MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり散策~世田谷豪徳寺

2014年12月16日 | まち歩き
世田谷ボロ市を後にして世田谷の歴史スポットの世田谷八幡宮から豪徳寺へとぶらぶらと散策してきました。
世田谷線に沿って閑静な住宅街を歩き、宮の坂駅近くの鬱蒼とした森林に囲まれた大きな赤鳥居の世田谷八幡宮に到着。


境内には立派な土俵が設けられており、土俵の周りには円形の階段状の観客席もあり、案内によると、秋には奉納相撲が行われるそうで、江戸時代からの伝統だそうで「せたがや百景」ともなっていました。


この日は参拝者もなく静かな佇まいでしたが、鎮座は900年を超す世田谷村の総鎮守となっており、厳粛な雰囲気を漂わせていました。


境内社には、弁天池の先に厳島神社があり小さな滝が流れる風雅なお宮さんですね。


宮の坂駅を経て豪徳寺へ向かう途中、世田谷城址公園に立ち寄ってみました。
世田谷城はどのようなお城だったのか不明ですが、空堀や土塁が残されており、石垣に囲まれて城跡が残されています。
紅葉は終わっていましたが、モミジやカエデの紅葉が楽しめる小さな公園です。


松並木参道を進み招き猫で有名な豪徳寺山門へ・・・・山門の前には井伊直弼墓の石碑が立ち、彦根藩主・井伊家の菩提樹となっています。


山門をくぐると左手に木製の三重塔が紅葉に囲まれ秋の陽を受けて美しい光景が見られました。


境内の彦根藩主 井伊家の広い墓所を巡ってみましたが、歴代の藩主の墓が並び余りの多さにどれが誰のお墓なのか判らないほどでしたが、大きさも形も異なっていました。


本殿前には、立派な青銅製の灯籠がありますが、その素晴らしい彫物に目を魅かれましたね。


社務所に立ち寄ると招き猫が招いてくれましたが、どんな福を呼んでくれるのか?結構高いですね!(^^)!


鐘楼の周りの銀杏の黄葉もまだ見頃となっていて秋の雰囲気を漂わせていました。

ボロ市から歴史遺産など世田谷の歴史の一端を覗きながらの半日散歩を楽しみ車中の人となりました。
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世田谷散歩~世田谷ボロ市

2014年12月15日 | まち歩き
毎年12月1月に開催される人気のイベント「世田谷ボロ市」に今年も出かけてきました。
世田谷ボロ市は、700店近くの露店がボロ市通り周辺に並び、毎年1日約20万人の人出で賑わっており、約430年以上の歴史ある伝統の市場で楽しみが多いですね。


メイン会場の世田谷代官屋敷前では、くす玉が割られて朝から大変な賑わいとなっていました。


代官所であった屋敷の表門は、実に風格があり屋敷と共に国の重要文化財に指定されています。


屋敷の主屋の脇には、白洲跡や白洲門が残されており、代官所の面影を知ることが出来ました。


また、昔の捕り物に使われた道具のつくぼう・さすまた・そでがらみの実物が展示されていましたが、先端はかなり鋭利なものですね~



母屋の奥には世田谷資料館があり、その前には昔の大山道に置かれた道標や道祖神が10基並べられており、現在の東京世田谷の街並みから想像出来ないですね。


代官屋敷前の代官餅コーナーでは、ボロ市限定の代官餅を求めて長い行列が出来ており、待ち時間が約1時間半と聞き断念しました・・・(>_

ボロ市通りを歩き各露店を覗いていましたが、ボロ着は殆どありませんでした(笑)・・骨董品や植木、雑貨、食料品など今の祭りの夜店と余り変わりませんね~
中でも目立ったとは、新年を間近にして神棚・仏壇や餅つきの臼・杵が売られていましたが、値段も安くはなかったですね~




ボロ市通りから奥まったところに鎮座する古刹の天祖神社に参拝しようと思いましたが、余りの混雑で近寄れずこれも断念しました。


古道具や額装絵、アンテイークなど興味ある物に手にとってみましたが、決して安くないですね~個々の品を見ているとガラクタ市のようですが、掘り出し物は中々見つかりませんでした。




ボロ市を往復するのに約1時間半かかり、疲れて体が悲鳴を挙げてボロボロになりそうでしたね(笑)
ボロ市を後にして、世田谷の名所巡りに、豪徳寺や世田谷八幡宮へと足を延ばしてきました【続く】
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第60回藤沢市民駅伝競走大会

