ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

世界卓球団体戦、予選リーグから面白い!

2024-02-17 22:44:25 | スポーツ

韓国・釜山で世界卓球の団体戦が行われている。

大会でベスト8に入れば、パリ五輪の団体に出場する権利が与えられる。

男女ともに、予選リーグでは4チームと戦う。

ここを勝ち抜くと、ベスト16で決勝トーナメントの試合となる。

そこで勝って、準々決勝に進めば、パリ五輪出場権獲得となるわけだ。

 

日本の力をもってすれば、予選リーグ突破は固いだろうと思われているが、世界戦ともなれば予想外のことが起きるものだ。

男子は、初戦でナイジェリアと戦うはずだったが、相手エースが体調不良で欠場し、他のメンバーも入国できていないなど、アクシデントがあって、非常に珍しい不戦勝となった。

だが、体調不良は、日本にもあって、張本とWエースの戸上が発熱して試合出場ができない状態となってしまった。

今日のチェコ戦が実質初戦となったが、戸上抜きでも張本、篠塚、松島が実力を発揮して3-0で勝利した。

明日は、グループ内で最も難敵と言われる台湾が相手。

ここを勝利して、次のラウンドに進むのを確実にしてほしいものだ。

 

女子でも予想外のことが起こった。

絶対的女王の中国が、3-2で中国がインドに勝ったものの、2敗したのだ。

世界ランク1位の孫穎莎が155位の選手に、世界ランク2位の王芸迪が49位の選手に負けるという大波乱があった。

インドの選手たちは、片面のラバーがアンチラバーという回転がかからない特殊のラバーや、ツブ高と呼ばれるラバーで返球しづらいボールを駆使して、中国選手を幻惑していた。

いつも速く強いボールを打つ中国の選手たちが、異質ラバーを使う相手に対して自分の思うようにボールを返せず、いらいらしているのが見てとれた。

 

今日のイラン戦では、日本の女子も危うくその異質ラバーの洗礼にあうところだった。

2番手に出場した平野美宇は世界ランク18位。

堂々たる日本の2番手として、パリ五輪の個人戦の出場資格を得たばかりなのだが、この日の相手は世界ランクなんと709位。

扱いにくい異質ラバーをうまく使って、相手は最初から2ゲームを奪って、平野を窮地に陥れた。

それでも平野はなんとか3ゲーム目を取り、4ゲーム目・5ゲーム目は両方とも相手にマッチポイントを握られるという、絶体絶命のピンチに追い詰められた。

非常に苦しい場面をしのいで709位の選手にゲームオールの13-11で勝利した。

まさかイラン相手に、こんなにきつい試合になるとは思わなかった。

さすが世界戦である。

 

日本女子は、次にエース早田が登場し、同じような変則タイプの選手との試合だったが、そこは第1人者の貫禄を見せ、危なげなくストレートで勝利し、3-0でイランに勝利となった。

意外な苦戦もあったが、順調に予選リーグを突破しそうだ。

【ホッとした顔を見せる、試合後の日本の女子選手たち】

【インタビュアーがよく知っている水谷隼元選手だったため、吹き出しながらのインタビューとなっていて、笑えた】

 

まあ、こんなふうに、昨日から結構ハラハラしながら世界卓球をネット観戦している。

テレビでは、BSテレ東で男子の試合を放映しているが、女子は地上波で放送しているようだ。

だが、新潟では、地上波のテレ東番組は放送されていないのだ。残念。

でも、テレ東のホームページから入っていくと、ネットでライブ中継が見られるのがうれしい。

今日もそうやって見ていたし、明日からも…。

また、他のチームの試合などは、YOUTUBEでよく中継放送をしているから、見ることができる。

卓球好きな私には、とてもうれしい。

とにかく、日本チームの進撃に期待しよう。

 

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卓球女子、パリ五輪第3代表の選手決定

2024-02-05 19:18:42 | スポーツ

様々なスポーツやいろいろな種目でパリオリンピックの代表になった、とか決まった、というニュースが流れるようになってきた。

今日、卓球も、その発表があった。

ただし、日本チームがパリ五輪出場権を得た場合の代表選手という形だが。

 

卓球の女子は、ポイントランキング2位までに入った、早田ひな、平野美宇は、団体戦のほか、個人戦シングルスに出場できると内定が出ていた。

あとは、団体戦に出場できるもう1人、第3代表の選手が誰になるかが注目されていた。

全日本選手権の結果を受けて、最終ポイントと順位は、

3位 伊藤美誠    471.5ポイント

4位 張本美和    430.5ポイント

となっていた。

だが、日本卓球協会が選出したのは、ポイント3位の伊藤美誠ではなく、4位の張本美和であった。

 

