MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

現代アート展(Artists in FAS 2018)

2018年11月15日 | アート・文化
藤沢アートスペース(FAS)で開催中の現代アート企画展「Artists FAS 2018」観賞してきました。

「Artists in FAS」は、全国から選ばれた4名のアーテイストがAFSで3カ月に亘って滞在制作され想いを込められた力作でした。

特別賞を受賞された二ノ宮アーテイストの力作は、3フロアーに繋がる吹き抜けに吊るされた『変移』と題された作品で、無常観を主題に様々な場所を移ろい制作を重ねてこられた痕跡を表現したものだそうです。

多彩な色の糸やテープ、ロープ、テグスなどを織り重ねた巨大なハンモックのような形で、観る角度によって様々な「変移」を感じながら4階から2階へと昇り降りを繰り返していました。




3階から観る作品です。




2階から見上げる光景です。






特別賞の『変移』を見た後、AFS(アートスペース)へ回り、3人のアーテイストの作品を観ていました。
1作目は、『テーブル~新聞紙のドローイング』と題された作品で、部屋一杯に新聞を数百枚も並べた上に、10Bの鉛筆で紙面を消すように塗りつぶしたドローイングで、紙面に書かれた記事の変化する社会を描いているようです。




2作目は、『Super Mirage』・『Shadow』と題されたアクリル画で、現代社会を反映した絵画で、現実では知覚出来ない次元の空間を可視化した作品で、その描かれた光景や色使いに感動していました。


作品の一部の素晴らしい色使いにも魅かれていました




「Shadow」と題した4点組作では、それぞれの人物の影を重ねた意味深な作品です。


3作目は、『遊歩道』・『monitor』と題された動画で、漁港や海浜公園、ビーチなど藤沢の公園や海岸風景が多彩な色合いで湘南の風景が5分の動画で描かれていました。








何れも現代アートの大作ばかりでしたが、絵画展や彫刻展などでは感じない異次元の表現とその発想力に驚きと感動を得ていました。
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暇な画家の一日・奥日光紅葉スケッチ

2018年11月14日 | 水彩画
紅葉シーズンの盛りとなりましたが、先月、ハイキングに出かけた奥日光の紅葉風景を描いてみました。
当日は、絶好の紅葉狩り日和に恵まれて奥日光の湯ノ湖から湯滝、戦場ヶ原、龍頭の滝を巡りましたが、どこも素晴らしい紅葉が見られ、その想い出を写真から描いてみました。

湯ノ湖畔から湯元温泉街を望む光景は、山々が湖面に映り込み感動を得た風景です。




湯ノ湖の兎島から対面の外山や紅葉が湖面に写り込む光景も美しく映えていました。




湯川沿いの色鮮やかに輝く紅葉にも描きたい素晴らしいモチーフに惹かれました。




湯滝から戦場ヶ原からの草紅葉と男体山のコラボした絶景です。


戦場ヶ原から赤沼を経て竜頭の滝上の渓流を流れ落ちる光景にも惹かれました。




関東地区一番の紅葉の風景に惹かれた想い出に耽りながらのマイスケッチです。
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横浜みなとみらい散策

2018年11月13日 | まち歩き
故郷の高校同期会が横浜で行われ、関東地区在住の旧友の他、ふるさと福井からの参加者と共に元気組が集い、幸福度ランキングで3回連続日本一となった故郷の話題や互いの元気なライフを語り合い時を忘れて晩秋の長い夜を楽しみました。
会場からみなとみらいを望むミナトヨコハマの夜景です。


今年は、ゆめ国体も開催されて福井の話題が多く、参加者の多くは色々な趣味活動やボランテイ活動で活躍中で、若い時代からの元気暮らしや自然を愛しながら老いと向かい合う生活ぶりを語り合い「我が人生は 笑いと共に~」「青春これから~」を確認し合っていました。

