ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

今年のプロ野球ドラフト、新潟県関係の指名は3選手

2019-10-18 21:42:35 | 新潟
昨日のプロ野球のドラフト会議。
新潟県関係では、埼玉・花咲徳栄高の韮沢雄也内野手(堀之内中出)が広島から4位指名を受けた。
育成ドラフトでは、BCリーグの新潟アルビレックスBCの樋口龍之介内野手が2位、長谷川凌汰投手が3位で、それぞれ日本ハムから指名された。
今年は、新潟県関係で指名されたのは3選手であった。
このところ、4,5人の指名があったので、今年は少し少ないかなと思う。
3人ともがんばって1軍で活躍できるようになってほしいと思う。

ところで、1年前ドラフト指名された選手で、新潟県関係で今年1軍で活躍できたのは、ソフトバンクで4位指名された椎野投手くらいだった。
彼以外に、新人で活躍できた選手はいなかった。
なかなか厳しい世界だと思う。

今春、3年目を迎えた中日の笠原投手は、開幕投手として登板し、前半は活躍したが、途中から心臓の病で大変なシーズンだった。
やがて復活したが、今一つ調子が上がらなかった印象だ。

かつて「野球後進県」と言われた新潟県だが、今は、高校野球でもBCリーグでもそれなりの活躍を見せるようになった。
だが、もっとすごいヒーローの出現を待ちわびている。

今年指名された韮沢選手は、「自分のプレーを見て、新潟の子どもに野球を好きになってもらいたい」という抱負を述べている。
頼もしい。

来季のプロ野球では、新人はじめもっとたくさんの新潟県関係の選手に活躍してほしいなと期待している。

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味を問わない米の等級分け…?

2019-10-17 22:32:07 | 新潟
最近のニュースで、新潟県人として気になるものがあった。
それは、「新潟県産コシヒカリの1等米の比率が過去10年で最低」という内容のものだ。

16日に新潟県が、専門家でつくるコメの品質に関する研究会で報告したものによると、
今年の新潟県産のコシヒカリの「1等米」の比率が先月末時点で20%と、過去10年で最も低かった平成22年産の20.3%とほぼ同じ水準にとどまっているとのこと。
これは、過去10年で最も低い水準にとどまっているということだそうだ。

コメの品質は、稲の穂が出た後高温の影響を受けやすいのだそうだ。
今年の8月、台風の接近に伴うフェーン現象で全国で最も高い気温を記録した日々があったのがその原因らしい。
米づくり農家は頭を痛めているという。

なぜ1等米でなければいけないのかというと、等級が低いほど買取価格が下がるためだ。

ただ、私が「?!」と思うのは、この等級分け自体だ。
コメの等級は、形やつやなど見た目を元に4つの等級に分けられるという。
しかし、等級が低くなっても、食味には影響ないとされている。

なんのこっちゃ?
食味に影響がないのに、なぜわざわざ等級分けするのだ!?
米を炊いて、ご飯がおいしければそれで十分じゃないか、と思う。
それをわざわざ「形」「つや」など、米のうちに「見た目」で分けるなんて…。

県外の大都市に出かけていくと、いつも米のまずさが気になる。
新潟で食べている米より、格段に味が落ちるからだ。
ひいき目に見ているところもあるかもしれないが、県産コシヒカリは、やはりうまいと感じる。
うまいものはうまいのだから、わざわざ等級分けする必要はないのではないか!?

味は問わず、見た目だけで等級を低くし、買い取り価格を下げることは、一生懸命米作りに携わった人たちの収入や生産意欲を減らすことにつながると考える。
この等級分けを、なんだかばかばかしく、むなしく思うのは、私だけだろうか。
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日本文理高校、甲子園初戦突破ならず

2019-08-10 23:44:51 | 新潟
日本文理高校が夏の甲子園で奇跡の追い上げを見せた第91回の大会から、ちょうど10年になる。
くしくも、第101回大会の今年の新潟県代表は日本文理高校であった。
初戦の相手は、関東第一高校。
打ち合いの接戦となったが、10対6 で関東第一高校の勝利となった。
試合を振り返ると、日本文理高校はもったいない失点が多かった。
打力は劣っていないのだが、守備や走塁などで関東第一高校に及ばなかったように見える。
投手力でも、決して劣っていないのだが、味方の守備を信じて打たせるという意識には欠けていたように感じた。
残念!
ただ、こういう悔しい敗戦がチームを強くするのだとも考える。
見ごたえのあるいい試合だった。
これを次の機会に、次の世代に生かしてほしい、と切に思う。

10年前には準優勝。
数年前にもベスト4に進出した日本文理ゆえに、そう願わずにはいられない。

とりあえず、いい試合だった。
日本文理高校野球部、お疲れさまでした!
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胎内市出身、ソフトバンク椎野投手初勝利!