伊藤美誠は、3年前の東京五輪では、出た種目すべてでメダルを獲得した。

女子団体では、石川佳純、平野美宇と共に、銀メダル。

女子シングルスでは、銅メダル。

混合ダブルスは、水谷隼と組んで、中国ペアを破って金メダル。

華々しい活躍を見せた。

だから、実績は十分なのだが、ここ1年ほどは故障やポイントランキングに基づく試合数の増加などで、戦績が振るわなかった。

 

それに対して、張本美和は15歳ながら、めきめきと実力をつけてきた。

海外に出ても結果を残すことが多くなった。

世界チャンピオン孫穎莎を追い詰めた試合もあった(最もその後の再戦では0点で抑えられたゲームがあったが)。

なにより、先の全日本選手権大会では、他者を圧倒する安定した試合運びを見せて現在の強さをいかんなく発揮し、準優勝という結果を出していた。

彼女を止められたのは、優勝した早田ひなだけだった。

 

だから、現時点では、強さだけでいうと、早田に次ぐ2番目の実力だと評価できる。

伊藤美誠の過去の実績と、伸び盛りで安定した強さをもつ張本美和を現状で比較すると、伊藤美誠に対する同情心はあるが、強い者、勝てそうな者を選ぶという常識からして、仕方のないことだろうと思う。

今15歳だがものすごい勢いで強くなっている張本には、五輪という大舞台の経験を積むことによって、さらなる進化成長が期待できるということもある。

選ばれたからには、日本の勝利に貢献する働きを見せてほしい。

だが、伊藤美誠だって、早田、平野同様にまだ23歳。

体調を整え、その先の五輪目指して再び異論の余地のない強さを身につけられるよう、捲土重来を期してほしい。

一卓球ファンとして、そう願わずにいられない。

 

さて、そうは言いながらも、パリ五輪の団体戦出場枠を、日本はまだ獲得できていない。

この獲得のラストチャンスが、2月16日から25日にかけ韓国・釜山で開催される、世界卓球選手権2024釜山大会だ。

世界卓球は、団体戦を行う年と個人戦(男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルス)を行う年とに分かれ、交互に開催される。

今年の世界卓球は、団体戦が行われる番で、ここで勝ち上がってベスト8に入れば、日本は五輪の参加枠を得ることができる。

その団体戦には、すでに張本も伊藤も選出されている。

誰が出ても、力を合わせて、出場枠を獲得してほしい。

本来の力を発揮できれば、男子も女子も、それは高い確率でそれはできるはずなのだから。

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勝負に生きる若者たちの熱き戦いに感動の連続となった一日

2024-01-28 21:37:02 | スポーツ

今日の日曜日。

勝負の世界で、挑戦する若者たちの姿が、輝いて見えた日だった。

 

1つ目は、最終日を迎えた全日本卓球選手権大会。

今日は、男女シングルスの準決勝と決勝が行われた。

準決勝は、NHKのテレビ中継と、パソコンを使ってのネット中継を使って、2試合を同時に見た。

女子シングルスは、予想通り早田ひなと張本美和の2人が、互いに準決勝の相手に1ゲームも与えずに決勝で対戦。

第1ゲームを5-9の劣勢から6連続得点で早田が先取すると、試合が進むほどに早田の強さが際立つことになった。

なんと、強敵張本にも4-0のストレート勝ち。

内容的には、これが女子の試合かと思うほど鋭い強打や、それを打ち返し合うラリーなどが見られ、2人の強さには感心した。

15歳の張本のボールは、他選手なら圧倒する強さがあったが、オリンピックの金メダルを目指している早田は、世界で勝つために技術を磨き練習しているので、打ち返す力強さがあった。

それでも、試合後のインタビューでは、早田は世界で勝つには、オリンピックまでにまだまだ練習が必要だということを言っていた。

すごいぞ、その覚悟。

がんばってほしい、と思った。

 