一次会の後は、二次会を開催し時間の過ぎるを忘れて、60年前の高校生活の想い出を語り懐かしい想い出に耽っていましたね~

その後、横浜のみなとみらいの美しい夜景を楽しみながら、「みなとみらい21」エリアをブラ散歩していました。
日本丸メモリアルパークでは、日本丸がライトアップされてナイトヨコハマのビル群を背景に「太平洋の白鳥」の素晴らしい姿が見られました。




メモリアルパークからは、アニヴェルセルや、大観覧車コスモクロックなどの輝きが変化し素晴らしい夜景を披露していました。






汽車道を往復してクロスゲートに戻ると、早くも森のクリスマス・ツリーが飾られて❤マークや可愛い動物たちが光り輝いてクリスマスムードで盛り上がっていました。








久し振りに街の灯が煌めくブーライトヨコハマのムードを実感し、「二度とない人生だから 悔いなく生きたい 一筋に・・・」の我が人生を確認し合った同期会でした。。

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ふるさと特別便・越前ガニ

2018年11月12日 | グルメ
先週6日に冬の味覚の王様「越前がに」の漁が解禁されたばかりですが、ふるさとの知人から「越前がに」が送られてきました。


越前ガニの証である黄色いタグには、GIマークが付き水揚げ港である敦賀港が書き込まれています。


今年の「越前がに」には、農林水産省が進めている「地理的表示保護制度(GI)」に追加登録されたそうで本場越前産の証となっています。


鮮やかな朱色の甲羅には、黒いぶつぶつのカニビルの卵が沢山付いていて、エサが豊富な良質の生息場所にいた証拠で旨さも格別でしたね~
「雄がに(ズワイガニ)」の特徴である長い脚には、甘みがある身がぎっしりと詰まり、甲羅の中には濃厚なコクがある蟹みそがあり極みの味覚を味わっていました。


越前海岸沿岸の恵まれた漁場の環境で育った越前ガニの美味しさと共に、その姿に惚れ込み描いてみました。
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ブラ散歩・ざる菊園

2018年11月11日 | まち歩き
秋色が深まり晩秋の花の菊も見頃となり、近くの「ざる菊」園では、秋の日差しを受けて鮮やかに光り輝いています。


約700株の大きなざる菊が一面に咲き誇り、赤・黄・白の華やかなカラ―ベルトのカーペットを敷いたような空間が出来上がっています。


直径約1mの大株には1,000個以上の小さな菊が密集して咲いていて、大きな丸いざるのような形を作り上げていました。


鮮やかな色合いに魅せられて蜂や蝶などが飛び回っていますが、香りは感じませんでしたね~




園内は、散策路が出来ていて見事な姿とふれあいも楽しめました。




鮮やかなざる菊と競うように菊園の入り口には、桃色の「桃菊」が美しく咲き誇っていました。

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秋の果実・スケッチ

2018年11月10日 | 水彩画
実りの秋を迎えて好物の柿やみかんなどの味わいを楽しんでいますが、身近の柿やみかんを口にする前に筆を取って描いてみました。

大好物の柿は、手頃に手に入りモチーフとしても素晴らしくその色合いに魅せられながら早描きで描いてみました。




知人から頂いた葉付きのみかんも、柿の深見ある色合いと異なり独特の風味を感じて描いてみました。





もう一つ魅力的な姿のオキナワスズメウリがクリスマスの時期に向けて実が緑から赤色に代わって可愛い姿となり、現在は玄関に飾っていますが、キャンパスへ描いてみました。




今年は、我が家の緑のカーテンとして育てたゴーヤは、殆ど実が出来ず残念でしたが、知人の農家から頂いたゴーヤの独特の姿に魅せられて描いてみました。


紅葉・黄葉もまもなく見頃になりますが、秋の色鮮やかな情景を描くことを楽しみにしながら、果実の魅力を早描きしてみました。
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ブラ散歩~引地川親水公園

2018年11月09日 | まち歩き
立冬を迎えてアートのような秋の雲がたなびいて晩秋の彩りも深くなり、引地川親水公園をぶら散歩していました。




引地川沿いの田園ではハトが群れを為して刈取りの終わった田圃で餌の奪いあい?の珍しい光景が見られましたが、何を求めているのでしょうか?