2014年12月14日 | スポーツ
第60回藤沢市民駅伝競走大会が慶應大学湘南キャンパスをスタート・ゴールの周回コースで開催され、今年も我が地区も出場して、念願の初優勝を獲得しました。


今回も地区社会体育振興協議会(社体協)単位での参加となり、12地区と地区合同チーム、オープンチームなど20チームが参加して快晴の湘南路を走りました。
開会式では、新年のニューイヤー駅伝に出場するプレス工業の壮行会も行われ、参加者や地域の駅伝ファンから大きな激励を受けていました。


各チーム編成では、小学生2名(男女)、中学生2名(男女)、一般男子2名、女子1名の7名の混合編成ですが、特に子供・生徒と一般との交流を深めてスポーツの楽しさを味わう大会として、大変人気が高まってきているが、中々選手集めの苦労も多いようですね。
1・2区の小学生区間では、男女とも区間賞には届かなかったが、好位置でタスキを繋いで今年こその希望が湧く展開となりました。


一般男子から中学生へ繋ぐ区間では、好走が続いてトップを快走し2位以下を大きくリードする展開となり、各区間共に実力をいかんなく発揮してくれました。


一般男子のコースの宇都母知神社付近の坂上からは、最高の美しい富士山が選手の方を押してくれていたようで、選手にとっては無い寄りの力になっていたようです。


エースの最終ランナーがゴールした時には、2位に約6分の大差を付けてのゴールとなり、初優勝を獲得することが出来ました。


我がチームでは、7区間の内3区間で区間賞を勝ち取り、他の区間でも1位と僅かの差で圧倒的な勝利を得ることが出来、互いの健闘を称え合っていました。


レース中も小学生を対象として、プレス工業の選手団からキッズ・ランニングクリニックが行われ、エリート選手からの手ほどきを受けながら、笑顔でランニングの楽しさを味わっていました。


レース終了後は、改めて走ることの楽しさを実感して交流会を行っていた。




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第32回 白峰社書展

2014年12月13日 | アート・文化
年末恒例の現代書道展の「第32回 白峰社書展」の案内を知人よりいただき、国立新美術館へ出かけて鑑賞してきました。

白峰社は、関東地区を中心に全国の書道家が高度なレベルで現代書を研究されておられる書道家団体で毎年作品展を国立新美術館で開催されています。

今回も、役員書道家約100人と一般公募入選者303名の作品が展示されて、広い美術館の展示場には、超大作や一般作が一杯に展示されていました。

書道は日本古来の文化として子供から高齢者まで広く愛好家がおられるが、管理者にとっては現代アートとして現代書は独自の技法で書かれた文字アートに大変興味を持っている。

この日は、会場を訪れたのが午後遅くなっていたので、来場者も少なくゆっくりと作品を鑑賞することが出来ました。


最初に役員の方々の大作を拝見していたが、今回も審査員の知人の作品が招待審査委員賞を受賞されていました。


中でも目を惹きつけられたのが、後漢時代の古典から引用された「開通褒斜道刻石」は、独特の書体で書かれており、係員の方に聞けば岩石に書かれていた文書だそうです。


現代書では、見事な創作文字も興味ありますが、その引用されている詩も惹きつけられますね~ 
「人生は時として満たされるか 充たされないか 別からない欲望のために一生を捧げてしまう・・・その愚を笑うものは畢竟人生に対する路傍の人に過ぎない」 と芥川龍之介の文章だそうですが、その書体と共に意味深な詩にしばし立ちすくんでいました。


さらに、「俵屋宗達 彼は風呂敷包を肩に 厳しい・・・・」の大作にも最後まで読み解くことは出来ませんでしたが、美しい流れるような書体に感嘆しました。


公募作品の中でも魅かれたのが、「あなたがいてくれたから今がある 道草にあやかりながら曲がりくねった長い道程だった 一人の力が二人の力となって又その力が自乗して今がある・・・ありがとうありがとうありがとう」 と何度も読み返しながらその詩に涙が出る程感動していた。


また、天井から床まで届くような超大作には目を見張るものがあり、筆を走らせておられる光景が見たくなる位圧倒されました。


壁一面に掲示されている作品には、流れるような薄墨のかな文字や幹事一文字の迫力ある書体など圧倒されていました。




一回りしてご縁のある先生方と控室でお茶しながら歓談させてもらい改めて書道の奥深さを伺いました。
書は、絵画以上に書かれる作家の個性が滲み出ており、文字の芸術に感動しましたね~