男子シングルスの決勝は、去年の決勝と同じカードとなったが、歴史に残る名勝負だった。

3連覇をねらった戸上隼輔と6年ぶりの優勝を目指した張本智和の対戦。

世界ランクで上位にいる張本に対して、戸上は対戦成績も互角か少し上回る印象。

そのせいか自信をもって、張本のコートにボールを打ち込み、ゲームカウント3-1とリードした。

だが、14歳で日本チャンピオンとなって以降、世界で実績を上げてきた張本もさすがで、第5ゲームを取り、逆襲に転じた。

第6ゲームは、戸上が2度マッチポイントを握ったのだが、張本はこれをしのいで、ジュースに持ち込み、14-12で奪い、ついに3-3のゲームオール。

最終ゲームに10-8と戸上はチャンピオンシップポイントを迎えるが、今日の張本は粘り強く、2本取って、このゲームもジュースにもつれ込んだ。

そこから6度戸上が先取し、勝利にリーチをかけたが、そのたびに驚異的な粘りを発揮した張本がしのぎ、逆にチャンピオンシップポイントを迎えた。

戸上も一度はしのいだが、ついに最後の1点を張本が奪って、16-14、張本が今回の王者となった。

いつも得点するたびに雄叫びを上げる張本が、最後の1点を取ったとき、声もあげずに崩れ落ちた。

言葉に言い表せない勝利だった。

立ち上がると、戸上と互いにたたえ合いながら2人がハグする姿が素敵だった。

インタビューでは、戸上と素晴らしい試合ができたことや、これからも切磋琢磨して日本の卓球を強くしていきたいという趣旨の発言をしていた。

そこに、様々な経験を通して、プレー的にも人間的に大きくなった彼の姿が見られて、なんだかとてもうれしかった。

 

2つ目は、大阪国際女子マラソンで。

卓球ではパソコン上で見て、テレビでは大阪国際女子マラソンに目を凝らした時間帯もあった。

マラソンは、すでにパリ五輪の第1・第2代表はきまっている。

残りひと枠の第3代表となるには、ファイナルチャレンジとしてこの大阪国際女子マラソンか名古屋ウィメンズマラソンで、設定タイムの2時間21分40秒を上回るタイムを出さなくてはならない。

だが、このタイムは簡単に出せるものではない。

だが、前田穂南選手は、20㎞から果敢に飛び出し、ペースメーカーさえ置きざりにして前に出た。

優勝したエチオピアの選手には抜かれたが、最後までその選手を追って粘り強く走った。

その結果が、なんと設定タイムを上回るどころか、日本新記録の2時間18分59秒をマーク。

野口みずきの日本記録2時間19分12秒を、19年ぶりに更新した。

東京五輪でも、9月のMGCでも、満足な結果を出せなかった前田選手が、強い意志をもって走る姿は、見ているわれわれに彼女を応援したくなる気持ちにさせた。

給水で2回失敗したのに、まったくめげずにレース後半も1位を追って走り続けた。

不本意だった今までの自分に別れを告げて、世界と戦いたい、そんな思いが感じられる熱い走りだった。

名古屋ウィメンズマラソンでこの記録を上回るランナーが出るとは到底思えないが、どうなるだろう。

ともかく、見ている人を感動させる前田選手の走りだった。

 

そして、最後に大相撲。

横綱照ノ富士と並んで2敗で千秋楽を迎えた琴ノ若。

本割で見事に、翔猿に勝って、13勝2敗で優勝決定戦に名乗りを上げた。

そして、優勝決定戦でも、横綱照ノ富士に気後れすることなく気合の入った仕切りを繰り返した。

そして、決定戦では、本割の反省を生かして有利な姿勢になれそうな場面も作った。

だがそこは、王者横綱照ノ富士に一日の長があった。

大きな体に似合わぬ(?)巧みさはさすがに横綱だ。

巻き替えてよい体勢を作り、大きな体で土俵際まで寄って行った。

琴ノ若もあきらめず、逆転の投げを打とうと最後まであらがった。

だが、さすがにそれはかなわなかったが、立派な熱戦であった。

そして、敗れて本気で悔しい表情で土俵を後にした。

取組後の「来場所しっかり鍛えて出直してきます」というコメントは、ここまで好成績を残してよかった、というものではなく悔しさをたっぷり感じるものだった。

厳しい勝負の世界に生き、もっと強くなろうとする若者の言葉であった。

 

こうして、今日は、来月67歳を迎えるジジには、勝負に生きる若者たちの熱き戦いに感動の連続となった一日であった。

彼らに大きな拍手

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全日本卓球選手権大会、女子シングルスの戦い、佳境

2024-01-27 21:01:37 | スポーツ

月曜日(1月22日)から始まった全日本卓球選手権大会も、土曜日を迎え佳境に入ってきた。

今日土曜日のタイムテーブルは、

午前9時から男女シングルスの準々決勝

11時30分から混合ダブルスの準々決勝

12時35分から混合ダブルス準決勝

13時40分から女子ダブルス準決勝

14時45分から混合ダブルス決勝

15時20分から男子ダブルス決勝

15時55分から女子ダブルス決勝

…とあわただしかった。

 

大会前からの報道で注目は、パリオリンピックの代表選出に関してのこと。

特に、女子。

平野美宇と伊藤美誠のどちらが第2代表になるかということだった。

だが、それは昨日の6回戦で決着がついた。

ベスト8に勝ち残った平野美宇が、ベスト16で敗れてしまった伊藤美誠よりポイントを上回って、代表に内定した。

 

