ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

J2新潟、ブラジル人3選手と1シーズンで契約満了

2018-12-18 22:05:22 | アルビレックス新潟
昨日、正午過ぎ、サッカーJ2アルビレックス新潟からのメールが届いた。
戸嶋祥郎、契約更改…がそのメールだった。

これが、オフになってから初めてのJ2新潟の契約更改のニュースだった。
例年に比べても、かなり遅い選手の契約更改のニュース。
J2だけに、他チームから引き抜かれる選手がいないかどうか、気になる。
去年は、J2落ちに伴って、かなりたくさんの選手が新潟を離れた。
今年はどうだろう、と、気になるところなのだ。
真っ先に、生きのいいルーキーシーズンを送った戸嶋が更改したのは、当然とはいえうれしいことだった。

そして、今日も正午過ぎにメールが来た。
しかも、立て続けに3つである。
12時3分、5分、6分。
3人も更改したということかな?と思って、12時半頃のぞいて見た。
違っていた。
最初のは、FWヘイスの契約満了だった。
残り試合も少なくなってから、札幌から獲得したヘイス。
1試合も出場しない、秘密にしていた秘密兵器のままだった。

その2分後には、FWターレスの期限付き移籍期間満了の報せ。

けっこう試合に出てがんばってくれたけれど、シーズン初めの太り過ぎがあったせいか、本人が移籍会見した時に言ったような、得点王とは程遠い4ゴールだった。
来季爆発的に活躍するとも思えない。
契約満了もやむを得ない。

最後が、GKアレックス・ムラーリャの期限付き移籍期間満了の報。

正GKとして多くの試合に出た。
さすが元ブラジル代表、というプレーもあったが、新潟の失点は得点よりも多かった。
どうしてもつなぎとめておきたいとはならなかった。

2018シーズンに新潟に在籍したブラジル人選手たちは、4人のうち3人が契約満了だった。
3人とも、1シーズンの短い付き合いだったなあ…。
あとは、大宮から期限付き移籍してきて、最も新潟のために役に立ったMFカウエとの契約がどうなるか、気になるところだ。
来季は、5億円の減収となるそうだから、選手に高額な金額は提供できないだろう。
しかし、カウエだけは、少し高い金を出しても新潟に留めおきたい選手だ。


…こんなふうに、契約関係のニュースに一喜一憂するシーズンとなった。
サッカーのシーズンオフは、短い。
あとひと月後には、新シーズンの活動が始まっているはずである。
どういう選手が残り、どういう選手がさらにいなくなり、どういう選手が来るだろうか?
予算がないから大きな期待はできないが、報せを楽しみに待つことにしよう。
コメント
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