2019-06-06 21:36:35 | 新潟
昨夜のプロ野球交流戦で、ソフトバンクホークスの椎野新投手が、プロ入り2年目で初勝利を飾った。

椎野投手は、新潟県出身。
小学校時代に黒川サンダーズという地元チームで野球を始め、中学校を経て新潟県立村上桜ヶ丘高校では、エースとなって県大会の決勝まで行った。
その後国士舘大学に進み、一昨年秋のソフトバンクホークスにドラフト4位指名されたのだった。

1年目は秋に1試合だけ中継ぎで登板したことがあったが、勝敗には関係なかった。
先月、プロ入り2試合目で先発のチャンスをつかんだが、3回無死までに5失点。
初黒星を喫していた。
それ以降、中継ぎで経験を積んでよいピッチングをするようになってきていた。
それが認められたからこそ、昨夜の試合は、同点で迎えた6回に2番手として登板。
1イニングを無失点で切り抜けた。
その後ソフトバンクが得点し、椎野に勝利投手の権利が生まれ、初勝利を手にすることができた。

196cmの長身から投げ下ろす速球は迫力がある。
先日は、2イニングのアウト6個全てを三振で取っていた。
初勝利で満足することなく、大きな体を生かして、迫力あるピッチングを繰り広げてほしい。
新潟県出身、しかも胎内市の出身ということで、今後大いに活躍を期待したい。
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高校サッカー、帝京長岡高は敗れてしまったけれど…

2019-01-06 18:20:41 | 新潟
昨日行われた、高校サッカー準々決勝、帝京長岡高対尚志高の一戦は、惜しい結果となった。
たった1つのパスミスからゴールを許し、新潟県代表は、福島県代表に敗れてしまったのだった。
いつ追いつくかと思いながら、そのまま0-1で試合は終わってしまった。

ただ、帝京長岡独特の「つなぐサッカー」は、見ていて非常に楽しかった。
それを可能にしているのは、足元の技術だ。
それがしっかりしているから、相手からボールを奪ったり、相手に簡単にボールを渡さなかったりすることができたていたのだ。
それなのに、失点につながったミスがあったのは、もったいなかった。
ただ、見ていて楽しいと思うサッカーは、なかなか見ることができない。
もっともっと見ていたかった。

以前、帝京長岡が同様に準々決勝まで進んだときも、たしか2-3の1点差で敗れている。
あの時のサッカーも、見ていて楽しかった。
当時の準々決勝の試合も、勝てそうだったのに、負けてしまった。
今回も、ボールを支配している時間が長いのでチャンスを多く作ったが、わずか1点が取れなくて負けてしまった。

もったいなかった。
あと少し、というところだった。

ついでに言えば、帝京長岡高は、高校女子サッカーでもベスト8に進出していた。
しかし、残念なことに、女子も東京・十文字高に0-1で敗れてしまった。
男女ともに、ベスト8で終わってしまったか…と残念。
とはいえ、帝京長岡高は、男女同時に同じ年に全国でベスト8に進出、というのはすごいと思う。
敗れたとはいえ、偉業を達成したといえるのではないかな?

帝京長岡高の男子は、2年生中心のチームだということだった。
また来年の活躍が楽しみにしたい。
様々なスポーツで、負けた経験を持つ選手たちが、雪辱を期して強くなっている。
帝京長岡高も、惜敗した経験を生かして、きっといっそう強いチームとなってくれることだろう。
新潟県民として、そんな期待をもっている。
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「史上初」を連続して勝ち上がる帝京長岡高サッカー

2019-01-03 20:16:40 | 新潟
12月、今冬の高校スポーツで、新潟県の代表となって活躍したのが、バスケットボール男子の帝京長岡高だった。
前年と同じ準決勝まで進んだ。
準決勝でも、3位決定戦でも敗れてしまったが、その健闘ぶりはすばらしかった。

ところで、年末から年明けとなっても、帝京長岡高の活躍は続いている。
今度は、高校サッカーである。

大みそかの1回戦では、高知西高に、FW晴山のハットトリックをはじめとして、大量得点を記録。
6-0で大勝した。
新潟県のチームで、大会史上初めてのことであった。
この大会で新潟県の選手がハットトリックを達成したのは、97回の歴史を数える高校選手権で初めてのことなのであった。
今年の新潟県代表帝京長岡高は、強い、というイメージをもつことができた。