誰がチャンピオンになるか、ということが次の注目だ。

安定した強さを見せる早田が大本命だろうけど、互いに準々決勝を勝ち上がれば準決勝で早田―平野戦になる。

五輪の代表となって吹っ切れた平野がどれだけやれるか、と2人の顔合わせが楽しみだった。

ところが、準々決勝で平野は、赤江夏星(かほ)に、3-3とゲームオールの最終ゲーム9-11で落とし、負けてしまった。

代表が決まってホッとしたことがあるのかもしれないが、それ以上に今大会波に乗る赤江の思い切りのよい攻めに振り回された感があった。

私はよく知らなかったので調べてみると、赤江は現在19歳。

2022年のインターハイでは優勝しているが、全日本ではジュニアでベスト8に入ったのが最高という選手だった。

しかし、今日の試合を見ると、きっと今が伸び盛りの選手なのだろう。

強いボールが打てるし、守りもかたい。

意外性のあるボールも打てる。

19歳は、今まで2度全日本で準優勝している木原美悠と同い年だ。

その意味でいえば、伸び盛りと書いたが、遅咲きに近いかもしれない。

明日、現女王の早田戦でどんな戦いを見せるかが楽しみだ。

 

反対側のブロックの準々決勝では、その木原美悠対張本美和の試合が注目された。

木原は、一番安定感のある選手。

なにしろ、今日を迎えて、女子シングルスも、女子ダブルスも、混合ダブルスも、みんなベスト8に残っていたのだから。

ちなみに今日、最もたくさんの試合をしたのは、彼女だった。

シングルス1試合、女子ダブルス3試合、混合ダブルス3試合。

しかも、ダブルスは2種目とも決勝に進出し、混合ダブルス優勝、女子ダブルスも優勝と、2冠となった。

実力がなければ、達成できない。

その実力者の木原を、なんと4-0のストレートで下して、張本美和が準決勝に進んだ。

 

張本美和は、まだ15歳。

去年は、世界チャンピオン孫穎莎にフルゲームの接戦を演じたこともあった。

(もっとも、その後の対戦では0-11でゲームを取られて敗れたが)

今、一番波に乗っている選手と言ってもいいだろう。

きっと、明日の準決勝で横井咲桜(さくら)にも勝って、決勝に進むと予想される。

 

だが、優勝するのは、やっぱり早田ひなだと思う。

今日の準々決勝では、数年前にジュニアの世界チャンピオンになった長崎美柚を寄せ付けなかった。

ポイント上では並んだり逆転されたりもあったが、終始攻めるのは自分から。

ラリー戦になっても粘れるし、一発で打ち抜く強さも見せた。

バック系の技術の進化、新しいサービスなども披露しながら、結局4-0のストレートで準決勝へコマを進めた。

明日は、赤江の挑戦を受けるが、懐の深さを見せてきっと決勝に勝ち上がることだろう。

そして、経験の豊富さで張本をしのぐ強さを見せてくれるのではないか、と期待している。

はたしてどうなるか?

 

それにしても、女子の選手たちは層が厚い。

まだ中国をしのぐほどではないが、いろいろな選手が台頭してくる。

パリオリンピックは、長崎や木原には譲らず、早田・伊藤・平野の3人は決まりだろうと思っていた。

ところが、わずかの間にこうして張本やほかの選手たちも力をつけてきた。

平野が代表を決められたのは、逆にポイント制による積み重ねのおかげと言われるかもしれない。

今だけの力で判断すれば、第3代表に選考されるのは誰になるか分からない。

とりあえず、明日の準決勝・決勝を楽しみに待ちたい。

 

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第100回箱根駅伝終わる

2024-01-03 21:37:50 | スポーツ

今日も午前8時から、箱根駅伝を見た。

楽しみなことは、まずは優勝争いだろう。

2分38秒差で優位に立つ青学大がやはり優位。

スタート前のエントリー変更で、去年6区の区間賞を取った駒大の選手が出場しないと知って、やはり青学大が逃げ切りそうだな、と予想した。

 

そして、次にシード権争い。

今年は、往路で10位だった順大の記録5時間30分17秒から、多くのチームが逆転可能な位置にいた。

11位 国士大(+3秒)

12位 帝京大(+6秒)

13位 中大(+18秒)

14位 駿河台大(+34秒)

15位 山梨学大(+58秒)

16位 東海大(+1分16秒)

17位 立教大(+1分20秒)

18位 中央学大(+1分25秒)

19位 日大(+1分34秒)

2分差以内に、こんなに多くのチームがいた。

私はもちろん、わが母校立教大を応援した。

 