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気になるニホン語

2014年12月12日 | うんちく・小ネタ
最近、テレビを観ている時間が多くなっているが、我々シニア世代にとっては、テレビ番組の中で登場するアナウンサーや解説者、タレントの言葉遣いが非常に乱れているのが大変気になっている。


気になる言葉の例を上げれば切りがないが、その一例を揚げると
旅行番組などで出てくる女子タレントは、番組の始まりから終わりまで「すご~い・・・凄ーい・・・」の連発で、何回発するかカウンターで数えてみたくなるほどである。
他にも、「・・・・っぽい」、「・・・・させていただいて・・・」、「何と言うか?」、「・・・とか」、「・・・みたいな」、「・・・って凄くな~い」・・・などの曖昧言葉の連発である。

NHKの朝番組でも、アナウンサーや司会者などが、「●●させていただいて・・」を乱用しているのが、大変耳障りであり本人は丁寧語の積りだろうが、明らかに誤りであり、正しい使い方を局側も指導すべきではないだろうか?
「させる」と「いただく」を繋いだ言葉は、聞かされる側には非常に不快に聞こえてくるのである。
最近の若者言葉でもやたらと丁寧語、敬語が過剰に使用されているが、企業側もあまり言葉教育が為されていないようである。
我々、現役時代には新入社員教育で、接客や電話応対などに使用する言葉遣いについて厳しく教育していたものである。
今の若者が社会で一般に使われている造語などには、付いていけない。


また、報道番組で出演しているタレントが、専門外の話にコメントしているが、その殆どが「もしかして・・・」とか、「・・・・のようである」、「・・・という可能性もあるのでは?」、「多分・・・・ではないだろうか」 などしっかりとした裏付けも無いままに、曖昧コメントしているのが目立つのである。

曖昧な表現をせざるを得ない背景もあると思われるが、そんなコメントを求める側も反省して欲しいところである。

また、昨今のマスコミが使う日本語?にカタカナ語がやたらに多くなっているが、正確に意味が理解できないものが多いのだ。
代表的なものでは「オンデマンド」、「アジェンダ」、「コンセンサス」、「プロパガンダ」など多用されており、戸惑うことが多い。

これも敢えてぼかして曖昧に伝えたいのだろうか?


最近は、読書習慣も減少しておりインターネットやスマホでの情報入手が増えており、美しい伝統の日本語に触れる機会が減少していることが、最も影響しているようだ。
また、家庭での家族や学校での友達同士のコミュニケーションが充分でないことも言葉の乱れの大きな要因となっているようだ。

社会環境においても少子高齢化が進む中で、世代間のコミュニケーションが充分でないが、美しい日本語を守るためにも、多様な人間関係の中でコミュニケーションを行える環境を整えていかねばならない。


「いい言葉は、いい人間関係を造る」と言われるが、明るい社会の形成に欠かせない。

【添付花写真は、我が家付近の秋の花です。美しいですね~】
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暇な画家の一日

2014年12月11日 | 水彩画
寒い雨の日となり、ジョギングも諦めて外出を控えて、家に籠って秋の色合いが濃いフルーツや落ち葉を描いていました。

先日、友人から送られたレモンがこの数日の寒さで黄色く色付いてきて描き頃となってきました。


黄色と緑のグラジュエーションが美しく惹きつけられますが、塗り重ねを避けてさらりと表現してみました。


近くの公園の黄色いモミジが実に美しく魅かれたので小枝を描いてみました。




モミジと美しさを競っていたカエデの紅葉も魅かれますね~


さらに赤と黄色の色鮮やかなパプリカの彩と形状もモチーフとして魅力があり、ピーマンと共に買い求めてきてチャレンジしてみました。


ピーマンの表現に苦労しながら描いてみました。


数日前に知人から贈られたフジリンゴも最高のモチーフですね。


運動部から美術部に移って演歌を聴きながら暇な時間を過ごした一日でした(笑)
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ぶらりJOG~引地川親水公園

2014年12月10日 | ジョギング
寒い朝だったが風も無かったので、お散歩気分でマイコースの引地川親水公園をジョグってきました。
小糸川沿いのススキの小径では、ススキの穂も枯れ始めて、大庭の山肌には紅葉に染まっており秋の名残を残していました。


