ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

国道402号、苦しき思い出の道を通り

2011-11-25 23:06:02 | 生き方
出張のついでに、ひと月半前に、苦しい思いをして歩いたり走ったりした道を、車で通った。
そこは、国道402号線。

新潟シティマラソンの20km過ぎの折返しのポイント、内野新川大橋から、30km過ぎのポイント関屋分水の新潟大堰橋。
今にして思えば、満足に走れたのは20km。
残りの10kmは歩いたに等しい。
こうして車を運転して通ってみると、さすがに10kmは、結構ある。
でも、あそこでつまり20km過ぎであきらめずに、意地で30km過ぎまで歩いたのは、その後の1つの自信になっている。
30kmまで、自分の脚で到達したのだという、妙な誇りが生まれたのである。
次のチャンスでは、なんとかそこを越えたいと思う。

あれからひと月半。
すっかり夕方が早くなった。
夕日は見られずとも、こんな風景が見られた。

日本海の海は荒れていた。

冬が近い。

車を走らせていると、悪条件の中、今日も走っているランナーも何人かいた。
いいなあ、走るのって。
自分も、冬の間も、週に2回くらいは工夫して走り続けたいものだ。
コメント
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