ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

自転車走行12000キロ

2015-12-25 14:13:46 | Weblog


お天気には必ず9キロを自転車で走っている。
自宅から港湾の突堤の先端まで4、5キロの往復だ。
コースはサイクリングロードや車のあまり通らない田舎の小道を走っている。
それでも何処から車が飛び出してくるか、絶えず注意しながら走っている。
時折図書館に行く時は行き交う車に神経を使い安全を第一の走行だ。
自転車走行可の歩道は歩行者優先で走っているが自転車に注意を払ってくれない人も多い。
狭い自転車歩行者通行可の歩道で歩行者と行き会った時は自転車を降りるが、仕方なく車道へ出るととても怖い。
テレビや新聞で自転車に乗っている人のマナーの悪さを大きく報道しているけれど、マナーの悪さを言う前にインフラの整備が最優先だ、と声を上げてもらいたい。自転車は自動車と違って事故れば即大怪我か運が悪ければ死に至る。それなのに道路の走行場所は一番危ないところだ。道路の主役は“自動車”だ。
私の県では自転車を県の売りにして観光立県を目指し、私の市では世界一の三連吊り橋の自転車道を目玉に観光客誘致をもくろんでいる。しかし町を自転車で走ってみると、ため息の出ることばかりだ。少しずつ整備はしているけれど、世界に向けた自転車優先社会目指すなら、安心してみんなが走れる自転車道の整備が必要だ。自動車道に凹凸があってもいいけれど、歩道や自転車道に凹凸があれば、それは必ず事故につながる。車道は絶えず整備しているけれど歩道や自転車道の整備は殆ど忘れているのが、日本の道路行政なのでは・・・・・