ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

八十四才夫婦の食事

2024-07-31 19:10:00 | Weblog
我が家は毎食奥さん手作りの食事だ。朝のパンは全粒粉パンで四日毎に焼いている。
朝のファミリーメールに朝食の様子をアップすると娘や姪から、朝から老人がそんなに、しっかり食べるの、と指摘を受けた。でも朝が来るとお腹が減っている。食べると美味しいのだ。
何時も二人で食べられなくなったら、終わりだね、と言いながら食事している。私は口を開けて待っているばかりで、時折何が食べたい、と訊かれるけれど、返答に窮してしまう。出て来るものはなんでもムシャムシャ食べる。食べ急いでしまって、美味しね、の言葉を忘れているものだから味の塩梅どう、と催促を受けて遅ればせながら、美味しいよ、と返事している。健康を考えて頭を悩ませながら作ってくれているのだから、ありがとう、美味しいね♪の言葉を忘れないようにしなくちゃあ、、、、、













「悪の枢軸」イランの正体を読んで!

2024-07-30 15:05:00 | Weblog
「悪の枢軸」イランの正体 飯島健太 著を読んだ。書名に引き寄せられたのだ。
内容は特派員の現在のイランの様子が書かれていて核問題、国の監視、強権の現状の厳しさが伝わってきた。強権に押さえつけられた市民生活の苦難、ヒジャブによる弾圧、ハメネイ師の後ろ盾にしてのライシ大統領の横暴、アメリカとの対立、核開発に対する経済封鎖による生活苦、革命防衛隊司令官の活動とアメリカによる殺害、経済封鎖を国の困難の原因にして団結を求め、強権政治に正当性を持たせてイスラム法学者による治世を正当化している。国民の声を押し潰している。この本を読んでいて一番印象に残ったのは「カメラでお前の顔を記録した。次に姿を見たら逮捕するからな」「どんな容疑で?」「容疑なんて関係ない。我々には権力がある。それを使うだけだ」

 常々不思議な国だと思っていた。亡命したホメイニが主導して革命は成功しイランの最高指導者になってイスラム法学者が支配する宗教国家である。選挙で大統領が選ばれるが、決定権は最高指導者のハメネイ師にある。何故選挙をする意味があるのだろうか?国民の動向を見る指標でイスラム教指導体制の維持を続けて行く為の判断材料なのかもしれない。ライシ大統領の事故死を受けて改革派のペゼシュキアン政権が誕生したが国会や国の主要機関を支配している保守派をうまく取り込んで国を動かしてゆくかがカギだ。それには最高指導者ハメネイ師をいかに改革思想に染めていけるかにかかっている。国の命運は権力者の資質にかかっている。     

ダム湖は満水だ!

2024-07-27 16:29:00 | Weblog
田植え前にはいつもダム湖の貯水率を見て今年もまた水不足で使用制限の広報車が回って来るだろうと思っていた。ところが度々豪雨になってダムの放流の警報があった。豪雨で浸水された地方には気の毒だけれどこちらは氾濫もなく、ホッとしている。被災地の一日も早い復旧を願っている。







冷凍バナナはアイスクリームだ、、、

2024-07-26 18:19:00 | Weblog
アイスクリームは全く食べない。いつから食べなくなったのか、思い出さない、嫌いだったわけでも無いのだが?おそらく血糖値が高いと指摘された40才だったのかもしれない。ペットボトルのコーヒーなども殆ど飲まない。ところが自分と家内がバナナをダブルブッキングみたいに同時に買ってしまった。表皮が黒くなり始めたので家内が皮を剥いて冷凍をしていて朝食に出てきた。食後に一口噛むとサクッと音がして冷たくて甘い。アイスクリームだった。これだったら食べても良いのでは、、、

土用の丑の日は7月24日と8月5日

2024-07-23 22:24:00 | Weblog
今日の新聞に土用の丑の日のチラシが4枚も入っていた。値段は殆ど変わりません、84才夫婦は何処の店で買おうか、と悩んでいる。1番近場のスーパーへ出かける事にした。バテた身体がシャキッとするかな?年に一度のウナギでは錆びついた体のサビ落としは出来ない、せめて1年に3度はウナギの日にしなくてはならないか?イヤイヤ老人にパワーがみなぎっても仕事は無い。ウナギを食べても80代が若返りする事はありませんがうなぎを食べられる体力を楽しもう!