順位が大きく動くとすれば、6区の山下りだろうと思ったが、青学大は区間2位と好走。

7区区間3位、8区9区は区間賞、10区も区間2位と、走るたびに駒澤大を突き放した。

危なげなく圧倒的な強さを発揮した。

青学大は、選手の個性がよく生かされていたうえ、ロードの強さ、ハーフマラソンの距離の強さが際立っていた。

原監督の「負けてたまるか大作戦」大成功であった。

 

シード権争いを制したのは、結局復路6位となって、総合9位に食い込んだ帝京大。

そして、往路8位から総合10位に踏み止まった大東大だった。

私が応援した立教大は、復路14位と往路17位から上位に上がったものの、総合14位とシード権獲得はならなかった。

だが、今年も、繰り上げスタートはならずに、ちゃんと10人が襷をつないだことはよかった。

シード権を獲得した10位大東大とは、2分22秒差の14位であった。

10位との差は、1分20秒から2分22秒と、詰めることができずに逆に差が開いてしまった。

ただ、最終10区で4年生の関口絢太選手が、区間3位となり意地を見せた。

立大選手の個々人の区間順位を見てみる。

1区18位、2区20位、3区8位、4区10位、5区14位、6区11位、7区19位、8区11位、9区18位、10区3位。

平均すると、13.2位となり、なるほど14位相当なのだ。

ひとケタ順位になった選手は2人しかいなかった。

やっぱり、エースが不在なのが大きい。

シード権をねらうには、10位以内に入る選手が多くなり、下位に沈む選手を少なくするということがどうしても必要になるだろう。

上野監督が辞任した後でもよくがんばったが、やはり早く力のある後任監督を充ててあげることが、立大には欠かせないだろうと思う。

 

そして、最後にうれしかったのは、最優秀選手に贈られる金栗四三杯が、新潟県十日町市出身の城西大・山本唯翔選手に与えられたことだ。

前回大会で自身が作った5区・区間記録(1時間10分04秒)を大幅に上回る1時間9分14秒を記録した。

2年連続区間賞であり、しかも今回は区間新記録。

新記録は、今大会この1つだけだったことなどが評価されたということだ。

チームは過去最高の6位を上回る、初の総合3位。

来季から社会人となりSUBARUに入社が内定。

「個人的にはマラソンでチャレンジしたい。オリンピックに出場して、表彰台に乗りたい」

という。

これからの活躍に期待したいと思った。

 

さて、今年も箱根駅伝が終わってしまった。

イコール正月3が日の終わりだ。

世間一般は、明日から仕事始め。

仕事についていないからと言って、ボーッとしていたら、チコちゃんに叱られる 一年があっという間に終わりそうな気もする。

貴重な一日一日、大事にしていかなくちゃな。

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Jリーグの秋春制移行決定を聞いて

2023-12-19 19:58:51 | スポーツ

冬型の天気は、今日少しだけ寒さが緩んだようだが、日本海側の荒天はいかばかりであろうか?

 

埼玉では、寒気が強まった昨日は、新潟県境を越えた、強い北風が吹いた。

【赤城おろしを生む?赤城山】

外でいろいろと作業をしていたが、乾いたかぜが風が巻き上げる土ぼこりが目に入って、非常に困った。

それでも、青空の下、日中の日なたは、暖かい。

【夕方には月も見えた】

冬型の天候になっても、雪が降ったり冷たい雨が降ったりするわけではない。

むしろ冬型の天候になった方がよく晴れ、しかも暑い訳ではないのだから、屋外でスポーツをする人たちには、これ以上ない運動条件だろう。

それに引き換え、新潟の住人は、思うように屋外型スポーツはできない。

毎日の雪や雨で、グラウンドはぐちゃぐちゃあるいは雪で閉ざされる。

そんな環境の中でも練習し、技量を向上させようとするのは容易ではない。

 

今日、Jリーグの理事会で、秋春制への移行が正式決定した。

いくらウィンターブレイクを設けても、その間も練習は必要だ。

何も考えなくても土の上で練習できるチームに比べて、明らかに不利。

新潟の家族と離れなければ、まともな練習ができない新潟の選手たち。

今までも十分不利だったが、さらにその不公平感が高まる。

Jリーグは、Jリーグ百年構想(ジェイリーグひゃくねんこうそう)をうたっていた。

それは、日本の、地域におけるサッカーを核としたスポーツ文化の確立を目指していたはずだ。

リーグはどのようにして、新潟など厳冬期にハンデのある地域のチームを補助してくれるのか。

それなしでは、百年構想は切り捨てとなるだろう。

これからの移行に伴い細部にわたる決定と、移行後のこの秋春制の正否については、ずっと注目していきたいと思う。

 