年が明け、昨日行われた2回戦では、北海道代表の旭川実業と対戦。
1点を先制されたが、逆転した。
逆転できるのは、強いチームならでは、と思っていたら、後半に同点に追いつかれ、PK戦に持ち込まれてしまった。
そのPK戦が死闘となった。
テレビの中継も8人で途切れてしまい、ネットを頼りに結果を追った。
すると、なんと、決着がついたのは19人目。
帝京長岡〇〇〇×〇〇〇〇〇〇〇〇×〇〇〇〇〇〇
旭川実業×〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇×〇〇〇〇〇×
17対16という激しさだった。
両チーム合わせてのべ38人がシュートを打ち合ったのだ。
帝京長岡高も旭川実業も、すばらしいと思うのは、38本のキックのすべてがゴールの枠の中に飛ばしているということ。
枠外に外したシュートというのは、1本もなかったのである。
だから、あとは、GKがいかに防ぐかということがポイントになった。
1-1で迎えた13人目、帝京長岡高のキックが、相手キーパーに防がれた。
この絶体絶命のピンチに、帝京長岡高のGK猪越は、相手のキックを見事にはじいたのだ。
そして、さらに続いたPK合戦。
19人目で帝京長岡がキックを成功させた後、猪越が3度目のすばらしいセーブを見せ、ボールをはじいた。
今年は、亥年、「越後の猪(いのしし)」のような苗字をもつ猪越の活躍は見事であった。
19人目での決着は、本大会では史上初めてということだった。
アナウンサーが、「帝京長岡高は、この大会でPK合戦を行って勝ったことはまだありません。」なんて盛んに言っていたので、気になってしまった。
もっとも、「旭川実業は、このNACK5スタジアムで勝利したことはありません。」とも言っていたけれど…。

そして、今日の3回戦は、長崎総合科学大付属高と対戦した。
対戦相手の監督は、国見高などで17回の優勝を遂げている小嶺監督。
昨日の2回戦が初戦だった長崎総大高に比べ、前日PK戦で死闘を展開した帝京長岡高は、3戦目。
前半に先制を許したが、PKで同点に追いついたものの、後半は風下。
守備に回る時間も増えていた。
それでも、試合最終盤で勝ち越しゴールを決めて、逃げ切った。

これで、ベスト8。
今大会の帝京長岡高は、毎回勝利するたびに「史上初めて」がついてきたが、ベスト8は2回目である。
そして、新潟県のチームがベスト8に進んだのは、2年連続である。
県内で長岡は、積雪の多い地域なのに、よくぞここまで強くなったものだと感心する。

次の準々決勝に勝利すれば、学校としても新潟県のチームとしても、史上初めて、ということになる。
対戦相手は、東福岡高や前橋育英高など優勝経験が多く今回も優勝候補となっている学校を、次々と破って勝ち上がってきた、福島県代表尚志高校。
帝京長岡高には、強敵だが、勝利して新しい歴史を刻んでほしいと願っている。

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本当に紅葉が美しいのはあと半月後かな

2018-11-05 21:13:39 | 新潟
昨日のごせん紅葉マラソン、スタート&ゴールの会場となったのは、村松公園に隣接した陸上競技場だった。

村松公園は、マラソン大会の名に「紅葉」とつくとおり、紅葉の名所である。

昨日の陸上競技場と道路の境に多くのモミジが植えられている。

その紅葉が、紅葉あり黄葉ありで木によって違うから、楽しいのだ。

そして、すぐ隣の村松公園にもたくさんのモミジの木があるのだ。

すごい色になって、いつもその輝きに圧倒される。


ここに載せた写真は、夫婦で自由に外出できた頃のもの。

もう6年前のものだ。
5年前に娘が病となって以降は、遠出ができなくなっているので、私のマラソン参加だけは大目に見てもらっている。

紅葉マラソンの会場となっていたけれど、本当の紅葉が美しいのは、あと半月後頃だと思う。
またその頃、たくさんの人に紅葉を見に行ってほしいなあ、などと昨日は思いながら帰って来たのであった。
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新米の季節

2018-10-22 20:57:36 | 新潟
ずいぶん涼しくなった。
昨日、夕方走りに出た時は19℃。
戻って来た時は、15℃。
2時間弱の間で4℃も気温が下がるなんて、気温の変化が激しいなあと思った。
秋だなあ。
昨日のサイクリングロードの両脇の田んぼも、すっかり役目を終えた感じだった。


食欲の秋、刈り取られた田んぼ…となると、そう、新米のシーズン。


知り合いから買った米も、新米マークがついている。


新米でなくとも、新潟の米はうまい!
それだけでなく、おまけに新米コシヒカリだ。
本当にうまい、と思う。

かつて、旅行に出かけた際にはよく思ったものだ。
ご飯は、新潟の方がうまい、と。
別に、魚沼産の米でなくとも、十二分にうまいと実感していたのであった。

最近は、年をとったせいか、ご飯がやけにおいしく感じる。
特に何も加えたりかけたりしなくても、うまい、と思う。
温かくなく、冷えたご飯でも、うまい、と思う。
白米のご飯を口に入れられるだけで、幸せだなあという気分になれる。

新米コシヒカリ、いただきま~す!
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レインボータワーがなくなる

