新潟シティマラソンを走り終えた。
昨日立てた目標は、かなえたい順に4つあった。
これに最後に1つ加えて、
さて、今日の私は、どれだったでしょう。
①4時間30分を切ること。
②なんとか自己新記録を出すこと。
③5時間以内にゴールすること。
④とにかく完走すること。
⑤すべてかなわなかった。
さすがに、「走り終えた」と書いたから、⑤はないのです。
正解は、①? …ブブーッ!×
じゃあ、②? …ブブーッ!×
では、 ③? …ブブーッ!×
なんだ。④? …ピンポーン!(^^)!!
練習では手ごたえがあったと思ったが、実は厳しい結果となったのであった。
5時間15分台でのゴールになろうとは思ってもみなかった。
朝は電車で行ったが、バス待ちの列に横入りしたと後ろの人に難癖をつけられ、ムッと来た。
腹が立ったが、無用の争いをしたくないので、場を後ろに移したが、難癖をつける人がいるくらい、長い人待ちの列。
これでは、いつバスに乗れるのかわからない。
遅れたくないので、息子と共に歩こうかとも思ったが、距離が結構あるので、タクシーに乗った。
この後タクシーに乗りたい人は多くなっただろうなあ、あの列でバスが来ないと。
予想外の出費は痛かったが、タクシーの運転手がよい人だったので、気持ちよく行くことができた。
ビッグスワンスタジアムに着くと、いつものサッカー場とは全く違う雰囲気。
集まる人の姿が違う。
久々にSスタンドに行って、スタジアム内を見てみると、色とりどりのウエアに包まれた人たちが走っていた。
タクシーで来たおかげで、トイレに行く余裕があった。
後からでは、大混雑だったはず。
だが、行くのが少し早過ぎた、と後に後悔することになる。
手荷物をトラックに預けてトラックに並ぶ。
開会式には、お決まりのように、新潟県知事、新潟市長、サトウ食品社長、ゲストランナー高橋尚子、そして、Negiccoの3人が並んでいた。
ただ、今回は、米山知事やNegiccoのMEGUが走るのだ、注目!
参加者がトラックに並んだビッグスワンスタジアムから、スタート地点まで移動する。
わたしたちのDグループは、スタートの号砲が鳴ってから、スタート地点まで4分もかかった。
スタート地点の高台(?)には、高橋尚子そしてNegiccoの走らない2人がいた。
だから、出発する時には、「NegiccoのBEST、買いましたっ!!」と叫んだのであった。
後ろから、「ありがとうございます。」の声が追いかけて来た。
さて、いよいよスタート。
今年一番の冒険が始まった。