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早田も張本も、中国選手打倒まであと一歩 ~WTT女子ファイナルズ名古屋2023~

2023-12-15 22:25:46 | スポーツ

WTT女子ファイナルズの卓球の試合が日本・名古屋で行われている。

世界ランク上位者16人でトーナメントを戦い、グランドチャンピオンを決める。

日本勢は、世界ランクから早田ひな、張本美和、伊藤美誠の3人が出場している。

 

早田と張本は、抽選運が悪い。

初戦で、世界ランク3位や1位の中国選手と当たってしまったのだ。

でも、下剋上を期待し、BSテレ東の中継を見た。

 

日本勢で最初に登場したのは、日本の№1、早田ひな選手だった。

世界5位だというのに、初戦の相手は世界3位で東京五輪金メダルの陳夢。

試合が始まると、さすが王者陳夢。

ボールが強く、コース取りも巧みだ。

早田は、粘ろうとしたものの、5-11で失った。

第2ゲームになると、接戦になった。

早田が陳夢のボールに慣れてきた、とでもいえばよいのだろうか。

9-7でリードしたが、そこは陳夢、強気で早田を攻め、逆転してゲームポイントを握った。

9-10と窮地に陥った早田だが、ネットインを利して攻め、ジュースに持ち込んだ。ここからの粘りがすばらしかった。

11―11で、早田がタイムアウト。

12-12から13-12となりゲームポイントを握るも、連取され、13-14。

しのぎながら14-15となったところで、陳夢がタイムアウト。

ところが次の1本を取って、15-15早田追いつく。

ここで3球目攻撃が決まり、16-15。

そして、ついに1本取って17-15。ゲームカウント1-1に追いついた。

次の第3ゲームは、6-6からレシーブでチキータ攻撃でリード。

ここから一気に攻めて11-7でこのゲームを奪った。。

だが、ここから陳夢が立て直す。

第4ゲームは、出足からリードし、1-3、2-4、3-6、4-8、5-9と差を広げていく。

早田も粘って、6-10からサーブで2本取り8-10とするも、8-11。

ゲームオールとなる。

第5ゲームも出だしから長いサーブで陳夢が2-0とリード。

早田もサーブを工夫し1-2。ラリーで攻めたが、1-3。

しのいで2-3から3-3。レシーブのコントロールがいい。

だが、ここから早田5失点。

3-8。しのいでエッジボールで6-8と追い上げながらも2本取られ、6-10。

1本取ったものの、7-11でゲームセット。

惜しかった。

だが、早田の対応力はすごいと思った。

第1ゲームを見ただけではかなわないと思ったのに、第2ゲームは粘ってジュースに持ち込み勝ち取った。

そして、先に2ゲームを取って勝利に近づいた。

勝利まであとひと息だったのだ。

これでいて、早田は今プレースタイルを改造中だという。

それが完成したら、もっと強くなるということだろう。

年々強くなる早田ひな。

来年の活躍が楽しみだ。

 

ともすれば、それよりも惜しかったと言えるのが、世界ランク1位孫穎莎と対戦した張本美和。

試合開始から、バックハンドで孫を振り回し、11-6で先取。

第2ゲームは、競りながら9-11で落とす。

第3ゲーム、6-1から8-4と大きくリードした。

ところが、ここで勝ちを意識したのか7本連取され、8-11で落としてしまった。

だが、第4ゲームは、その悔しさからか、6-1、7-3とリード。

途中から孫の攻めが雑になり、11-3で張本が奪い、ゲームオールに追いついた。

勝負の第5ゲーム。出足が勝負だ。

サーブを利して、2-0、強気の攻めで3-0となったところでタイムアウトをとる孫。

ここで流れが変わった。

4本連取し、孫が逆転。

4-4となるも、再び4本連取で4-8。

結局、6-11で撮られ、張本は敗れた。

第3ゲームの逆転負けが、返す返すも残念だ。

だが、まだ15歳。これだけどれだけ強くなるか、非常に楽しみだ。

 

早田も張本も、中国勢にフルゲームの熱戦を展開した。

あと一歩まで来ている。

そう感じる、日本卓球女子の力の向上を見た思いだった。

 

この大会、あとは勝ち残った伊藤美誠にぜひがんばってもらいたいものだ。

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ゴールデン・グラブ賞 阪神から5人も選出!

