先日、天気のよい日、娘の日常的なトレーニングとして、散歩に出た。
いつものスーパーへ買い物に行くのだが、天気はいいし、娘の体調もまあよかったので、いつもよりたくさん歩くことにした。
いつもならまっすぐ行ってしまうところを横に折れて、中学校の広い敷地の外側をぐるりと歩いて回った。
そして、まもなく1周が終わりそうなとき、「あれっ?」と思った。
学校と一般道を画すフェンスに、巻き付いて茂っている植物がある。
おや?このツル状の植物は、よく山で見かけるアレか?
ならば、今ごろに特徴のある実がなっているはずだ。
そう思って実を探していたら…、
あった!
近づいて、よく見てみる。
間違いない!
これでお分かりのとおり、アケビの実だ。
秋の味覚としても貴重な、山でしか見たことのないアケビが、こんな住宅街の中学校のフェンスに茂っていて、実がたくさんなっているとは!!?
しかも、フェンス沿いにもう少し歩いてみたら、なんと熟してしまったアケビの実が、あちらこちらに見苦しく落ちて散乱しているではないか。
もったいない!
アケビの実は、種は大きいし食べにくいけれども、甘くておいしいのに。
私たちが子どもの頃は、すばらしいごちそう、と言える、自然のおやつだった。
誰も放っておく人はいなかったであろう。
それなのに、今は誰も採る人がいないなんて…。
中学校のフェンスだから、中学生とか学校の職員とかが取って行けばいいのに。
結局、実がなっても、誰も採らずにそのまま落ちて腐っていく…という状況のようだった。
たしかに、部外者が中学校のアケビの実をもぎ取って持って行ったら泥棒だろうなあ、と思う。
だけど、珍しい実が…。
ああもったいない!!
いつものスーパーへ買い物に行くのだが、天気はいいし、娘の体調もまあよかったので、いつもよりたくさん歩くことにした。
いつもならまっすぐ行ってしまうところを横に折れて、中学校の広い敷地の外側をぐるりと歩いて回った。
そして、まもなく1周が終わりそうなとき、「あれっ?」と思った。
学校と一般道を画すフェンスに、巻き付いて茂っている植物がある。
おや?このツル状の植物は、よく山で見かけるアレか?
ならば、今ごろに特徴のある実がなっているはずだ。
そう思って実を探していたら…、
あった!
近づいて、よく見てみる。
間違いない!
これでお分かりのとおり、アケビの実だ。
秋の味覚としても貴重な、山でしか見たことのないアケビが、こんな住宅街の中学校のフェンスに茂っていて、実がたくさんなっているとは!!?
しかも、フェンス沿いにもう少し歩いてみたら、なんと熟してしまったアケビの実が、あちらこちらに見苦しく落ちて散乱しているではないか。
もったいない!
アケビの実は、種は大きいし食べにくいけれども、甘くておいしいのに。
私たちが子どもの頃は、すばらしいごちそう、と言える、自然のおやつだった。
誰も放っておく人はいなかったであろう。
それなのに、今は誰も採る人がいないなんて…。
中学校のフェンスだから、中学生とか学校の職員とかが取って行けばいいのに。
結局、実がなっても、誰も採らずにそのまま落ちて腐っていく…という状況のようだった。
たしかに、部外者が中学校のアケビの実をもぎ取って持って行ったら泥棒だろうなあ、と思う。
だけど、珍しい実が…。
ああもったいない!!