5月5日。
こどもの日。
昔なら、子どものためにとどこに行こうか、などといろいろ考えたものだった。
しかし、自分の子どもたちもすでに20代後半になり、その必要もなくなった。
今年は出かけず、家の庭の整備。
この冬は寒さが厳しかったから、マツバギクやガザニアなど、結構強い植物が雪の重さと寒さでだいぶ切れたり枯れたりしてしまった。
それらを刈って整えた。
次に、庭の除草である。
みどりの日の翌日は、みどりの雑草を抜く日かい?と、自分で冗談をつぶやいた。
山野草の花々に興味を持つようになってから、園芸用の植物ばかりでなく、いわゆる雑草の花々も美しいと思う。
スズメノカタビラなど単子葉植物は、今一つその気持ちになれないけれども…。
わが家の庭で、わがもの顔にして咲いていた雑草の花たち。
タネツケバナ、オランダミミナグサ、ヒメオドリコソウ、タチイヌノフグリ、タチツボスミレ、セイヨウタンポポなど。
たくさん生えている生命力に感心しながらも、ゴメンネ、とつぶやきながら、抜いていく。
植えた覚えのないオダマキも、庭にずいぶん増えた。
それももうすぐ咲きそうだ。
これからまた、たくさんの雑草が生えて来る季節となる。
そのたくましさに負けないたくましさを身に付けたいものだと、草取りをするたびに思うのである。
こどもの日。
昔なら、子どものためにとどこに行こうか、などといろいろ考えたものだった。
しかし、自分の子どもたちもすでに20代後半になり、その必要もなくなった。
今年は出かけず、家の庭の整備。
この冬は寒さが厳しかったから、マツバギクやガザニアなど、結構強い植物が雪の重さと寒さでだいぶ切れたり枯れたりしてしまった。
それらを刈って整えた。
次に、庭の除草である。
みどりの日の翌日は、みどりの雑草を抜く日かい?と、自分で冗談をつぶやいた。
山野草の花々に興味を持つようになってから、園芸用の植物ばかりでなく、いわゆる雑草の花々も美しいと思う。
スズメノカタビラなど単子葉植物は、今一つその気持ちになれないけれども…。
わが家の庭で、わがもの顔にして咲いていた雑草の花たち。
タネツケバナ、オランダミミナグサ、ヒメオドリコソウ、タチイヌノフグリ、タチツボスミレ、セイヨウタンポポなど。
たくさん生えている生命力に感心しながらも、ゴメンネ、とつぶやきながら、抜いていく。
植えた覚えのないオダマキも、庭にずいぶん増えた。
それももうすぐ咲きそうだ。
これからまた、たくさんの雑草が生えて来る季節となる。
そのたくましさに負けないたくましさを身に付けたいものだと、草取りをするたびに思うのである。