2023-11-10 22:25:31 | スポーツ

今季の日本プロ野球の「ゴールデン・グラブ賞」が発表された。

【投 手】東克樹(DeNA) 126票※初受賞

【捕 手】坂本誠志郎(阪神)117票※初受賞

【一塁手】大山悠輔(阪神)212票※初受賞

【二塁手】中野拓夢(阪神)110票※初受賞

【三塁手】宮崎敏郎(DeNA)145票※5年ぶり2回目

【遊撃手】木浪聖也(阪神)157票※初受賞

【外野手】近本光司(阪神)287票※3年連続3回目

     岡林勇希(中日)196票※2年連続2回目

     桑原将志(DeNA)87票※6年ぶり2回目

 

そこでびっくりしたのが、阪神の受賞者の数。

ポジションは、野球だから当然9つ。

受賞者9人のうち、半数超の5人が阪神の選手だったから、驚いた。

 

昨シーズンは、エラーが最多のチームだったのに、今年はゴールデン・グラブ賞5人とは。

たしかに、今年の阪神は、去年に比べてエラーの数は減ったように感じてはいた。

だが、調べてみると、阪神のエラーの数は大して減っていないのである。

去年と比べると、たった2個しか減っていないのだ。

 

大幅に減ったのは、巨人である。

28個も減っている。

これならば、巨人にゴールデン・グラブ賞受賞者がたくさんいてもいいはずなのだが、なんと巨人の受賞者はゼロであった。

去年に比べて+5と微増のDeNAからは、初受賞や久々の受賞者2人を含め、3人が受賞である。

 

さて、近本は昨年も受賞しているが、失策が3あったのが、今季は0であるから3年連続3回目、両リーグ通じての最多得票を獲得したのもうなずける。

昨季三塁手で9個の失策をした大山は、今季一塁を守って失策数は6と減らした。

試合中継を見ていて、時々うまいなあ、と感じたことは一度や二度じゃない。

初受賞にふさわしいと思う。

 

さて、二塁手では、11年連続かつ11回目の最多記録がかかった広島の菊池を抑えて、中野が獲得した。

たしかに、中野は今季二塁手にコンバートされて、失策は去年の18(ただし遊撃手として)から、9に半減した。

だが、菊地の失策数は、昨季も今季もたったの3であった。

だが、中野とはわずか3票差で落選となった。

これは、どう見ればいいのだろう?

まあ、いろいろあるが、いいところで好守を見せていたことが大きいのではないだろうか。

ダブルプレーを成立させて相手のチャンスの芽を摘んだり、ピンチの場面でファインプレーをしたりして、打たせて取る阪神投手陣を助けたことが、何度もあった。

それが、中野選出の大きい要因だろう。

 

 

このほかに、シーズンを通して活躍した木浪も選ばれ、初受賞しているが、失策数は中野より1個多い10であった。

そして、シーズン後半梅野に代わって本塁を守った坂本が捕手として初受賞している。

 

こうしてみると、阪神は、捕手の坂本、内野手で大山、中野、木浪の3人が初受賞となって選ばれているのがわかる。

阪神投手陣の防御率は、セントラル・リーグで唯一2点台の2.66である。

それを支えたのは、好リードの坂本。

そして懸命に投げる投手陣を、大事なところで内野の守備陣がよく助けていたということだ。

失策数は、全体では大して変わらないかもしれないが、要所で好守が見られていた。

そんなわけで優勝への貢献度が高い守備力を買って、ゴールデン・グラブ賞に阪神の選手たちが多く選ばれたのだろうなあ、と推測する。

やっぱり優勝すると違うものだねぇ。

 

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阪神タイガース、38年ぶりの日本一!!!

2023-11-05 22:17:18 | スポーツ

 今朝の「サンデー・モーニング」に出演していたゲストコメンテーターの落合博満氏のコメントがよかった。

 オリックスと阪神の勝敗予想を問われた落合氏は、

「俺は予想する主義じゃないから。野球は楽しく見ればいい」

とコメント。

同じくゲストの中畑清氏は、

「予想しようよ~。ファンは期待してるよ。」

とけしかけた。

でも、落合氏は、

「予想しない。オレは予想する主義じゃないから。野球は楽しく見ればいい。」

「予想したら失礼にあたる。一生懸命やっている両チームに。」

「どっちを応援というのはオレの主義に合わない。」

「勝ったチームは良かったね、負けたチームは残念だったねということ。」

と、こんなふうに説明していた。

そこに、すごく好感が持てた。

 

私は、阪神ファンだから、当然タイガース勝利を期待している。

でも、同様に、プロ同士の対戦なのだから、いい勝負を見たい、プロらしいいいプレーを見たい、という願いがある。

第6戦でも、山本に14三振を奪われたけれども、それなりにチャンスを作った阪神。

それをしのいだ山本、さすが沢村賞投手、日本一の投手だなと思ったのであった。

負けたのは非常に悔しかったけれど。

 