約100m近いススキの小路は、朝の陽を受けて白く輝き風情がありますね。


遊水地の2mを超すススキもまもなく刈込の時期を迎えるようで、裕次郎の歌を思い浮かべながら口ずさんでいたが、「俺は河原の枯れすすき・・・」今の自分を描いているようですね~


親水公園の遊水地の木道を走ると、ザルガニ捕りを楽しむ散歩人もおられ聞けば鰻釣りの餌にするそうですね。


遊水地の広いスポーツ広場では、約100名ほどの高齢者のグランドゴルフ大会が行われており、賑やかな歓声が響いていました。


親水公園に入り富士見ケ丘に上がると、この日もやや霞んでいましたが富士山の遠望が見られ散歩人のお休みスポットとなっていました。



引地川の川面には、白鷺の美しい姿を見せてくれました。


引き返して小糸川沿いを走ると、ハゼノキの鮮やかな紅の色も秋の名残を見せていました。


ランニングシーズン真っ只中で、シニアランナーにとっては寒さが一番老体に応えているが、この日はまずまずのランニング日和だったので、楽々ランを楽しんでいました。
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スケッチ散策~横浜山手

2014年12月09日 | 水彩画
師走に入り寒い日が続いていたが、風も無くスケッチ日和となって仲間とともに横浜山手へスケッチに出かけてきました。
横浜元町では、シンボルのフェニックス(不死鳥)が大空に羽ばたいており力強いパワーを発していました。


横浜の観光スポットである港の見える丘公園からは、雲一つない澄み切った青空が拡がり、みなとみらいのマリンタワーや大桟橋などの絶景が望めていました。


コクリコ坂の舞台にもなった港の見える丘公園にたなびく旗を見上げる展望台からは、横浜のシンボルであるベイブリッジや横浜港が眼下に拡がるパノラマが見られました。


公園内のイギリス館や霧笛橋などを一回りしてこの日はイギリス館を見上げる裏手からの素晴らしい景観の構図を選んでいた。


腰を据えた周囲には、サルビア・レウカンサなど秋の花が冬の陽を受けて可憐な姿を見せていて、見惚れながら筆を走らせていました。


これまでも何度か描いてきましたが、この日の絶好の日和に筆も走っていたので、タッチも良かったと自己満足していました。


二枚目は、山手111番館を描いてみたが、逆光になっていたので光と影の表現に苦労しました。




久しぶりの山手港の見える丘公園で港を眺めながらの楽しいスケッチを早めに上がり、仲間との忘年会での交流を楽しんだ一日でした。

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子供体力テスト

2014年12月08日 | 健康・病気
先日、文科省から今年度春に実施された「全国体力・運動能力、運動習慣調査結果(全国体力テスト)」の結果が公表されたが、非常に興味を持って確認していた。

結果では、今年も我が故郷福井県が小学生男女、中学生男女ともに1位となり、その際立った成績に驚いている。


福井県は、全国学力テストでもトップクラスを毎年維持しており、その生活習慣や生活環境が大きく影響していると思われる。
一方、神奈川県は、小学生男女、中学生男女ともに最下位に近い低迷ぶりである。
地元小学校で体力テストには、これまでも実施時には立ち会っているが、これが同じ年齢の子ども達だろうかと思うほど、ボール投げや50m走、反復飛びなどその体力差の大きさに驚いていた。

故郷の教育関係者の情報によると、各学校では体育の授業以外にも運動する機会を設けて朝の始業前にも毎日先生も参加しての運動する習慣が出来ているそうです。
また、放課後にも学校や家の周りで野球やサッカーなど殆どの子ども達が何らかの運動・スポーツをしている習慣があるようだ。

都会の学校では、朝の始業前の外遊びの習慣や場所が少ないことも低迷の原因と考えられているが、やはり生活習慣の中で、始業前や放課後に運動や体を動かすことが少なく、鍵っ子や運動嫌いなどが多くなっているのではないだろうか?