近場の温泉へ娘の夏休みで、、

2024-07-21 20:27:00 | Weblog
家から30分の所に道後温泉に勝る良い泉質の温泉がある。湯に浸かるとヌルッとして肌がスベスベになる。清流の水音を聞きながら湯に浸かり、ご馳走を食べた、至福の1日になった。料理は山の猪豚鍋、瀬戸内の魚だった。何よりのご馳走は温泉だった。泊まらなくても温泉は楽しめるので時々出掛けようと思ってる。明日の朝は渓谷の散歩を楽しもう。





パンは自家製パンに限る!

2024-07-20 17:41:00 | Weblog
今年84才になるばあさんが4日ごとに全粒粉入りパンを焼いてくれている。時折面倒ならスーパーで買って来ようか、と言っても自家製の全粒粉入りパンが体に良いと言って焼いてくれる。
とても美味しい!本音を言えばもうスーパーの柔らかいフニャフニャのパンは食べれない。
トースターで焼くと外はカリッと中はホワっとして噛めば噛むほど味がある。朝が楽しい毎日だ!

蝉の抜け殻を発見!

2024-07-18 15:09:00 | Weblog
先日、「蝉の声聞きましたか」と訊ねられて、「今年は未だ聞かないです、遅いのかな」と答えて、翌朝新聞を取りに玄関を開けると前の柱に蝉の抜け殻がへばりついていた。翌々日の朝起きると蝉の声が山から届いた。殆ど日を違わず地中から這い出して、寝巻きを脱ぐようにいとも簡単に殻を脱ぎすて飛び立って、林の中で存在をアピールしている。17年も地下にいて地上に出てからは2週間から1ヶ月の命らしい。人間と比べると短い寿命に思えるが自然のサイクル通りの一生で人間のように、抗い続ける事はない、出来ないのだ。生への執着を持たないけれど種の存続は確りと守られている、、、う〜ん考えると分からなくなる、、、個が無いって、どうなのか?

戦艦 いずも 入港!

2024-07-17 16:48:00 | Weblog
いつもは7時半が起床時間なのに今朝は5時半に起き出して織田が浜の蔵敷埠頭(愛媛県今治市)へ戦艦いずもの入港の様子を見に行った。現地に着くともう既に岸壁沿いにはズラッと車が並んで居た。足をかばいながら突堤までいくと、500mmもある望遠レンズ付カメラ準備している人々が賑やかに声を弾ませていた。又日章旗などの旗を準備している人もいた。しかし何処にも艦影が見えない、訊ねると入港は8時半頃だと言われた。後2時間半もあると分かると水は持っているもののサングラスも帽子も忘れていたので強い陽射しの中で待つのも躊躇されたが、帰ると再び来ないから腹を決めて待つ事にした。旗を振る準備をしていた人がスマホで船の位置を見ながら7knで進んでいると言うのだが一向に船影は見えなかった。それでも微かに見え始めるとズンズン大きくなって突堤の先端を過ぎる頃には巨大な戦隊に圧倒された。3隻のタグボートを操って船体の側面を岸壁正面に向けて超減速でタグボートに押させて予め設置した大きな丸いゴムの緩衝に見事に接岸した。




旗を振る人が居た!





映画「九十歳何がめでたい」を観に行った

2024-07-15 22:56:00 | Weblog
先日新聞の書籍広告見て、八十四歳の家内が「これ読みたい」と言った。最近はサッと新聞に目を通しているが本を読んでいるのを見た事がなかった。それでも九十才が目の前に来たので興味が湧いたのかな、と思って久し振りに書店へ出掛けて購入した。でも半分ほど読んで、ソファーに置きっぱなしになっていた。面白くなかったのかと思っていると、友人と本の映画に行くから一緒に行かないかと誘われた。数年振りに映画を観に行った。私はこの本を読んで居なかったし、ばあさんも途中までしか読んで居なかった。映画は佐藤愛子にこの本を執筆して貰うまでをコミック調で描いたものだった。俳優陣は有名俳優が出ていた。女性陣は楽しんで居た。私には物足りない作品だった。でもその後のランチの会話が弾んで楽しかった。映画よりも面白かったのは会計の金額だった。食べ切れないほどの食事とコーヒー付きで、4人で3000円だった。コーヒー代忘れているから言ってあげないと、衆議一決!問うと、間違いありません、と返事!安いに越した事はありませんが、老人は驚いて、それで良いの、、、と思った。