サイクリングコースの橋から瀬戸内海に注いでいる川の河口を望む!
この港は大型フェリー、島嶼部を結ぶフェリー、高速船など賑わったところですが今は全て航路は無くなってひっそりとしている。
本はよく読んでいるが三木 卓の書いたものは初めてだった。履歴を見ると1935年昭和10年生まれの私より五才上で親近感を覚えた。最初のヌートリアは夢の世界かと思ったら病気で身も心もごじゃごじゃになった状態を書いていたのかなと思った。引き込まれた。エッセイのところを読むと、短い文章で的確に書かれている内容に同じ思いが感じられて楽しかった。是非読んでもらいたい一冊だ!
海底トンネルの造り方も読んだ、水の力でつなぐ沈埋工法、巨大な100mx40mx10mで数万トンもある重量物を水中へ設置してトンネルを造るなんて凄いことだ、想像を超えるような仕事だと思った。
奥さんは84才、私も同い年、二人して自分の体を持て余し気味、立ち居振る舞いに往生している。私は足腰も何とかゆうことを聞いてくれているが奥さんは立ち上がるのに難渋している。それでも財政、洗濯、食事の担当をこなしてくれている。殆ど毎食手作りだ、何にしようか悩んでいるけれど時間がなくても美味しい何かをつくってくれる。美味しいよ、の言葉を言うのも忘れて食べるので、美味しい?どうなの、と聞かれて、旨いからたべ急いでしまった、と言い逃れをしている。感謝は言葉にしなければ伝わらないと何時も思っているのだが口に食べ物が入ると、おいしいの言葉も一緒に咀嚼されて出てこないのだ。作ってくれるものは本当に旨い‼️
ばあさんの手作りパンです🍞
これはうどん県香川の妹からの贈り物
美味かった!
お正月のお雑煮に入れるアナゴと瀬戸貝を買いに行くとその横にワタリガニがあった。値段を見て驚いたが友人らと20年ぐらい前に大皿一杯の大きなワタリガニを食べた金額も7000円だった。
よく干上がっている川に今年は切れることなく流れがあった。豪雨の時は凄んでいたが今は気持ち良い水音を響かせて心を和ませてくれている。
これは新聞一紙の1週間分のたまる量です、随分たくさんになります、沢山になると古紙センターへ持参するとトイレットペーパーを5個もくれます、SDGsを実行しています。