我が家の子ども達と比較しても時代の違いもあり単純には言えないが、小・中学時から水泳教室に通い、キャッチボールに明け暮れて中学からは、部活に朝練や遅くまでの練習に取り組んでいたので、スポーツに対する取り組みは現在も生活の一部になっている。

小学1年生の孫も最近は、スイムや朝ランの他にボルタリングを楽しんでいると聞き、驚いているところである。
藤沢の秋葉体育館でもスポーツフェスタでは、子ども達にボルタリングを開放しているが、その人気度は非常に高いようですね。


先日も、近くの公園で朝ジョグをしていると、近くの中学生陸上部の生徒達がアップダウンのコースでハードトレーニングを行っていたので、いろいろ話し合っていたが、部活動が何よりも楽しみだと聞いていた。


運動の得手・不得手は当然出てくるが、問題は家族や学校指導者が運動選手としてではなく運動する機会を与えているか否かが、大きな差を生んでいると思われる。
「健康」とは、「健体康心」とも呼び、健やかな体に康らかな心が宿ると言われて、幼少のころから運動に親しみ運動、食事、休息にバランスのある生活習慣を付けることが、生涯の健康を約束するのではないだろうか?

最近のスポーツイベントでも老若何女を問わず参加者が増えており、ラジオ体操やマラソンブームも確実に参加者が増えているようで、スポーツを通じて年齢差や性別差の無い交流が明るく健康で活力ある街づくりに繋がる筈である。

一方では、東京オリンピックまで5年余となり、日本を代表するエリート・アスリートの育成も重要な課題であり、各種大会を通じて世界をリードする選手育成も欠かせない。
そのすべてのばベースは、日頃の小さい時からの運動・スポーツ習慣であろう。
子ども達の体力向上に色々な機会を通じて、体育振興に微力を尽くして行きたいものである。

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スポーツ吹き矢大会

2014年12月07日 | 地域活動
師走に入り全国的に寒波が襲来していたが、二十四節気の大雪を迎えたこの日は朝から一番の冷え込みとなり、家の周りの溜池にも初氷が見られていたが、快晴となった今朝の東の空は日の出前に赤く染まっていましたね~


今日は、地域の社会体育振興協議会主催の今年最後のイベントである「スポーツ吹き矢大会」を地元の小学校体育館で開催しました。
スポーツ吹き矢は、ニュースポーツとして近年人気のスポーツとなっており、肺機能を活性化する健康法として高齢者を中心に参加者が増えているのを実感しています。




この日も、各自治会から約40名の参加者が集い、初めて経験する参加者も10名近くあり基本動作などの指導を行い試技を行っての大会となりました。
今回も5個の的を設置して一人5本の矢を放ち点数を競い合いとなっていました。


初心者にとっては、矢が飛ばないケースも見られていたが、慣れるに従ってツボを掴んで経験者との差も無くなり、8ラウンドの得点争いとなりました。


直径24cmの的に向かって8mの距離で矢を発射して競い合っていましたが、中にはパーフェクトに近い点数を出される人もあって大いに盛り上がっていました。


スポーツ吹き矢の魅力は、誰でも・手軽に・ゲーム感覚で・精神力を高められることで、我が社体協でも道具を揃えて毎年の定期事業に取りこんでいます。

8ラウンドで争った自治会対抗戦を終えて僅かの差で優劣が決定していたが、ゲームを終えて和気あいあいとふれあい交流が行われていたが、寒さを忘れて笑顔が飛び交っていました。

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ぶらりJOG~里山富士見ラン

2014年12月06日 | ジョギング

この冬一番の冷え込みで寒い朝となっていたが、晴れ渡った冬空となり、1週間後に迫った市民駅伝コースの下見で試走を兼ねてコース周辺をジョグってきました。
コースの慶応大学周辺は、富士山を望みながら走れる絶好のポジションとなっています。


慶応大学キャンパス近くの高台からは、昨日からの寒波により降雪があったようで真っ白の富士山となっていました。


さらにキャンパス裏の小出川の先に望む富士山です。


コースのスタート・ゴール地点となる大学キャンパス内は、紅葉の落葉が舞い初冬の美しい光景となっていました。


キャンパスが出来た丘陵地帯には、縄文時代の遺跡が多く見つかっており集落跡の炉穴が保存されています。


コースを走り宇都母知神社まで来ると、高台からは富士山の雄姿や大山、丹沢連峰のパノラマ光景が拡がっており、駅伝当日もこんな光景が望めることを期待したいところですね。