引地川の河川敷でもこの日は多くのシラサギやカモ達が集い餌の奪い合いを演じていましたが、渡り鳥の季節を迎えて引地川は野鳥の天国となっているようです。











引地川の親水護岸のヨシや桜並木もすっかり秋の色に変わり長閑な晩秋の光景がみられます。


大庭遊水地のススキも色濃くなって冬近しを告げていました。


鷹匠橋の鯉溜まりでは、この日も餌おじさんの恵みの餌を奪い合っていましたね(笑)


周辺の田園では、藁ぼっちが並び晩秋の光景が拡がり日本の原風景が見られます。


引地川親水公園周辺の長閑な晩秋の光景を満喫して久しぶりに汗だくのブラ散歩を楽しみました。
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新語・流行語2018~ノミネート語

2018年11月08日 | うんちく・小ネタ
今年話題になった言葉を選ぶ「2018 新語・流行語大賞」のノミネート語30語が発表されました。
 ノミネートされた言葉を見ると、スポーツ関連の言葉が多く見られるが、余り聞きなれない言葉も多く、世相を衝いた表現といわれるが、マスコミが作り上げた造語としか思えずそれほど流行しているとは感じられずその選ばれた基準も不明です。

 関心を持った聞き覚えのある言葉は、
「eスポーツ」、「(大迫)半端ないって」、「金足農旋風」、「災害級の暑さ」、「首相案件」、「奈良判定」、「ブラックアウト」、「ボーと生きてんじゃねえよ~」・・・ですが、何れも今年のスポーツ界を賑わせた情景と異常気象や災害時に生まれた言葉でした。

「(大迫)半端ないって」の言葉では、先日シカゴマラソンで日本新記録で快走したマラソンの大迫傑選手を連想するが、( )の中の大迫さんは、サッカー選手ですね~
大迫傑選手の言葉では、「何でも一番~」に心を打たれて、東京五輪2020での金メダルを期待した

 最近は、SNSの普及でいろんな言葉が飛び交っているようですが、世相を反映している言葉と思えないです(*^_^*)

流行語も現代の世相を反映する言葉として取り上げられているが、世論の流行語とずれていると感じざるを得ないです。

 また、近年の新語・流行語を見ると、「アベ政治を許さない」や「日本死ね」など政治的偏向した言葉も見られ、その選考基準にも疑問を感じ得ない~

それぞれの思いで言葉を発することは当然であるが、それをマスコミが取り上げて流行しているかのように広めることは意味がないと感じている。

 新語ではないが、昨今の若者言葉では、「ヤバ~イ」、「マジかよ~」、「・・・って凄くな~いですか?」、「・・かも~」などよく耳にするが、これもメールやSNSの影響のようで正しい日本語の表現が失われつつあり、聞いていても不快感さえ覚えています

「ことばは世につれ、世はことばにつれ」と言われるが、最近の若者言葉は乱れており、言葉というものは時代に合わせてどんどん進化するのではなく退化していると感じている。

 また、最近のテレビ番組のネーミングでは、「ごごナマ」、「ゴゴママ」、「一分天気」、「モーサテ」、「ゆうサテ」、「ものスタ」、「脳ベルSHOW」・・・など意味不明の若者向きのタイトルが多く、言葉の乱れに繋がらないかと懸念しています。

演歌ファンとして毎日演歌に親しんでいますが、美しい詩からその情景が浮かび、新語・流行語に左右されず美しい日本語を伝えて欲しいと願っています。
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ふるさと特別便

2018年11月07日 | 食・レシピ
食欲の秋を迎えてあの猛暑で落ちていた食欲も盛り返していましたが、今年も知人からふるさとの拘りの旬の味「上庄の里芋」が送られてきました。

「上庄の里芋」は、奥越前の風土が育んだ自慢の食材で独特の歯ごたえと味わいが素晴らしく実がしまり荷崩れがなく、一度食べたら忘れられない食感で、連日「煮っころがし」をいただいています。