2018-08-27 20:43:36 | 新潟

今日から、新潟市の「レインボータワー」の解体工事期間となった。
45年前の昭和48年にできて、新潟市のランドマーク的存在だった。
高さが100mあって、完成当時は県内で最も高い建物だった。
ゆっくりと回転しながらおよそ3分かけて昇り、塔頂で約4分滞留した後、また3分かけて降りていくというものだった。
しかし、2011年3月11日の東日本大震災の影響で、塔体が一部損傷したため営業を休止。
耐震診断の結果、倒壊の危険性は無いということだったが、改修費用の問題から2012年2月8日に営業を終了していた。
それが、結局解体することが決まってしまったという訳だ。


できた頃は、市内には、すでにもう一つ「日本海タワー」というのがあった。
こちらは、昭和45年にできて、高さ60m余りだった。
高さという点では及ばないが、展望室がレインボータワー同様に回転するのだった。
こちらは、時間制限がないために、いったん入場すると、あきるまでずっと展望することができた。
ただ、時代が変わって入場者の減少から、2014年6月をもって営業が終了となった。

相次ぐタワーの営業終了。
寂しいものがある。
すでに、市内の建築物ではNEXT21(1994年完成)、朱鷺メッセの万代島ビル(2000年完成)が、レインボータワーより高く、回転こそしないが展望室を有している。
時代が変わったということでもある。

昨日、新潟市に行く用があったので、近くまで行って解体前のレインボータワーの様子を見に行って来た。
展望室の周りには、「ありがとう レイボータワー」の文字が付いていた。

閉校する(した)学校でも、「ありがとう ○○学校」などとはよく看板が付いているよなあ、同じだなあ、などと思った。

おりしも、結構な人手。

黄色いTシャツを着ている人もいたし、テレビカメラも…。

おお、日テレ系の24時間テレビの会場の一部であったか。


タワーは解体されるが、今後、新しいタワーを作る計画はないそうだ。
ここにも、東日本大震災の影響がある。
そして、時代の流れを感じる。
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快挙だ!創立5年目の開志国際高校、男子バスケットボールで全国制覇!!

2018-08-07 22:32:48 | 新潟
夏の甲子園大会は、野球部の高校生の全国大会である。
同様に、夏は、高校生の様々な運動の全国大会が行われる。
全国高校総合体育大会、俗に言う「インターハイ」、それが今東海地方の県で行われている。

このインターハイの男子バスケットボールで、新潟県の私立高校である開志国際高校が優勝した。

新潟県の高校が優勝したのは、久しぶりである。
過去には、私が生まれる前の1951年に北越高校が、同様に1952年・1955年そして1963年・1964年の4度三条高校が優勝している。
ただ、記憶に残っているのは、1999年の新潟商の優勝だけだ。
それももう、19年も前のことになってしまっている。
これだけでも、すばらしい快挙である。

開志国際高校は、新潟県胎内市にあり、その場所は以前「南イリノイ大学新潟校」があったところである。
「南イリノイ大」の看板を掲げていた時は、語学力の向上をうたっていたのだが、時代が移り変わると学生も少なくなってしまい、同大も手を引いてしまった。
そこに新しくできたのが、開志国際高校である。
できたのは、平成26年4月。
平成25年の頃胎内市に勤務していた私は、
その頃同校関係者の説明で、学校のコンセプトを聞いた。
「医学」「国際」「アスリート」コースを柱に、地域社会・国家・国際社会の発展に寄与できる真の国際人・リーダー・スペシャリストを育てていく
というものだった。
最初は、男女バスケットボール、陸上競技、卓球、ゴルフに力を入れていく、という話も聞いた。
少子化が進む市で、果たしてこの高校がうまくいくのだろうか、と思っていた。

それから、まだ今は5年目にしか過ぎない。
それなのに、全国制覇である。
快挙としか言いようがない。

組合せに恵まれたのかというと、そういう訳でもない。
2回戦  対コザ高(沖縄) 97対62 
3回戦  対福岡大大濠高(福岡) 86対73 
準々決勝 対北陸高(福井) 71対53
準決勝  対明成高(宮城) 95対75
決勝   対中部大第一高(愛知) 66対55

勝ち上がりを見ると、福岡大大濠高や明成高など、近年優勝している強豪を次々に打ち破ってきているのだ。
すばらしい。


指導者である、監督は数年前まで中学校の教師であった。
うちの娘や息子が在学していた時にも、バスケットボール部の指導をしていた方である。
わずか5年目で全国制覇である。
外国からの留学生や県外から来た生徒たちがいたとしても、全国制覇は簡単ではあるまい。
指導力や指導技術、そして人間性も必要だろう。
すごい、としか言いようがない。

今度は、様々な高校から追われる立場になるだろうけれども、今後もがんばってほしいなあと思う。

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