コース試走を終えて打戻の田園地帯を走り茅ヶ崎里山公園へと向かうと、公園の入口では畦道に多くの霜柱が出来ており、この日の冷え込みの結晶が見られました。


里山公園の富士見ポイントの湘南の丘に立つと、こちらでも富士山から箱根連山、大山などの絶景が望めました。


公園内の「平成の森」では、モミジの紅葉が見事な彩りを見せて見納めの美しさでしたね~




園内の「谷の村」の小路を走り「芹沢の池」周りでは、秋の名残の光景が見られ冬のカモ達がのんびりと過ごしていたようです。




師走に入り列島全体で冬将軍が押し寄せているようですが、僧侶ではなくシニア(師ニア)が走るラン月のスタートです。











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ぶらり散策~旧岩崎邸庭園

2014年12月05日 | まち歩き
銀杏の黄葉が見頃となっており、東京大学本郷キャンパスの銀杏並木のスケッチ散歩の後、近くの旧岩崎邸庭園へと足を延ばしてきました。

東大の鉄門から無縁坂を経て旧岩崎邸へ向かったが、無縁坂は森鴎外の「雁」の舞台ともなった坂道ですね~
旧岩崎邸の石垣と煉瓦壁の坂道を下りますが、風情がありますね・・・・・


旧岩崎邸では、樹齢400年と言われる大銀杏の黄葉が見頃となっており、快晴の青空に映えて素晴らしい景観が望めましたね。


大銀杏の黄葉と椰子の木が面白い妙なコントラストを描いていました。


本館のステンドガラスには、銀杏の黄葉が映り込んでいて、外から眺める窓ガラスには黄金の色に変わっています。


本館の館内を一回りしていたが、岩崎家の迎賓館だったそうで、壁や天井の豪華な金唐模様などの装飾や洋風建築の粋を感じますね。
残念ながら館内の撮影は現在は禁止されていました。


広い庭園に出ると以前は大名庭園だったそうで、芝庭園の一角には約高さ3mの立派な石灯籠があり、大名庭園の名残のようですね。


庭園のモミジも紅葉が美しく洋館を眺める景観は、非常に美しく画になる光景でした。
何れまたスケッチに訪れたいと誘惑を覚えました。




岩崎邸は三菱の創設者としても有名ですが、入り口にある袖塀には三菱のマークが出来た菱形を三つ重ねてという岩崎家の家紋が彫られていました。


旧岩崎邸を後にして、近くの湯島天神宮に立ち寄ってみると、受験期にはまだ先の事ですが、拝殿には多くの受験生のグループが合格祈願に訪れており、ご利益は先着順ではないですよね(笑)


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ぶらり散策~東京大学本郷キャンパス

2014年12月04日 | まち歩き
東京大学本郷キャンパスの銀杏並木の黄葉が先月訪れた時には早過ぎたが、改めてスケッチを兼ねて快晴となったので、スケッチ散歩に出かけてきました。

先日駒場キャンパスを訪れた時には雨でしたが、駒場の旧加賀藩主前田家の御門であった赤門は現在も東大本郷のシンボルとなっていますが、赤門の先には見事な銀杏並木が見られます。


正門から安田講堂を望む銀杏並木も一番の見頃となっていました。


法文館前の銀杏並木では、黄金の絨毯を敷き詰めたようなゴールデン・ロードとなっていました。


構内に入ると、安田講堂始め法文館、工学部館、図書館など内田マジックの素晴らしい建造物が銀杏と相俟った景観が素晴らしくどこを描いても他では見られないモチーフとなっています。


今年は、図書館周辺など改修工事が行われていましたが、一番魅力的な工学部館前の大イチョウは、大枝を張り出しており、多くの家族連れなど散歩人の憩いのスポットとなっています。


大イチョウのロータリー横では、イベントの準備でしょうか、割り箸で巨大なかまくらが創られていましたね。


三四郎池の周回道を歩くと、紅葉が真っ盛りとなっておりモミジなどの色鮮やかな木々の映り込みが実に美しい光景でした。


しばし、池端に座り込んで三四郎の気分に浸って池の水面を眺めていました~


工学部館の大イチョウを描きあげて学生食堂で一休みしていましたが、散歩人などで大混雑でした。


帰宅後に筆を加えてみましたが、銀杏は表現が難しいですね~
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ぶらりJOG~茅ヶ崎富士見ラン

2014年12月03日 | ジョギング
この日は、冬型気圧配置となって日本海側では初雪や嵐のような寒波がよせていたようですが、湘南地方は快晴の寒い朝となり、茅ヶ崎から湘南海岸へと富士見ランに出発。

出発してまもなく住宅街の一角に真っ赤に燃えるようなハゼノキの紅葉が見られ思わず足を止まっていたが、青い空に映えてその鮮やかな美しさにビックリでした。


富士山を眺めながらプレー出来る芙蓉カントリーの脇道を走っていると、グリーンも秋色に変わっていましたが、こんなコースでプレー出来るのは最高の気分でしょうね~


コースの先には、青空に聳えて皇帝ダリアの大輪が咲いていましたが、やや元気も衰えているようで冬支度が始まったのでしょうか?