先日には、冬限定の福井のふるさとの味「はまな味噌」を今年も長年お付き合いしている三国港の伝統の味噌屋さんから届きました。
「はまなみそ」は、徳川家康が戦時食として開発し、福井藩の結城秀康が福井に伝えたと言われ、今も福井人にとっては忘れられない味で、熱いご飯によく合って、我が家では毎食に欠かせない逸品となっています。


先週まで故郷へ帰郷していた家族が帰宅し、解禁となった越前ガニが話題となっていますが、まだ手に入れることは出来ませんが、代わって焼さば寿司と越前ハタハタを持ち帰ってくれました。
共に食の王様の越前ガニと共に越前の冬の味覚として忘れられないもので、最高の味を堪能しました。




さらに福井人にとってはこの時期しか味わえない冬の名菓「水ようかん」も大好物で、寒くなると食べたくなり故郷を思いつつ懐かしく味わっています。


ふるさと福井の銘菓「五月ヶ瀬煎餅」や「メイシャローズ」は、毎年モンドセレクションで金賞を受賞しており、ふるさとの味を堪能しています。




最後に日本海の福井近海で獲れた貴重な「板わかめ」ですが、「はまな味噌」と共に我が家の食卓には欠かせない食の友です。


秋の味覚シーズンを迎えて自然に恵まれた故郷の旬の味に箸が進む毎日です。
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ツールドフランスさいたまクリテリウム

2018年11月06日 | サイクリング
6回目を迎えた世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の日本版である「ツールドフランスさいたまクリテリウム」がさいたま新都心で開催され、本場ツール・ド・フランスで活躍したマイヨジョーヌのGトーマスや世界選手権の王者バルベルデなどのスーパースターと日本を代表する新城幸也などのトップ・ライダーとの闘いに注目してテレビ観戦していました。

さいたまクリテリウムは、一周約3キロの周回コースを19周するレースで、コーナリングやヘアピンカーブが多く、スピードとコーナリングテクニックを競うレースで、本場シャンゼリゼ通り以上の興奮を覚えるレースとなっています。

今回も世界のトップ選手の7チームと国内7チームなど13チーム、52選手がスピードを競って大変な盛り上がりでした。

序盤から集団を構成してチーム毎の激しい駆け引きが見られていたが、中盤を過ぎるとツールドフランスの王者マイヨジョーヌのGトーマスと世界選手権王者のバルベルデに、2014ツールの王者の二ベルの3選手に日本の新城選手、別府選手の5人が先頭集団を形成し、先頭の逃げ集団とメイン集団のスプリント勝負の形体が形成されていました。






残り2周となると、ツールドフランス王者Gトーマスと世界選手権王者のバルベルデが飛び出し、ガチンコ勝負の展開となっていたが、新城選手も付いていき、ラスト1キロでは一時新城選手が抜け出して激しいトップ争いが見られ、新城選手の初優勝も期待できる展開が見られました。






最後のアンダーパスでトーマスとバルベルデがスピードを上げて、手に汗握る勝負で最後はバルベルデがスプリント勝負を制し、新城選手も初の3位入賞を果たしていました。






期待したTREXの別府選手も5位を獲得し、日本勢の大活躍もあり、本場シャンゼリゼ通りを超えるレース展開に興奮と感動を覚えていました。

ポイント賞では、UAEのクリストフ、山岳賞では、ニバリ、敢闘賞ではトレンテインが獲得しツールドフランスの本場以上の熱いレースでした。

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第50回 全日本大学駅伝対校選手権大会

2018年11月05日 | スポーツ
駅伝シーズンを迎えて日本三大駅伝の一つの大学日本一を決める「全日本大学駅伝 対校選手権大会」の第50回記念大会が、熱田神宮から伊勢神宮までの伊勢路で8区間106.8キロのコースで開催され、駅伝ファンとしてテレビに釘付けとなり応援していました。