まあ、そんなことで、極力フラットな気分で(内心阪神を応援しながら)、今日の最終戦を見守っていた。

青柳は、期待に応える好投。

第2戦では1点も取れなかったオリックス・宮城投手から、4回に先制の3ランを打ったのは、伏兵ノイジーだった。

前日に山本から打っているとはいえ、まさかノイジーが2試合連続ホームランを打つとは思わなかった。

しかも3ランとは貴重だった。

この後の4回にも、リクエストで判定がくつがえった直後に3点を奪った阪神は、大量6-0とリードした。

 

青柳は、勝利投手にこそなれなかったが、4回2死までオリックス打線を0点に抑えたのは立派だった。

なお、落合氏は、阪神が今季不調の青柳先発について、

「パ・リーグには、アンダーハンドのピッチャーって、一人しかいない。オリックスはほとんど対戦していない。だから、そのメリットはあるんだろうと思う。」

と語っていた。

さすがだね、落合博満!

 

そんな落合氏の話から、あまり一喜一憂せずに見ていたつもりだったけど、やはり阪神を応援していただけに、勝って優勝したのはうれしかった。

選手を大切にする両監督の選手の起用法も、感心した。

山﨑や宇田川にもう一度チャンスを与えたオリックス中嶋監督。

前に打たれたままにせず、伊藤と桐敷にリベンジの機会を与えた岡田監督。

これが、厳しい中にも感じた温情だった。

最後の1死を岩崎に任せたのも、岡田監督のにくい演出だった。

 

38年ぶりの阪神日本一。

あの頃は中心選手だった岡田選手が、今は岡田監督として再び日本一となるなんて、すばらしい縁ですなあ。

 

おめでとう、阪神タイガース!

ありがとう、阪神タイガース!!

 

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阪神3連勝、クライマックスシリーズ突破!

2023-10-20 22:02:45 | スポーツ

阪神3連勝で、クライマックスシリーズファイナルステージ突破!

毎試合、広島に先制されながら、早めに追いつき、そして接戦をものにする。

3戦ともそんなパターンの、苦しいながら最後は勝つ、という試合だった。

だが、投・打・守にすべてにおいて、頼もしいプレーを見せてくれた。

 

阪神が接戦から勝利をものにできたのは、まずは先発投手の踏ん張り。

しっかり責任回数を投げて、接戦のまま次の投手にバトンタッチする。

第1戦の村上、第2戦の伊藤、そして第3戦の大竹。

3人とも、決して調子がいいとは言えなかったが、そこをなんとか粘れるのだから精神的にも技術的にもしっかりしたものをもっているということだ。

 

次に、救援投手陣の充実ぶりだ。

第1戦から第3戦まですべてリリーフ登板した右腕、石井。

第1戦で1回、第3戦で2回を投げ、ほとんど危ない場面がなかった、左腕桐敷。

桐敷は、本庄東高から新潟医療福祉大に進み、一昨年のドラフト3位で阪神に入団した選手。

野球先進県とは言えない新潟にある大学に来て、そこから見事に実績を残してプロに入った苦労人が、すばらしいリリーフ投手として力を発揮した。

彼ら以外に、左腕島本の中継ぎ、絶対的な抑えの岩崎の働きも光った。

 

投手陣を支えたのは、梅野の陰に回っていた捕手坂本。

梅野が負傷してからというもの、フル出場で投手陣を好リードで引っ張った。

 

守備だが、去年までエラーの数が多かった阪神が、今年は好守が目立った。

その中心となっていたのが、二塁手の中野。

シーズン中から何度も堅実な好守でピンチを救った。

今日の第3戦でも、8回には痛烈なライナーを横っ飛びでとらえ、相手のチャンスを広げなかった。

その回にチャンスを広げなかったのは、左翼手ノイジーの安打処理の2塁返球が早かったことや、右翼手森下がいい当たりのヒット性の打球を好捕したこともあった。

こんなふうに、守備が整備され、確実性を増したことが接戦を勝ち抜く基盤となっていた。

 

打撃陣は、決してよいとは言えなかった。

MVPに選ばれた木浪選手こそ10打数5安打だったが、チーム全体としてはあまり打てなかった。

3試合で打った安打数は、5本、5本、7本と貧打であった。

だが、一度チャンスを作ると、しぶとく粘って得点につなげていた。

チャンスを作った選手の働きを無駄にしないよう、後の選手たちが四球やタイムリーを放っていた。

チームとしてのつなぎがよくできていた。

だから勝てたのだ。

次は日本シリーズ、もう少し打てるようになってほしいと願う。

 

それにしても、3連勝である。

いくらホーム戦ばかりで、熱狂的な阪神ファンの声援を受けていたとはいえ、セ・リーグの優勝チームにふさわしい、隙のない見事な勝ちっぷりであった。

日本シリーズでまた、すばらしい戦いを見せてほしい。

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