赤羽根の富士見ファームに着くと、名前の由来にもなっている富士山の絶景が見られ、多くの散歩人の姿も見られましたが、富士山に向かって走る気分も最高でした。


辻堂駅からの展望も素晴らしい富士山が望めました。


辻堂駅から浜須賀海岸へ向かう途中、多くの政財界へ政治家などを輩出したと言われる松下政経塾前を通り、チョッと覗いてみましたが、正門には大きなレリーフが施されていました。
今やその役割は終わったと言われていますが、やや寂しさを感じますね。


海岸の砂浜に出ると、こちらでも今シーズン最高の霊峰富士山が美しい雄姿を見せてくれました。


ビーチには、様々な流木が砂に埋まっており、海のアートを造っていました。


海からの強風が吹きつけておりビーチには立ってられない程でしたが、絶え間なく白波が打ち寄せて遥か先には江ノ島が浮かぶような幻想的な風景がみられましたね



強風で砂嵐のように砂が顔に吹き付けて早々にビーチから退散し、辻堂海浜公園に入ると、最寄りの小学校の児童たちが野外学習でしょうか?芝生公園の丘を昇り降りして飛び回っており、クロカン気分で一緒に駆けっこを楽しんでいました。


テレビでは東北・北陸などの初雪情報が映し出されていたようですが、対照的な湘南地方の冬の快適な風景の中で富士見ランを堪能しました。
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スケッチ散策~駒場公園・東京大学

2014年12月02日 | 水彩画
11月も押し迫った先日寒い日だったが、東京のスケッチポイントである駒場公園へスケッチ仲間とスケッチに出かけてきました。

公園の正門は、旧前田侯爵邸の正門をそのまま引き継いだものだそうで重厚な造りと鬱蒼とした木立に囲まれていました。


駒場公園の旧前田侯爵邸の洋館は、昭和時代の建築物として化粧レンガやタイル張りのお洒落な建物は大変魅力がありますね。


東門側の和館に周ってみると、残念ながら耐震補強工事のため休館となっていたが、前田利為が海外の賓客を接待した迎賓館として利用していたそうで、その門構えや内部の装飾が素晴らしい書院造に造られているそうで、開館が楽しみですね。


洋館を描き始めてデッサンも終わった頃には、思いもかけなかった大雨に見舞われて止む無く洋館に退避してテイタイムを取っていたが、止む気配もなく館内を巡ってみました。
エントランスホールでは、赤絨毯が敷かれた豪華な装飾が施されており、西洋建築の粋を集めた豪華なデザインとなっていました。


エントランスホールの奥には、大食堂があり大理石の豪華な暖炉や壁の装飾に目を見晴ものがありますね。


階段の手摺や窓の装飾も豪華絢爛で王朝風の生活の一端を覗いたような気分を味わっていた。


館内を一回りしてからバルコニーに出て筆を取っていたが、雨の止む気配がなく駒場公園を後にして東京大学キャンパスへ回りイチョウ並木通りを歩くと、丁度黄葉も真っ盛りとなっており、落葉が雨に打たれてまた違った趣を感じましたね。


1号館裏のアーケードの上には、一高の校旗であった「護国旗」のレリーフが飾られています。
説明によると、柏葉とオリーブに國を配したデザインで文武両道で国を護るという一高教育の真髄を表しているのです。


学内食堂で一休みしていると雨も止んで午後の陽射しが射す銀杏並木は美しく光り輝いていました。


正門では、柏葉とオリーブを象った一高の校章が扉に嵌められており、その先に見える1号館の光景は、本郷キャンパスと同様日本の将来を担う学生の登竜門に相応しい貫録ですね。


帰宅後に、未完成のスケッチブックに筆を加えてみましたが、塗り重ねで色合いも不満足の形で完成としました。


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