今回も節目の50回記念大会として、全国から27校が参加し、家族の母校である青山学院大や早稲田大の活躍に期待を持って観戦していました。

今回のコース変更で5キロ短くなった最短区間の1区では、スピードを競うレースとなり、オープン参加の日本学連選抜の石井選手が区間賞を獲得し、青学大、東海大は実力通り上位でしたが、有力校の前回のチャンピオンの神奈川大や東洋大、早稲田は遅れて波乱含みの展開となりました。

エース対決の2区では、東海大・青学大・駒沢大が順位を上げていたが、優勝候補の一つである東洋大は14位と大きく遅れていました。

3区では、早稲田のスーパールーキー中谷選手が日本のエース大迫選手を勝るような走りを見せて7人抜きの快走を見せて7位まで順位を上げて期待が膨らんでいました。


4区では、現在の学生N0.1の最速ランナーである順天大の塩尻選手が10人抜きの快走で一気に順位を4位に上げて、シード枠に押し上げて波乱が大きくなり盛り上がっていました。




5区でも東海大と青学大に、序盤で出遅れた東洋大も5人抜きで順位を上げて、6区では東海大と青学大が僅差で争い白熱のレースを展開して最終区へと激しい闘いが続いていました。

今回から5キロ長くなった7区では、青学大のエース森田選手が猛追して6キロほど併走していましたが中盤から東海大を振り切り約2分差をつける快走でアンカーへ襷を繋ぎ、優勝を決定つけていました。


最終8区でも安定してリードをキープし、青学大がテープを切り出雲駅伝に続き2冠を獲得し次の箱根駅伝へ向けて、2度目の3冠へ王手をかけてくれました。
東海大、東洋大も順調に実力を見せて順位を上げて、2位東海大・3位東洋大・4位駒沢大と実力校が上位を占めていました。


また、前年王者の神奈川大や早稲田、順天大は、シード権を獲得出来ず改めて大学駅伝の激しい闘いを実感していました。


新春に行われる箱根駅伝での青学大の三冠王に期待したいと家族で喜びを分かち合っていました。
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秋の味覚・果実

2018年11月04日 | グルメ
秋の収穫時期を迎えて、本場山形出身の知人からフルーツの女王と言われる「ラ・フランス」が贈られてきました。

高貴な香りと高貴な香りととろけるような食感が素晴らしく、フルーツの女王の味と品格に感動しています。


いただく前に独特の外観がモチーフとして素晴らしく魅せられて筆を取っていました。


その女王の味覚を表現することは出来ませんが、早描きの一枚です。


また、秋の果物と言えば大好物の柿ですが、友人より頂いた甘柿もモチーフとしてその色合いの魅力に惹かれて食する前に描いてみました。




秋本番を迎えて各地の特産品の果実など味わいながら筆を取っていました。
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ふるさと特産米・いちほまれ

2018年11月03日 | グルメ
秋の収穫期を迎えて各地の米どころでは新米が出荷されていますが、ブランド米「コシヒカリ」発祥の地ふるさと福井から新ブランド米「いちほまれ」が送られてきました。


「いちほまれ」は、「日本一(いち)美味しい 誉れ(ほまれ)高き米」として、全国から寄せられた投票から選ばれて命名されたネームで、テレビなどでも紹介され、新ブランド米として「コシヒカリ」・「ハナエチゼン」を超えて最高評価の『特A』を獲得したようです。


お米と言えば、「コシヒカリ」のイメージが強い中で、「あきたこまち」、「ひとめぼれ」・・など多くの米がブランド化されていますが、米どころではポスト・コシヒカリを目指して販売競争が進んでおり、米好きにとっては新ブランドに興味が湧いています。

「いちほまれ」は、福井が6年かけて開発が進められて、今年デビューして初めて県外販売されており、正に「ほまれ高い米」として、各地で評判を呼んで入手し難い状況と聞いています。

