに珍しい一対の狛犬ならぬ狛牛が並んでいます。

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隅田川を望む区役所のうるおい広場に来ると、アサヒビール本社に映る黄金のスカイツリーが望めて隠れ撮影スポットです。 

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吾妻橋左岸の袂には、「あづま地蔵尊」がひっそりと鎮座しており、石碑には線画の地蔵尊が描かれており、震火災水難、殉難者各霊、交通安全御守護と記載されていますが、震災・火災・水難者の供養と交通安全を守っているようですね 

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吾妻橋を渡り、カーニバルのスタートが迫る浅草寺へと急ぐ・・・【続く】

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第32回浅草サンバカーニバル

2013年09月01日 | まち歩き

猛暑日となっていたが夏にフィナーレを飾る恒例の「第32回浅草サンバカーニバル」が浅草雷門周辺で行われ、浅草は情熱的な踊りと大音響の音楽で暑さを吹き飛ばしてくれました・・・

コミュニケーションリーグ・S2リーグ・テーマサンバリーグ・S1リーグに、26団体4700人が参加で大変な賑わいとなり、開場周辺には今年も約50万人の観衆が集まったそうです。

今年も元同僚が東京のチームで参加すると聞いていたので、早めに浅草寺に着き浅草寺境内を散策してみると、観音堂裏の広場には、出場チームの山車(アレゴリア)を組立て準備中で、テーマに合わせた大掛かりなセットには驚きでした。

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パレードスタート地点の馬道通りでは、灼熱の太陽が容赦なく照り付ける中で、スタートの合図を今か今かと待つ踊り手さんの興奮が伝わってきました・・・

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地元小学校連のコミュニケーションリーグの出発に続いて、S2リーグがスタートし、色とりどりの衣裳に身を包み躍動感みなぎるダンスには、エネルギーが沸騰していますね。

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パレードのスタンバイ・エリアでは、サンバコンテストに出場するチームが、続々と続いて控えていましたが、S2 リーグ10チーム、S1リーグ 9チーム合計19チームが北海道や大阪、神戸、名古屋などからも参加していましたね。

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スタンバイエリアでは、コンテストを終えて戻ってきたチームとエールの交換などカラフルな衣装や手作りの多彩な飾り付けが、間近で見られ見応えがありました。

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S1チームに出場する元同僚の姿も見られ激励してから、本場の踊りに期待し急ぎ足で雷門通りへと走りました・・・・

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雷門通りに来ると、コンテストの審査員や特別招待席前では、踊りや演奏も佳境に入り、テーマ、躍動感、演奏、ダンス、衣裳などが評価の対象とされるそうで、どのグループにも熱が入り妖艶な雰囲気が出ていました。

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S1 リーグを率いて地元のアサヒビールの山車(アレゴリア)が目の前を通ると、沿道の観客からは、ビール片手に大きな声援が飛んでいましたね・・・・   

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S1リーグの来るのを待つ観客で埋まる雷門通りからは、スカイツリーが青空に聳えてすっかり浅草の光景に欠かせないものとなっていました。

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雷門前は、歩道も歩けないほどの混雑となっており、あの三社祭や東京マラソンと同様の大混雑でした。

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待つこと約30分で同僚も踊る「アミーゴス酒場」のグループを迎えたが、山車にも工夫を凝らしており、熱い仲間たちの心が伝わってきました。

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余りの長時間での暑さに堪えきれず、後ろ髪を引かれながら引き揚げたが、サンバのリズムが体に浸み込んできて、思わず体が揺り動くような感覚となっていました。

本場のリオのカーニバルを目指してのサンバだろうが、今一観客には掲げるテーマが伝わってこなかったようで、リオの踊り明かす熱狂までは至っていなかったようです。

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