一方、米市場では減反廃止されて各地の米生産地では作付面積が増えて米の価格も上昇に転じ、登録銘柄も約800に増えてブランド争いも激しくなるそうです。

近年の異常気象と高温によりコメの品質低下が懸念される中で、地域の自然条件に恵まれた越前平野と先端技術で生まれた「いちほまれ」に期待し、毎日、その旨みや甘みある食感を味わっています。

我が地域の引地川沿いの田園の刈入れも終わり黄金色の風景も消えていますが、米離れが進む中で、ふるさと福井が誇る美味が日本の食卓を変える?のではと期待しながら、美味しさを実感しています。
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仙石原ススキ草原

2018年11月02日 | まち歩き
秋晴れの快晴の中、箱根の名山「金時山」のハイキングの後、仙石原のすすき草原へ向かいました。

「かながわの景勝50選」にも選ばれている「仙石原のすすき草原」に着くと、一面にススキの穂が黄金色に輝き秋風に揺れるススキの穂が晩秋の色合いを示し、壮大な光景となっていました。






台ケ岳の山肌に拡がる草原の約700mの散策路を進むと、降りてきた金時山や長尾山、丸岳など紅葉が始まった箱根連山の雄大な景観が望め青い空を背景に絶景を堪能することが出来ました。




すすき草原の中は、迷路になっており約2mを超すススキの中を潜りながら歩いていると、ススキの穂に行くてを阻まれて悪戦苦闘しましたが、顔を撫でられ意外とススキの穂は感触も良かったですね~




最頂部から振り返ると多くの散歩人で大変な混雑でした。






ススキの丸山も午後の陽を浴びて美しい白波のように輝いていました。




紅葉で色づき始めた箱根の山々と快晴の秋空に恵まれて箱根の秋を満喫した一日でした。
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金時山ハイキング

2018年11月01日 | 山行・ハイキング
秋晴れのハイキング日和となり箱根の金時山へハイキングしてきました。
箱根湯本からバスで金時山登山口(仙石原)に向かい「金時山矢倉沢口」から山頂まで標準約1時間50分のコースを登りました。

箱根湯本から早川を望むと秋らしい絶景が観られ金時山への期待が膨らんでいました。


バス通りのハイキングコースの石碑のある道を進むと間もなく登山口の案内板があり、登山コースを進みますが、人影もなくマイペースでの単独歩でした。




登山口からは長い階段の道やハコネダケの森を抜けて約20分で矢倉沢峠に到着しました。






峠の広場にはお休み処となっており、うぐいす茶屋もありますが開店していませんでした。


峠からは視界がも拡がり目指す金時山が目の前に聳えています。


その先には、噴石の大岩が残る荒れ地の広場から箱根連山や台ケ岳、大湧谷が望めました。




この先の岩場コースを約15分進み金時神社分岐点に着きさらに傾斜がきつくなります。


分岐点から20分で山頂に着くと、このシーズン一番の富士山がド~ンと目の前に現れて雲一つない青空を背景に筆舌し難い絶景でした。




山頂には多くのハイカーやワンちゃんも絶景を楽しんでいましたね~




山頂には、大小の岩がありパノラマの風景や紅葉が始まった風景など時を忘れて感動の時を過ごしていました。










金時山は猪鼻山とも呼ばれており、山頂には、金時茶屋や金太郎のマサカリ、猪鼻神社があり、天下の秀峰に恥じない素晴らしい景観で疲れを忘れる絶景でした。







去り難い絶景を堪能して金時神社経由のコースを下りましたが、急坂コースで浮石や檜の大木の根が張り出し長い杉林道が続きます。




途中、金時神社の奥の院入口には、「金時宿り石」と呼ばれる直径20mの大岩があり二つに割れていますが、枯れ枝で支えられており、この岩の下で金太郎と山姥が住んでいたと言われています。


その先に金時神社が鎮座しており、人影もなく静かな雰囲気が漂う中で参拝していました。
一の鳥居の横には、苔に覆われた立派な石灯籠があり歴史ある風情を感じて、仙石原ススキ草原へと向かいました【続く】
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